EF-MやXマウントの互換レンズが登場しないのはマウントの解析が難しいため

Photo of the day(写真家の田中希美男氏のサイト)に、EF-MマウントやXマウントのサードパーテイー製レンズが登場しない理由について記述されています。

シグマ・16mmF1.4 DC DN Contemporary + ソニー・α6500

  • ソニーやマイクロフォーサーズのカメラでは他社製シグマのレンズであってもそのレンズ情報をきちんとボディ側で読み取って最適な補正をする。ソニーと契約を結べばEマウントの情報を教えてくれるからだ。

    いっぽう、マイクロフォーサーズではそのフォーラムに入ればマウント情報のすべてが得られる。しかしキヤノンもニコンもその他のメーカーも、マウント情報はいっさい外部に出さない。互換レンズを作ろうとすれば手探りでマウント情報を探っていくしかない。

    シグマもタムロンもずっと昔から、まだマウント情報がシンプルなMFレンズ時代からきめ細かく対応して互換性のあるレンズを作り続けてきたから、いまのように複雑怪奇なマウント情報になってもなんとか対応できている。

    いまこの時代、新しいカメラのマウント情報をイチから探って互換レンズを作るのは並大抵の努力や人力や技術力をもってしても非常に難しいと言われている。このシグマ16mmF1.4レンズが、キヤノンEOS Mシリーズや富士フイルムXシリーズの互換レンズがなく、ソニーEマウントとマイクロフォーサーズのマウントのふたつしかないというのはそういう理由のようですね(将来、可能になるかもしれませんけど)。

 

最近登場した電子マウント(Eマウントとm4/3マウントを除く)に対応するサードパーティー製のAFレンズ(または電子接点の付いたレンズ)が少ないのは、マウント情報の解析が難しいためのようです。

将来、キヤノンやニコンが新マウントのミラーレスシステムに移行すると、これらのシステムに対応するサードパーティー製のAFレンズが登場しない可能性もあるかもしれませんね。

2017年12月24日 | コメント(36)

コメント(36)

sonyの取った戦略は今となっては正しかったと判断できそうですね。AマウントからEに移行した者ですが、移行当時はこれだけレンズの選択肢に恵まれているとは思ってもいませんでしたからね笑 嬉しい誤算です。

その様な事情があったのですね。
ありがとうございます。
私の様な素人が聞いても教えて貰えないので

少なくともEF-Mについてはタムロンが18-200mmを出しているわけで、できないわけではないと思うのですけどね。
一方XマウントはサードパーティーはツァイスTouitだけ、しかもこれも実際には富士フイルム製のようですが……

サードパーテイー製レンズが豊富であることは、カメラメーカーにとってもシェアを確保する上で有益だと思うんですが、メーカーによっては一切情報開示しないのですね。

たとえばキヤノンは自社レンズで高倍率ズームとか並単を殆ど出さないですが、そこをうまくサードパーテイー製レンズが補って魅力あるシステムになっていると感じます。

そういったことも踏まえて、カメラメーカーはマウント情報の提供をもっと積極的に行っていくべきだと思いますね。

これと似たような話ですが。
最近シグマからKマウントのレンズが出ないのは、シェアが小さく売れないのに加え、電磁絞りにできればEFマウント等と仕様を共通化できるが電磁絞りの仕様がわからない(プロトコルを解析する費用が取れない)から、という噂がありまして。
なので仕様が公開されたらシグマからはレンズが出る可能性はあるんでしょうが、リコー(ペンタックス)が「カメラ本体の価格を絞って交換レンズで稼ぐ」というビジネスモデルを取っている以上公開される可能性は低そうです。ユーザーからしたらシグマのレンズも使えたらありがたいのですが。

Eマウントの躍進はサードパーティーの存在も大きいですよね。
ニコン・キヤノンがミラーレスでどうしてくるか分かりませんが、追いかける立場になるのでサードパーティーを切り捨てて孤軍奮闘では苦しくなるのでは?と思います。

