- ソニーは、世界初メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載する交換式デジタル一眼カメラ 『α9』を発売する。本機は、AF/AE追従20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影をはじめとする高速性能の実現と、高い信頼性・操作性を求めるスポーツや報道のプロフェッショナルの使用を想定した一眼カメラ。
- 発売日は5月26日、価格はオープン(推定価格は50万円前後)
- ソニーは、焦点距離400mmまでをカバーするGマスター超望遠ズームレンズ『FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS』 を発売する。ズーム全域での高い描写性能と高速・高精度なAF性能に加えて高い機動力も併せ持ち、静止画・動画を問わず、幅広いシーンにおいてプロの高いレベルの要望にも応えるレンズ。
- 発売日は7月予定、希望小売価格は32万円(税別)
海外で先行発表されていたソニーのα9とFE100-400mm F4.5-5.6が、国内でも正式発表されました。海外発表から、まだ1日しか経っていないので、いつもよりもかなり早い国内発表ですね。
価格は推定価格で50万円前後なので、最安値では50万円を切ってくる可能性が高そうです。
また、FE100-400mmの希望小売価格はニコンの80-400mmと同じ(キヤノン100-400よりは2万円高い)で、これは平均的な価格設定と言ってよさそうです。
ZIA
国内の発表早いですね。
グリップエクステンションはちょっと嬉しい。
買えない理由はあるが、買わない理由がない。
脊柱起立筋太郎
この最新最高のスペックなら高いけど安いと思える値段ですね。
すでに風景撮影などではミラーレスの方が優れている部分もありましたが、スポーツ等動体撮影の分野においてこのカメラがニコンやキヤノンのフラッグシップ機と互角か若しくは超えるような性能であれば今年が真のミラーレス元年になるのではないかと思います。
take
100-400mmのワイド側は、Aマウント用の70mmとまではいかなくても、80mmまで頑張っていただきたかった。
個人的にこのレンジの商品は便利ズームだと思っているので、多少画質に妥協しても利便性が欲しいです。
ニコンの80-400mmも使っていますが、100mm始まりと、70、80mm始まりとでは、持ち出す他のレンズとの兼ね合いで便利さがかなり違うんですよね。
71-99mmは捨てるという運用を想定しているのかもしれませんが。
K
メーカー戦略や都合もあると思うんですがグローバルな世の中で時間差がある発表は何か意図があるんですかね?
国産メーカーなのに海外発表のが先なのは悲しい限りです。需要は海外のが大きいんでしょうが…
ボヘミアン
20fpsといえば動画記録みたいなもんで、
いよいよスチールとムービーの境目が分からなくなっていくのかな?
という意味で、映像機器の変革期に入ったのかなという印象です。
業務機とするには電池が弱い気はしますが、あとは発熱対策でしょうか。
このあたりを過去の教訓からしっかり対策してあれば、
ソニーカメラのイメージ向上に貢献すると思います。
SS99
70-200 70-300 100-400 となると来年あたりは 200-500ですかね?
400mm側を5.6にすることで、かなり軽く仕上がっていますが、値段はは重く感じます。
ニコンさんくらいの実売価格になれば買えるかな。
NP
正直仕事でもいけるかなぁと思ったんですが、
スポーツで電池1つで500枚はちょっと少なすぎな気がします
メジロ
100-400は、Gレンズという噂があったので、GMレンズとなり、軽量、妥当な価格設定となり、驚いています。
100-400は、SIGMAのコンテポラリでも発売されましたので、妥当な設定であり、AFレスポンス、解像度などの評価を楽しみにしています。
スポーツ、報道向けとありますが、ハイアマチュアの野鳥などの動物撮影、飛行機の動体撮影にも利用者が増えるんではないでしょうか。
野鳥でもミラーレスが当たり前になるでしょう。
バッテリー時間については、使用環境によってかなり違いますし、長短はあり得ます。長時間の場合は、やっぱりUSB給電でしのぐという方法が妥当かもしれませんね。
ライト
これはどちらもしばらく品薄になりそうですね。
特にα9は性能も価格も観念を破壊しにきた感じで革命的ですね。
あとは実機で実戦での性能や堅牢性のレビューが上がってくれば、本当に一眼レフの時代に終止符を打つ革命機なのかどうか、2017年は終わりと始まりの年となるのでしょうか。
これによってサードパーティのレンズ供給や他社がどう舵を切るのかも気になるところです。
グリップエクステンションは装着したままバッテリー交換できる構造にしてもらいたかったですね。
仕事だとどんな一眼レフでもミラーレスでも予備バッテリーは必ず持っていくので、電池の持ちより交換し易さのほうが個人的には気になります。
あかさ
グリップの高さが足りない バッテリーの持ちが足りない などの不満は外付けのアクセサリーで潰してきましたね。
今までの一般ユーザーへの対応とは少し違う気がしました。SONYが本気を出してきましたね!
