キヤノンEOS 6D Mark II には可動式モニタと新AFシステムが採用?

Canon Watchに、キヤノンEOS 6D Mark II のスペックに関する噂が掲載されています。

Canon EOS 6D Mark II coming with full tiltable screen

  • 我々のソースによると、6D Mark II は、80Dのようなフルチルト式のモニタと、測距点数の多い新型のAFシステムが採用される。そして、4K動画は採用されない。発表は2017年の第1四半期になることが示唆されている。

    残念ながら新しいAFシステムの測距点数は聞けなかったが、私は、80DのAFシステムと同程度のものになると推測している。これまでの噂にあった6D2の情報は、次の通り。

    - 発表は2017年の第1四半期(CP+?)
    - 25MPセンサー
    - デュアルカードスロット
    - 4Kは搭載されるかもしれない(※今回の噂では否定されています)
    - より軽量でより小さくなる

    25MPの画素数にはいくらか困惑している(これまで24MPと述べてきた)そして、4K動画の非搭載はまず間違いないと思っている。発表時期に関する新しい情報はない。信頼できるスペックの情報が出て来るには、まだ時期が早すぎるので、この噂は話半分に聞いておいて欲しい。

 

可動式モニタについては賛否両論あるようですが、キヤノンのフルサイズにも1機種くらい可動式モニタの機種があってもよさそうですね。元記事には「フルチルト式」と記載されていますが、「80Dのような」と述べられているので、これはバリアングルモニタを指していると思われます。

4K動画に関しては「非搭載でまず間違いない」とのことですが、6D Mark IIが初代6D同様に4年程度現役で2021年あたりまで(?)販売されると考えると、4K動画は搭載しておいた方がいいような気もしますが、どうなることでしょう。