シグマがレンズ装着時にK-1本体に傷が付く問題への対応を告知

シグマが、ペンタックスK-1にレンズを装着した場合に傷が付く問題への対応を正式に発表しました。また、PentaxRumorsに、実際のK-1の傷の画像が掲載されています。

「ペンタックスK-1」での弊社交換レンズの使用についてのご案内(更新)

  • 弊社ペンタックス用交換レンズの一部の製品において、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-1に装着する際、カメラ本体の一部にすり傷がつくことに関しての対応についてご案内申し上げます。
  • 【現象】レンズを装着する際、PENTAX K-1本体のマウント上方の部分にすり傷がつく。
  • 【対応について】2016年6月1日より受付を開始し、弊社にてレンズマウントの一部を無償にて交換させていただきます。
  • 【対象レンズの装着によりPENTAX K-1ボディに傷をつけられてしまったお客様へ】弊社からのお知らせの前にPENTAX K-1ボディへ装着され、既にカメラに傷をつけられてしまったお客様におかれましては、カメラ本体につきましても修理対応を行う予定です。

 

シグマはレンズのマウント部品の交換とK-1のカメラ本体の修理(※修理はリコーイメージングが行う)で対応するということなので、まずは万全の対応と言ってよさそうですね。

問題となっているK-1ボディの傷は、Pentax Rumorsの画像を見る限りでは、かなり小さいもので、言われなければ気付かない人もいるかもしれませんね。

k-1_sigma_scratch issue.jpg