ソニーはAPS-C機の開発を積極的に続けていく

Imaging Resourceで、ソニーのシニアマネージャーが、ソニーのAPS-C機やマーケットシェアなどについてコメントしています。

Sony says clearly: "APS-C Forever!"

  • ソニーの田中氏は「APS-Cはソニーにとって非常に重要なカテゴリで、我々は決してAPS-Cを止めない!」と強調している。
  • ソニーはα6500のような製品は、自社の戦略に重要で、そしてプロカメラマンもセカンドカメラとして、このカメラを使用していると述べている。ソニーは、APS-C機の開発を積極的に続けていくことを強調している。
  • ソニーは当会計年度の現時点まで(これは1ヶ月の話ではない)で、フルサイズカメラのセールスで、全世界と、そしていくつかの大きな市場(北米を含む)で、2番目に位置している。

 

ソニーは現在、フルサイズのEマウント機とFEレンズに注力していますが、APS-C機も継続していくことを強調しているので、ソニーのAPS-C機でシステムを揃えているユーザーもまずは一安心ですね。

また、ソニーのフルサイズ機の売上は、全世界と北米などのいくつかの地域で2番目ということなので、これは、キヤノンに次ぐ2位ということになりますね(初出の記事ではレンズ交換式で2位と記載されていましたが、後からフルサイズ機で2位と訂正されています)。