事実ならもったいない話しですね
フジはレンズとセットでの品質を評価されている節もあるので、拘りといえばそうなのかもしれません
しかし今のソニーの状況から見てわかるように、レンズにおいて囲い込みビジネスを捨て去った結果がEマウント機のブランドをより押し上げているように思います
仮に一眼レフ用の現行マウントでミラーレス機を登場させる裏技が登場すればミラーレス市場での逆転もあり得るかもしれませんが

開示しちゃうとAF関係の有利な部分が無くなるのでやらないでしょう
最近はそれこそサードのレンズ描写は高性能になってて純正食うレベルになったので、これでAFまで同じになったら純正なんて誰が買うの?と思う

キヤノンユーザーだけどEFマウントのシグマArtですら使っててAFの精度が微妙だと感じている、AF速度は問題ないけど精度が悪い
AFの精度が純正並になれば、そりゃぁ嬉しいけどね…

フジに関しては、シグマはシェアの問題だと言ってました。AマウントやKマウントを切り捨ててることからも、重要なことと思えます。
中国企業による解析はほぼ完了していて、EF-FX AFアダプタはすでにテスト段階に入っています。
GFXがオープンなので、その情報が使えたものと思われます。

安価なサード製レンズも使える点をマウントのメリットとするか、
純正レンズで得られる利益を優先するか、各社で判断が分かれそうですね。
特に純正レンズが揃いきっていない新マウントでは何らかの制約を設けないと
サードパーティにおいしい所を持って行かれかねません、

キヤノンの解析、難しいんですかね。本当でしょうか?
互換レンズが出ないのは、単純に売れる数が見込めないからだと思っていました。
ペンタックスが出なくなったのも、それが理由かと。

レンズでモーターの類を動かすなら組み込み用ワンチップマイコンが欠かせないのですが、ワンチップマイコンは内容を不正コピー出来ないようになっていたりするのが普通です。
互換レンズを作れないメーカーはプロテクトを掛けているのかもしれません。

さらに、プロテクトを破る事そのものが違法になるのでプロテクトを破って製品化も出来ませんね。
「日本の法律なんか知らねー」なんて国は別として。

キヤノンに限って言えば初めて電子マウントのEFレンズを
開発する時に将来にわたって色々な新しい技術や機能を
追加した時に困らないように相当な余裕を持ってROM作ったと
思います。
互換レンズメーカーのROMにその情報がないので新型カメラが
出てそこに追加した機能が含まれる場合、純正のROMでは正常に
動くが互換レンズメーカーの製品は正常動作しない場合がある
ということ。(別にシグマを排除しようとは思っていないと思う)
今あるEF互換レンズはその部分だけ追加でROMに書き込めば良
いがこれから新マウントに対応させるには大変なコストが掛かる
ということだと思います。
キヤノンのROMを逆アッセンブルすることは法律に触れるので
出来ませんから大変なんだと思います。
ちなみに昔タムロンはキヤノンからROMを買っていたと言われて
いましたがどうなんでしょうね。
デジタルカメラが無い頃の古いEFのタムロン製ズームが2本
有りますがAFも絞りも正常に動作します。
中国製のEF互換レンズのROMはシグマのコピーだとどこかで
読みました。

レンズとボディでやりとりしてる情報を解析する必要があるんですか
あまりわかりませんが暗号化とかされてたらハッキングみたいなものなのかな(笑)

カメラメーカー側も安価な他社レンズを使われちゃうと自社のレンズが売れなくなりますし難しいですね・・・
とはいっても純正レンズが適正価格なのかわからない部分もありますし
情報を秘匿して純正レンズを割高で売るというのも良くないと感じます^_^A

キヤノンも富士も共通しているのは、どちらもボディ以上にレンズ製品が得意分野という事でしょう。両社共、長年業務用レンズを作っているノウハウがありますし。
ソニーはミノルタの遺産があるとはいえ、やはりレンズ製作のノウハウの足りないところがある故にサードを受け入れてる気がします。

