ソニーα99 II とα7R II のTLM有無による画質の差はごくわずか

dpreviewに、ソニーα99 II とα7R II の画質の比較レビューが掲載されています。

Sony SLT a99 II first impressions review

  • RAW(デイライト):α99 II のミラー(トランスルーセントミラー)は、α7R II と同じ42MPセンサーの画質にどれだけ影響を与えているのだろうか? 最低感度では、α99 II とα7R II の画質の違いはほとんどわらない。これは、α99 II の解像力とディテールは、α7R II とほとんど同等に維持されていることを意味する。モアレに関しても同じだ。
  • RAW(ローライト):比較ツールをローライトモードに切り替えると、α99 II は、ミラーの影響によるわずかなノイズの増加が見られるが、我々は、ミラーによるペナルティ(ノイズの増加)の少なさに驚いた。更に厳密なテストを行ったところ、α99 II とα7R II の高感度ノイズの違いは約1/3EVで、これは、DxOのレポートの内容に近いものだ。全体として、α99 II のミラーによる画質への影響は、極めて小さい。
  • JPEG:α7R II とα99 II は同じJPEGエンジンを採用している。これは、α99 II でもトップレベルのシャープニングと、ディテールが良好に維持された高感度を楽しめることを意味している。α99 II は、低感度でわずかにノイズリダクションが強いが、これはミラーの影響で若干ノイズが多いためだろう。残念ながら、ソニー特有の黄色が緑がかる問題と、緑が寒色になる色の問題はα99 II にも残っている。
  • ダイナミックレンジ:我々のテストでは、α99 II は概ねα7R II と同じ性能で、ミラーによるダイナミックレンジへの影響は、驚くほど少ない。

 

初期のTLM機は、dpreviewのテストでTLMによる画質への影響が指摘されていましたが、現在のTLM機は、画質への影響は極めて小さいようですね。

高感度ノイズもα7R II と比べてISO感度で1/3EVの違いしかないということなので、実写ではほとんど気にならないレベルと言ってよさそうです。

2017年2月 4日 | コメント(17)

コメント(17)

99Ⅱ検討中です。

α99 II とα7R II の高感度ノイズの違いは約1/3EVで

ただ、個人的にはけしてこれは小さくないです。。。

>>ソニー特有の黄色が緑がかる問題と、緑が寒色になる色の問題はα99 II にも残っている。

これ結構気になりますね。色味の修正に苦労したりします。もう慣れましたが新型αでは改善して欲しい点です。

そろそろα7R IIの購入を考えていたところα99 IIを触ってみてビックリ。AFが俊足でシャッター音も好みにぴったりです。
画質の差がこの記事によると素人の僕にはわからないレベルということで俄然α99 IIに傾いてきました。

初期のTLM機では逆光等の厳しい条件でTLMのミラーボックス内の乱反射?による画質の低下(フレアやゴースト)が指摘されていましたが、α99 IIは大丈夫なんでしょうか。

α55の時で1/3EVくらいでほぼ差がない(特殊な条件は除く)だった気がしたけど…

差が無いわけではなく、やっぱり
a7R2の方が有利ってことですね。

先日、テストでハンドボールを撮ってみたのですが、室内スポーツで実際気になるのは、画質よりもシャッター速度差でした。まぁシャッター速度を確保する為にISO感度を上げたら結果的には画質に差は出るのですしょうが…
とりあえず、気にするレベルではないと思っていますが、更にシビアな条件になってくると、差は生まれてくるかもしれないですね。
まぁどんなカメラでも一長一短があるわけですから、TLM機だから とかでひとくくりに考えてしまうと、そこばかりが気になるわけなのでしょうが、個体が違うのだから、違って当然 と思うのが自然というか普通な気がしますね。

一眼レフって極限まで画質や性能を追求したカメラというイメージがあるので1/3EVとしてもそれはどうなのかと思ってしまう部分もありますね
前に何かあれば必ず影響があり存在する限り無い方を凌駕することはありませんからね
逆にあるからこその恩恵もあるでしょうが100%勝てる何か搭載され初めて成立するわけで。。。
ちょっと厳しすぎですが(笑)高級一眼ってこういうものでしょう

α7RⅡと1/3EV差ならほとんどのカメラより上だと思います(^^)
連写・AF速度・高画素
隙がない機種ですね。

7RⅡもたしかに良いカメラマンですが、TLMに関するこの評価を聞いて、α99ⅡのAF含めた総合性能の高さを改めて痛感いたしました。

TLM機には、通常の一眼レフにはない良さが相当あるわけで、ししまるさんが↑でおっしゃる通り、ほんと、隙のないカメラですね。

TLMの有り無しをスイッチで切り替えられたらいいけどね

「ソニー特有の~問題」って良く言われている事なんですか?
私は初めて知りましたが

一長一短はあるとは思いますが、TLMはソニーとって他社と明確な差別化ができる武器だと思います。α9IIの発売を待たされたのも裏面照射型CMOSの高感度特性の改良、TLMの画像への影響度の改善だったとしたら納得です。何より世界最高レベルのAF性能と高速連写はこのα9IIの最大の特徴ですし、大型望遠レンズとのバランスなど、α7シリーズにはない魅力的なカメラに仕上がっていると思います。
あとは自社/他社含めレンズの継続的な開発がどれだけできるかが唯一の不安要素ですが…

よくわからないのですが、TLMで1/3をEVFに誘導するのと、たとえば特殊なNDフィルタで2/3に減光するのとではどの程度違いがあるのでしょうか。
でも、昔の考えでいえば1/3程度なら誤差のうちだったんでしょうけど、究極の高感度を求められる方にはやはり気になるものなんですね。

ミラーの透過率が0.7EV程度ということなので,同じセンサーなら高感度で0.3EVの差になるのは当たり前ですよね.

全ての機構はメリットとデメリットの混在と思います。
像面位相差ってどの程度画質に影響するのでしょうか。

α99IIも欲しいですが、1/3EVの差ってことも含めて自分的にはα7RIIかな〜。と言うのも最近α7RIIに触れてその良さにビックリ。とても良く作り込まれていて一気に気持ちはソニーへ傾いています。まあでも予算的に無理ですが、両方欲しいなと^^;


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このページは、2017年2月 4日 に公開されたブログ記事です。

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