ソニーが超小型のアクションカメラ「RX0」を発表 [内容更新]

ソニーが海外で、1型センサー採用の超小型アクションカメラ「RX0」を発表しています。

ソニー、1インチセンサー搭載の超小型アクションカム (AVWatch)

  • ソニーは、1インチセンサーを搭載した超小型のアクションカメラ(※現在では、元記事が差し替えられ「アクション」が削除され「超小型のカメラ」と記載されています)「RX0(DSC-RX0)」を10月より発売する。価格は700ドル。
  • 1インチ/15.3メガピクセルのExmor RS CMOSイメージセンサーと画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載。10mの耐水性、耐衝撃性能を備え、4K動画やスーパースロー撮影が行なえる小型アクションカメラ(※現在は「小型カメラ」に修正されています)として利用できる。
  • レンズは24mm F4固定のZEISS Tessar T*で、RAW/JPEG写真撮影にも対応。カジュアルな写真やストリートや旅行のカメラとしても利用できる。耐水ハウジング「MPK-HSR1」を用いることで100mの防水にも対応する。
  •  外部レコーダを用いた4K解像度のビデオ録画や、960fpsのスローモーション撮影(フルHDでは240fps)に対応。ピクチャープロファイルによるS-Log2ガンマでの収録にも対応する。記録メディアはmicroSDXC/SDHC。外形寸法は49×29.8×40.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は110g。

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先ほど噂が流れた新しいRXシリーズの新型カメラは、どうやらこのRX0のことだったようです。

RX0サイズは横幅が5cmと、1型センサーのカメラとしては驚くほど小さいですね。この小ささにもかかわらず、4K動画や960fpsのスローモーション動画などかなりのハイスペックで、非常にタフな仕様なので、様々な用途で活用できそうです。

RX0は、アクションカメラで高品質な映像を撮りたい方には、魅力的な製品になりそうですね。

[追記] 元記事の内容が差し替わっており、当初の「アクションカメラ」という表現がなくなり、「超小型カメラ」という表現に変わっています。

[追記2] 国内でもRX0が正式に発表されました(公式サイト)。発売日は10月27日、価格はオープンとなっています。