富士の場合は自社Xマウントレンズを頑張っている故にサードを入れたくなく、キヤノンの場合は自社EF-Mマウントレンズに余り力を入れていない故にこれもまたサードを入れたくないのでは、と思いますね。

シグマについてはMC-11で比べた結果、EFレンズがキヤノン純正よりαで使用した方がAFが良かったこともあるので、単にボディ側の相性な気がします。

もし今のフィルムみたいにレフ機がミラーレスにとってかわられ、ソニー以外のミラーレスであのカリカリのシグマ単焦点が使えないならキヤノンのレフ機使ってますがソニーに確実に移りますね。
あの重くても、大きくても解像番長なレンズが僕は好きなんです

ニコンキヤノンはどう動くか気になりますね。
純正で売りたい本音はあるだろうけどサードパーティの恩恵も大きいのでレンズ毎に契約を結んで(承認制みたいな…レンズ1個売るたびにちょっとした金額を貰うとか)の方法もあり得るかも知れませんね。
ただ、値段が上がるかも知れないのでユーザーとしては嬉しくないかも知れませんが苦笑

キヤノン・ニコンともシグマと法廷闘争かなりやりましたから、
マウント仕様オープン化はまずないでしょうね。

新規格のミラーレスでは膨大な自社レンズとの互換性を確保して
ユーザーを囲い込む戦略を継続すると思います。

レンズに自信があるメーカーはレンズの販売も大事な収益なわけですよね。
情報を公開してサードパーティが高性能で安いレンズを出せるようにすべきだ!
という意見が多く見られますが、メーカー純正レンズの収益が減ると、
純正レンズのラインナップが減ったり、カメラ本体の値段が上がったりしませんかね?

追加で

あとこの理由があればシグマがキヤノンニコンのフルサイズミラーレスマウント規格発表前にFEレンズに参入する十分な理由になりますね。フランジバックはよくてもオートフォーカス等の開発に難航したら発売できませんし。

EFマウントの互換レンズは結構出している訳ですし、
それらにメーカーがEF-EF-Mマウントアダプタとか解析すればそれなりにわかりそうですが。
そりゃ暗号化とかしてるかも知れないけどそんなに隠しようはないと思います。どちらかというとニーズの問題ではないかと。

EF-Mですが、当初からEFとのマウントアダプタがあったので、制御信号とかほとんど同じかと思ってたら違うんですね。あらためて電子接点の数を数えたらEF-Mの方が一つ多かった(笑)。
キヤノンが仕様を公開することはないでしょうから、当面サードパーティ製レンズは期待できないかもしれませんが、現在のソニーの勢いに対抗するためには早急に純正でのレンズバリエーションを充実して欲しいところです。

確か以前、CanonとSIGMAはクロスライセンスを結んでいて
Kodakのデジタル一眼用にEOS-1Nのボディ供給をやめちゃった時、
SIGMAにお願いしてEOSマウントのデジカメを作って貰った事が有った筈。
日本国内では発売されなかったですけどね。
昔はおおらかだったんですね~。

キヤノン・ニコンともに、主な事業はレンズの開発と販売であって、カメラはそのレンズを使うための機器として売っているに過ぎなかったはず。主要商品たるレンズの情報を開示するなどということは、まずありえないでしょう。
存亡の危機に直面すれば、また別かもしれませんが。

現状違法状態なら、ちゃんとロイヤリティ制にして高めのロイヤリティを取れば良いのにと思います。拒否するなら裁判すればいいのに。
あとある程度利益の出る数が出れば解析可能かと。単純に採算が合わないから出さないだけだと思います。それだけ新規解析はお金がかかるのかなと予想してます。

