LEICA M10 のリーク画像の考察が掲載

Leica Rumors に、LEICA M10のリーク画像や認証情報から判明したことがまとめられています。

Leica M10: what we know so far from the leaked pictures

  • ボディ上面にある白色の部分は、恐らく単なるステッカーだ。
  • 上面のダイヤルは、噂されていたISOダイヤルである可能性が非常に高い。
  • M10には、引き続きLEDブライトフレームが採用される。
  • 動画ボタンは削除された(M10には動画機能はあるのだろうか?)。
  • ファインダーは大きくなっているように見えるが、これは写真のアングルのためかもしれない。
  • フレームセレクターが復活した。
  • 噂されていた薄いボディにするために、マウント部分が隆起している。
  • 底面のプレートのタイプナンバーは、標準的なライカの"Typ"ではなく、ライカはTyp表記を中止したように思われる。
  • M10は、おそらくM Typ240と同じ7.4Vのバッテリーを採用している。
  • 認証機関に提出されてる情報:テストカメラは、2016年7月22日にテスト機関に到着しており、テストは2016年9月7日に終了している。私は、ライカが現行のM Typ240の在庫がはけるのを待って、新型のM10を発表すると推測している。

 

新型のライカM10は、細かく見ていくと、Typ240から変更点はかなり多いようです。M10ではマウント部分がボディの外に出ているので、その分ボディが薄くなりそうですね。Mのボディの薄型化の要望はかなり多かったようなので、この変更は大いに歓迎されそうです。後は、M10の発表時期が気になるところです。

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