パナソニックLX9はディテールが豊富で素晴らしい画質

ePHOTOzineに、パナソニックの1型センサーのコンパクトカメラ「LUMIX DMC-LX9」のレビューが掲載されています。

Panasonic Lumix LX15 (LX10) Review

  • モニタは明るくクリアで、タッチパネルのレスポンスは非常に良好だ。
  • 完全に電源OFFの状態から撮影可能になるまでには、約2秒かかる。AF速度は明るい場所では、非常に速くキビキビと動くが、暗い場所では、若干迷うことがある。
  • サンプル画像は色が良く乗っていて力強いが、派手すぎることはない。この画質が少し期待はずれな人は、フォトスタイルをVibrantに設定するといいかもしれない。露出は、概ね良好だ。
  • レンズは換算24-72mmでズーム域は広くはないが、広角端も望遠端もディテールに富んんでおり、素晴らしい性能だ。マクロ域もディテールは良好で、大きなボケが得られる。
  • ISO100-800では、ノイズもノイズリダクションの影響も非常に少ない。ISO1600からは、若干の画質の低下が見られ始めるが、まだ十分に実用的だ。ISO3200では、ノイズリダクションの影響が大きくなり、画像のいくつかの部分でノイズがまとわり付いている。ISO6400とISO12800は、絵画的な描写で、どうしても必要な場合以外は使用を避けた方がいいだろう。
  • オートホワイトバランスは、若干暖色に傾くが、概ね満足のいくものだ。
  • パノラマモードは良好に機能し、素早く簡単に使うことができる。仔細に調べると継ぎ目に少し不自然な部分が見えることがあるかもしれないが、ネット上で画像を使うなら気が付かないだろう。
  • 動画は4K対応で、良好な画質だ。ズーム機構はそれ自体は非常い静かだが、ズームイン、ズームアウトを操作するとクリック音が聞こえる。手ブレ補正は動画を安定させるのに効果的だ。
  • 1型センサーのプレミアムコンパクトには多くのライバルが存在していて、選択は難しい。LX9は、キヤノンのG7X Mark II と比べると、画質はおおまかに言えば互角で、望遠側が必要な人にはキヤノンの方が納得できるだろう。一方で、LX9は、4Kフォトや4K動画機能が搭載されており、広角端ではG7X II よりもレンズが明るく、近接性能も優れている。
  • ソニーRX100 Vもライバルで、このカメラは格納式のEVFを搭載していて魅力的だが、価格も高い。
  • LX9は、特に明るい環境では素晴らしい画質で、とても良いカメラだ。現時点では高価だが、時間が経過するにつれて価格が下がることに期待したい。
  • 良い点:1型センサー、4K動画と4Kフォト機能、チルト式のタッチパネルのモニタ、フルマニュアル撮影、RAW撮影、明るいF1.4のレンズ、5軸手ブレ補正。
  • 悪い点:モニタがバリアングルではない、EVFが搭載されていない、価格が高め。

 

LX9は、LX100と比べるとずっとコンパクトで手軽に持ち歩けそうです。画質は、パナソニックらしくあまりカリカリではなく、発色も落ち着いていて上品な絵作りという印象です。ボケは、コンパクトカメラのズームとしては非常に綺麗ですね。

LX9は、RX100Vと比べるとEVFは非搭載ですが、4K動画の記録時間が長いことや、広角側レンズの明るさ、タッチパネルの採用など、結構アピールポイントも多いですね。

panasonic_lx9_020.jpg

2016年11月13日 | コメント(7)

コメント(7)

シンプルでいいと思います。LX7の後継機なんだから、EVFは要らないです。

絵作りが綺麗ですね。
毎日持ち歩きたくなるサイズと質感にバランスの良い性能です。

Nさんへ
ご指摘ありがとうございます。修正しました。

高級コンデジは1インチが主流になりそうですね。
何となくライカっぽい上品な描写みたいですね。
ただ、アクセサリーシューは欲しい気がしますが…。

スタイルは問題なし、使い勝手もいい。
段々とこういう物のほうに魅力を感じている今日この頃です。

何故かRX100m4,5がライバル扱いになっていますが、ファインダーの付いていない無印がライバルでしょう。パナならその気になればファインダーを載せてきます、GM5のような超小型レンズ交換機ですらファインダーを入れてくるのですから。
値段は…そのうち下がるでしょうね。

ヨドバシに現物があったので触ってきた。
サイズは絶妙なのだが、もう少し軽ければ完璧だった。
EVFを切った決断は評価するが、記事でも触れているように、液晶を下から見上げる角度に回転できないところが残念。

TXシリーズと2台持ちする人向けに、TXシリーズで50mm-300mmとか、もっと望遠寄りのズームを出してくれないだろうか。


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このページは、2016年11月13日 に公開されたブログ記事です。

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