ホロゴン
グリップエクステンションがα99iiにも対応しているのが興味深いね
アルファ~ど
これってメカシャッターだと秒5コマですよね。
本当にスポーツプロカメラマンの使い物になるのかな。
さくらファンタ
ホロゴンさんに同意です。
グリップエクステンションがa99ⅱにも対応というのは意外でした。
田舎のためa99ⅱの実物を見たことなかったのですが、相当コンパクトなのですね。
ただ個人的にはa6500に対応してほしかったです…(というか、対応してると勝手に思ってました)
ソルティ
後に高画素版のα9が出るとしても今買っておきたい気分になりました。
α7ボディを下取りに出せば50万円は切るので悩みどころです。
2400万画素ならα7のキットレンズ28-70mmも使えそうなのが嬉しい。
予約開始日は仕事も休みなので衝動予約してしまいそう^ ^
mio
グリップエクステンションは他のメーカーもぜひ真似してほしいです。小さすぎて持ちにくいものが多いので。
サカナ
小指が余る、電池が持たないなどはアクセサリーで上手く補ってますね
レンズもかなり出揃って来ましたし、今年はもしかすると売り上げベースで1位もあり得るかもしれません
他社では今まで実現できなかったものを作ってしまったソニーに脱帽です
今後のレビューありきですが、Eマウントフルサイズ機へ早く移行した方が幸せになれる、そんな気さえしてきました
実機に触れるのが楽しみです
9210
高画素機と2本立ての噂が本当なら、数か月でRが出そうですね。4200万画素、秒間12コマ以上ならそちらの方が魅力的です。
ヒデ
お疲れ様です。ソニーの画期的カメラですね。これが現状で即プロユースになるほどのものなら素晴らしい。今のソニーのスチールの問題点は、信頼度かなあ。α7sはとてもすごい性能だけど、購入2年で二度入院。わたしはプロではないですが、いずれも撮影現場でのトラブル。最後のトラブルは基盤全部変えでしたが、故障の理由は不明。発売当時から使っているニコンのD800は一度も入院経験がありません。価格帯の上のカメラだけに、しっかりした信頼性を期待したい。逆光の悪条件でファインダー覗いた感じ、あとソフトも例えば気がつけばリセットされて、削除キーで止まっている。など(これはわたしのかめらだけなのかしら、気をつけないといつかデータ消しそうで怖い)解消されて来ているのかしら。恐らくプロユースで、ニコン、キャノンと並ぶなら、耐久性も含めて信頼度が一番気になります。この価格だからこそ是非。動画の世界ではα一眼増えているような。
m2c
モーターイベントでの撮影がメインなんですが、(レースではない)
ピーカン炎天下でも大丈夫なんでしょうか?
