DxOMarkにソニーα99 II のセンサースコアが掲載

DxOMarkに、ソニーα99 II のセンサースコアとレビューが掲載されています。

Sony SLT Alpha 99 II sensor review

 

     α99 II           α7R II            α99      
Overall Score
(RAWによる
センサーの総合点)
92 98 89
Color Depth
(色の再現域と分離)
25.4 26 25
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
13.4 13.9 14
Low-Light ISO
(許容できる
最高のISO感度)
2317 3434 1555

  • α99 II のセンサーは、全てのカテゴリで素晴らしいスコアで、全体的な画質は優秀だ。α99 II は高感度性能の改善によって、旧型のα99から総合スコアの値が上がっているが、ダイナミックレンジに関しては若干後戻りしている。
  • α99 II は、α7R II と比べると、少し後れを取っており、α7R II は、全てのカテゴリで低感度では、α99 II よりも画質で約1/2段分優れている。
  • ダイナミックレンジは、ISO400まではα99、α99 IIで大きな差はないが、ISO800以上ではα99 II がα99を約1EVリードしている。α7R II との比較では、どのISO感度でもα7R IIがα99 II よりも若干優っている。
  • 色再現は低感度では、α99とα99 II で同等だが、高感度では若干α99 II がリードしている。とは言え、その差はダイナミックレンジほど顕著ではない。
  • α99 II の高感度性能は、α7R II に若干後れを取っている。
  • α99 II は裏面照射型センサーの採用で、素晴らしい画質を実現している。α7R II の方が、色再現やダイナミックレンジで優れているが、全体的な画質にそれほど大きな差は無い。

 

α99 II はα99から高感度が大きく改善され、総合スコアも90の大台に載っていますが、同じ画素数のセンサーを採用するα7R II と比べると、高感度やダイナミックレンジで少し劣っているようですね。これはTLMを採用している影響なのでしょうか。

2016年12月 2日 | コメント(17)

コメント(17)

D5のときのD4S/D3Sのセンサーとの比較の際も思いましたが、高速連写機(より高速読み出しが可能なCMOS?)で画素数と高感度を追及するとダイナミックレンジが狭くなってしまうんでしょうか。とはいえ、動体のα99IIと風景のα7RIIとすみわけが出来そうなのであまり問題はなさそうですね。

α77Ⅱで少なくなったTLMの影響を考えると今回のα7RⅡとのスコア差は解せないです
レンズ刷新が進んでいないためにスコアが伸びないのかとも思ったけど、それだけでは無さそう
まぁα99から8割り増しのピクセル数でもきちんとスコアが伸びてる時点で優秀なんですが

α7RIIとの差はTLMによる光の損失と考えるのが自然でしょうね。
NDフィルターで減光した時なども同様の画質劣化が起こっているのか気になります。

総合点がα7RIIに比べて-6で収まっているのは逆にTLMのシステムの優秀さを感じました。

やはりイメージセンサーへの光束がTLMで制限されているのが
分かりますね。Color DepthとDynamic Rangeがα7R IIと近似
なのに対し、Low-Light ISOが極端に下がっていますからね。

個人的にはフルサイズには相応の感度を求めているので、
AF、連射が強化されても購入には躊躇してしまいます。

TLMで光量損失があるにしても同じ感度なら露出が増えるだけなので
画質低下はTLM自体の精度の悪さと考えています。

これは12bitRAW時の結果なのですかね?
(たしか7R2のベンチマーク発表時は
非圧縮ファームは未公開でしたし)

現状、見た目高感度性能には満足しておりますが
もし、12連射実現のため、7R2より圧縮度が
強めとなっていれば、非圧縮に設定すれば
更に伸びる気がしたもので…。

数値はα7r2より6低いわけですが、その理由はISOの感度具合の差によるものが大きいのではないかと解釈しました。私はA99からα7r2したものですが、実際800以上で使うことはまれなので、この差は殆ど気にならないですね。それよりも、カメラ内JPGの色の出方はα99 II 方が良い印象であることが羨ましいです。DXOも一つの参考にはなりますが、ユーザーにとって選択肢が増えたのは嬉しいことですね。これで景色系ならEで、動体ならAという住み分けがはっきりしたのではないかと思います。

Dレンジが下がり高感度が上がるってなんかチグハグな気が(笑)
ノイズが1段減る(ノイズ量が半分になる)とDレンジが1段上がると聞いたのですが・・・

αから入ったものとしてはやはりTLM無しの一眼レフで勝負してほしいなぁ
EVFですとバッテリーライフも短いです

TLMの利点もありますが、やはり高感度性となると同じセンサーのα7RⅡと比べ、かなり下がりますね
α7RⅡが DxOMarkのグラフを見ても D5や1DXⅡよりも良い値を出しているだけに残念です。
α7RⅡと同じセンサーでα900Ⅱを今作ったら凄いカメラが、できるような(連写12コマ/秒なら、正に他社を越えるフラッグシップ機)
来年 ニコンがα7RⅡと同じセンサーで、D810の後継機を出してくれることに期待します。

結構、レフ機に期待される方が多いみたいですが、
今更、失われた技術を復活させるのは無理なのではないでしょうか?
私は、TLMを支持します。高感度もあくまでも数値上のことで、実用上は7R2と遜色ないと感じました。

高速な被写体を撮らないのであればα7RⅡがあり、おそらく同じセンサーであるα99ⅡはTLMの影響が出ている結果なのではと思いますが、仕様や価格を考えればとてもよくまとまっているカメラだと思います。
後はレンズラインナップがニコン・キヤノン並みにあれば、もしニコン・キヤノンからα99Ⅱと同じカメラが出ていたら絶賛されていたでしょう。

この画素数じゃ、やはり高感度は伸びなかったですね。2400万画素でいいのでα7s以上の高感度が欲しかったのですが。AFが良くなり体育館でのスポーツ写真がαでもついに撮れそうだと期待しましたが、実写はどうでしょうか。やはり1DやD5でしか無理な世界でしょうか。

α77とα77ⅱのスコア比較で、α77ⅱの大幅改善がなされた事を思い出すと、TLMの影響ばかりとは思えないのですが…。じっくり使ってみないと分からないですね。

センサースコアなのだから、TLMの影響は度外視しているのでは?…って思う私は少数派ですか??

トランスルーセントミラーに関しては、外しましたといった言及が特にないのでそのまま撮って RAW ファイルを評価したのだと思います。

センサー周りにはソニーの持てる技術を全て詰め込もうとはしたのでしょうが、可変ローパスフィルターだけは入っていませんでしたね。このサイズのセンサーをカバーするのは難しいのでしょうか。

αGANNBAREさん、ちなみにD5のスコアは「25.1・12.3・2434」で、総合スコアでも凌駕しています。あくまでも私感とお断りしておきますが、実機所有で11月24日から撮影しております。D5やD500所有の写友達と並んで暗い森の中で小鳥を撮影していても、シャッターチャンスを逃すことなく負けずに撮れています。
4200万画素かつ12枚/秒の性能、そしてAPS-Cにクロップしても1800万画素あるので余裕を感じます。
シャッター音もα77Ⅱのシャカシャカ音ではなく、一眼レフライクな小気味の良い音で音も小さめです。使用感も素晴らしいと私は感じております。


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このページは、2016年12月 2日 に公開されたブログ記事です。

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