ソニーのハイエンドEマウントカメラは大きめのボディを採用した高速連写機?

SonyAlphaRumors に、ソニーのハイエンドEマウントカメラや交換レンズに関するいくつかの噂が掲載されています。

(SR3) First hands-on report of the new Sony High End E-mount camera?

  • この情報は、今回が初めてのソースからのものなので、話半分に聞いておいて欲しい。彼は、ソニーのハイエンドEマウントカメラを目にする機会があったと述べている。以下は、彼の説明だ。

    「ソニーのハイエンドEマウントカメラは、キヤノンの1D X のような大きなボディにはならないが、現行世代のボディよりも確実に大きくなる。グリップは旧い機種よりも高く厚くなる。モニタも大きいように見えるが、チルト機構は採用されている。横方向に動くヒンジは無い」

    「メモリカードに関しては確認できなかったが、フォトグラファーは、サンディスクジャパンから来ていたので、引き続きSDカード(ただしデュアルスロット)が使用されていると推測している。カードドアの開閉用と思われる興味深いレバー/ボタンがあった。AF測距点選択用のジョイスティックが追加されていたが、その他は馴染みのあるものだった」

    「ファームウェアと最終的な機種名の確認はできなかった。写真家が、実機で撮影しており、連写速度はとても印象的だった。作動音から、14コマ/秒前後かそれ以上だと推測している」

    「16-35mm F2.8で撮影したが、走っているシーンは新型の100-400mmを使用した。これらは全てテープでマスキングされ見られなかった。サイズに関しては、2本のレンズは競合する他社のレンズと同程度だったので、ズーム(100-400mm)は、明るいレンズだとは予想していない。16-35mmは手に持つと非常に重かったが、しかし、24-70mmと同程度の重さだ」
  • 上記の情報は、以前に公開した信頼できるソースからの情報に一致している。2番目の高画素モデルの噂も流れているが、このカメラは高速連写モデルの後から発表されるだろう(たぶん2018年?)。

 

確実な情報では無いようですが、久しぶりにソニーのハイエンドEマウントカメラの新しい情報が出てきましたね。

もし、噂が事実だとすると、新型機は大型グリップを採用した大きめのボディの高速連写機ということになりそうです。ジョイスティックの搭載で、使い勝手もかなりよくなりそうですね。

噂されている4月の新製品発表では、できれば、この新型機と、2本の交換レンズ16-35mm F2.8と100-400mmの同時発表を期待したいところです。