性能がよくても、肝心な時に動かないと何にもなりませんから。
F
キタムラで税込¥484,910ですね
KNN
とうとう国内発表ですね。
今時点で¥484,910 という価格が出てましたね。
・・・・・・
これのAPS-C版が欲しいな。
スペック上ではα6500でいいんだけど、EVFレンズ中心に欲しい。
電池の容量増えてもUSB充電できるのはいいことですね。
充電器の心配をしなくてもいいですからね。
IMANI
メカシャッターと電子シャッターの差がどの程度か気になっていましたが
ソニーが今日開催した、マスコミ向けの説明会のコメントで
α9の電子シャッターによる歪みは、メカシャッターと変わらないレベルだそうです。
無音撮影のため、疑似シャッター音を鳴らしたり、インジケーターで知らせる設定も可能。
またFE100-400mmに2倍テレコンを付けても、F11まで測距できるためAFが可能。
kikunana42
α7R2はメカシャッター必須です。
サイレントシャッターは大きな欠点がありました。蛍光灯下では蛍光灯の点滅と干渉を起こして縞模様が思いっきり出るのと、スタジオのストロボは一切同調できないため使い物になりませんでした。いちいちメカシャッターに切り替えて撮影してます。カスタムボタン登録ましましたが…
普通の定常光ですと問題ないため気に入っており、サイレントでいつもは撮影しています。
この件についてメーカーにも問い合わせてみたのですが、CMOSセンサーの情報を上から順に読み込んで画像にしているため、干渉して縞模様がでるのは仕様だという返答でした。機械的な問題なため、アップデートでも対応できないともありました。
もしこの問題が今回のフラッグシップでクリアしていないとなった場合は、ちょっと購入まで踏み込めません。プロ用と謳うのもどうかなと思ってしまいます。大丈夫なのでしょうか。
とっと
なぜS-logに対応しなかったか・・・
今週末のラスベガスではRXの噂でしたが、α7SⅢ(S-log対応)を発表したりしないですかねぇ
abi
ホロゴンさん、さくらファンタさん。
私もびっくりして見たらα99ii対応は間違いのようで、公式ページは二重線で消されていました。
どもん
メカシャッターだと、5fpsというのは逆の意味で驚きました。
要するにメカ部分は非力に仕立てて小型にしておき、
デバイスの進化で電子シャッターの高速化を果たして
実用域までカバーしてきたということだと思います。
ただ、電子シャッターだけで十分な性能があれば、
わざわざメカシャッターを付ける理由は無いですよね。
そう考えると、やはりメカシャッターが必要なシーンもあるのでしょう。
本当にこれが電子シャッターだけになったとき、
大きく世界が変わるんじゃないでしょうか。
トニー
いちおう、うたい文句としては、「アンチディストーションシャッター」で
電子シャッターの問題を解消したということなんでしょうけど、
万が一、実際ユーザが動きモノ撮影で使用した時に、
ここがイマイチだと、動き物では使えず、メカシャッターを
使わざるを得なくなってしまうでしょうね。
そんなことはないはずですが、もしそうなると、ローエンドフルサイズ一眼レフ相当になってしまいますからね… さすがに大丈夫だと思いますけど。
あとは、取り逃がしをすることが許されないプロはともかく、
写真を「楽しむ」アマチュアが、使っていて楽しめるカメラか、ですね。
写真の楽しみは、撮影そのもの、現像、プリント、鑑賞、共有など色々あると思いますが、
特に写真撮影そのものを楽しむ層にとって、動画撮影との境界が曖昧になった時、
どう感じるのかなぁというのが興味深いところです。
そにこんぱす
言及なさる方も居られますが、私もグリップエクステンションに驚喜しております。
バッテリーグリップの機能を持たない、単なるグリップ延長用品は、ずっと以前にキヤノンがいくつか商品化していました。ほかのメーカーのものは記憶しておりませんが、とにかく、カメラ全体の重量を、手のひらの縁まで使って支えれば、持ちやすくなります。でも、それだけのためにバッテリーグリップを使うのでは、無駄な重みが増しすぎる。そこで、これ! という商品でしたが、あまり売れなかったのか、2機種か3機種で消えてしまったはずです。
個人的には非常に有用なアクセサリーだと思っていたのですが、キヤノンユーザーではなかったので買わずじまいでした。これが今ソニーから出てきたとは、感無量です。自分はUSB充電ができれば十分なので、バッテリー交換がしにくくなるというのも、デメリットになりませんし。買います買います。
ボヘミアン
ハンディカムやサイバーショットに、アンチディストーションシャッターは、
既に先行搭載されてますが、また歪みが気になるかならないかは、
微妙なところだと思います。被写体や撮影者の要求レベルによるかと。
だから通常のメカシャッターは外すわけには行かないのでしょう。
安い機種なら、割り切ることも可能かな、とは思いますが。
いずれグローバルシャッターになったら、
こうした電子シャッターの歪みも昔話になるんでしょうね。
candypapa2000
α99Ⅱ使ってますが、電池の持ちですが、静止画で390枚となってますが、連写ばかりで撮ってますが、実際には、1200枚以上とれています。
α9の電池の持ちも從來のEマウント機に比べて、そんなに心配しなくてもいいのではないでしょうか?
α99Ⅱとα9の両党使いが、現状のカメラのなかでベストかも?
ZIA
バッテリーについて今のところ出ている情報を見ると、従来型より一回り大きくなって持ちは2.2倍程。AF-Cで2000枚撮って30%程の消費というレポートがありますがこれは多分電子シャッター使用時でしょう。長時間使用にはマルチバッテリーアダプターキットがあるので定位置での撮影にはかなり使えそうです。グリップエクステンションの詳細が分かりませんが固定ネジを少し緩めて回転させる程度であれば電池交換も実用的ではないかと思います。積層型センサーにより電子シャッターはかなり進化しているようなのでフラッシュ使用時以外は基本的に電子シャッターで問題なさそうです。スポーツのシーン以外でも小型軽量によるアウトドアでの持ち運びを重宝する声やサイレントシャッターにより海外旅行や町中での撮影などでも積極的に使えそうなので使えるシーンは多そうです。あとは5軸手ブレ補正が以前と同じものなのか少しは進化しているのかが気になる所です。
BKR
kikunana42様
今回、スタジオ用のシンクロコード端子も付きましたので
メカシャッターでなくともストロボは同調してほしいですね。
あと、フリッカーの縞模様も解決してほしいです。
あまり報告を聞きませんが、サイレントシャッター使用時の一番の問題は
連写時の2コマ目以降が、必ず露光オーバーになる事です。半絞り位です。
仕様なのか、7s、7s2、6300、6500のサイレントで確認出来ております。いずれも連写時のみ。
a9では、さすがに連写を売りにしたプロ向け機材に対し、この現象は解決済みだと思いますが、
過去の製品にも、ファームで対処していただけると有り難いですね。
田舎の写真好き
凄いスペックのカメラですね。
しかし、プロ用を謳うならせめて400/2.8、500/4、600/4の予定くらい発表して欲しかったですね。
ボディ内の手ぶれ補正機構って、カメラをぶつけたりした時にも大丈夫なのでしょうか。
肩にかけて山を登ったりしている時にはよくぶつけますので、その辺が心配なところです。
私はこれだけの連写は必要ありませんので7RIIが安くなってほしいです。
rov
ミラーレスの場合バッテリーの持ちは撮影枚数ではなくて起動時間に比例しますね。連写してれば定格の数倍は撮れますし、1枚撮って1分散歩、みたいな撮り方だと数分の一になってしまいます。RX10IIを使ってますが、使い方で100枚〜1000枚くらいに差が出ます。そこはOVF一眼レフと違うところで、ミラーレスでスポーツや飛行機、鳥などでモニター付けっぱなしでスタンバイしたい場合は外付けバッテリー必須ですが、USB給電撮影出来るソニー機は強いと思います。
ポロ
グリップエクステンションってα99iiには対応しているようですが、α77iiはどうなんでしょうか?
縦グリが77iiと99iiが共通なので期待しちゃいます。
しみず。
これでAマウントEマウント共に動体に強いカメラが出揃ったわけですが、いかんせんどちらも超望遠単焦点のレンズが足りなさ過ぎますね。
海外発表で気持ちが高くなりましたが、レンズが出るまでは少し様子見と言ったところです。
それと、この土日でα99ⅱのテストがてらにレース撮影してきましたが、像面位相差のみの部分を意識的に使ってみたりもしましたが、AF精度(速度的に)が位相差部分に比べてイマイチな気がしました。位相差のみになるミノルタレンズの方がマシなくらいです。
その像面位相差のみのα9が+専用レンズになった時、AFがどこまで対応できるのかも気になるところです。
個人的にはミノルタレンズがあるので、α99ⅱをもう一台か予定していたD500を買った方が良い気もしていますが、しばらくはお金貯めながら様子見です。
NextStage
メカシャッターが必要なのはEVFの絡みがあるからでしょう
長時間露光や低速シャッター速度でもEVF用のデータを吐き出す必要があるため
スキャニングスピードを極端に落とせないのも一因でしょう
耐久性はメカ稼働率が少ないので飛躍的に高まり、プロの現場ではメンテナンスコストの削減で経費削減を推し進める会社にはメリットでしょう。