レンズ交換式カメラは適材適所でカメラボディ及びレンズを選択することができ将来使用するレンズが変わる可能性も踏まえると選択肢は多いほうがそのマウントのカメラを導入しやすく他者にも薦めやすいですよね。
ユニバーサルマウントとまではいかないにしてもサードパーティとはしっかり契約した上で情報を提供するという関係性であったほうがいいように思います。
ファースト製レンズに自信があればこそサードパーティの参入を快諾できるのではないでしょうか。

ボディでシェアトップならサードパーティは出来たら入ってこない方が良いと考えるだろうし、新規でシェアトップ狙うならサードパーティ受け入れてラインナップを早期に拡充する方が楽だろうし、よそが出すから取り敢えず出して見たマウントに下手にサードパーティが入ってユーザーの手持ちレンズが増えると後々切るに切れなくなりそうだからサードパーティは入ってきては欲しくないだろうし、シェアとか気にせず作りたいものを作って売れる見込みの数で十分な利益を出せる値付けが可能なブランドはそもそもサードパーティなんて関係ない
ただ、初期のEマウントでAマウントレンズの販売が増えなかったように、マウントアダプタで自社レンズを使ってもらえるから大丈夫ってのは、いかに元のラインナップに差があれ、うまく行かないと思います

シグマがXマウントとEF-Mマウントを出さないのは
それらのシェアが少ないためだという記事を以前見た気がしますが。

ソニーとしては、レンズに自信が無いとか売れなくても良いとは全く思っていませんよね。
サードがレンズを作れる環境を整えた上でそれを上回る性能のレンズをGMシリーズとして開発している訳ですから。
値段高いけど。

タムロン18-200のEF-Mがあるじゃないかって話もありますが、ボディ側補正が効かないのでわりと微妙な感じです。ミラーレスレンズは後補正前提の(補正無ければそこそこ、補正すればかなりいける)レンズが多い気がするので、その辺レンズメーカーとしても微妙でしょう。
また、タムロン18-200に関してはEOS-M側で新しいボディが出るたびに動作不能になって、そのたびそのたびに無償修理対応というえらく手のかかる状態になってますので、正直タムロンさんとしてももうこりごりなんじゃないでしょうか。
とは言えアダプター経由のEFマウント互換レンズではそういう話をあまり聞かないので、今度の16mmとか、いっそのこと中身はEF仕様で、AFスイッチもつけて
出してくれると嬉しいです。実はスイッチもあった方が嬉しいです。
レンズメーカーさんは本当に大変ですね。

キャノンのミラーレスのシェアはオリンパスに次いで第ニ位でソニーを上回っているわけなので、シェアの問題ならEF-Mマウントの互換レンズ出てくるはずだと思いますがね。
http://digicame-info.com/2017/01/20163-1.html

リバースエンジニアリングの問題は昔からありましたけど、その昔動作には影響しない部分にワザとバグのようなアルゴリズムを仕組み、それまでコピーしてしまうと特許侵害の証明になってしまうと言うOSもありましたから、最近では、もっと巧妙に複雑化しているんでしょうね。
EF-Mマウントに関しては、CANON純正のレンズは入門者向きの6本しか出ていない状況ですから、SIGMAが得意とする高性能レンズを出したとしても、それに見合うだけのボディーが無い状態では出すメリットが無いということでしょうか。
ただ、SIGMAの場合、研究開発はしているようですから、タイミングを見計らって発売するか、OEM供給することはあり得ますね。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/tokujitsu/tkbs/TKBS_GM101_Top.action
2017-211496
で、17-50mm F2.8 APS-C ミラーレスの特許が公開されてますけど、同等品はfujiからしか出ていませんから、発売されたら面白そうですね。

でもカメラメーカー的には自分達が0から開発してきた大切な商品に便乗して商売して欲しくないと言う気持ちもあると思います。

消費者としてはレンズは選択肢が多い方が嬉しいでしょうけど。

Eマウントほど多数の光学機器メーカー(たしか三桁)から協賛を得た規格は過去にありませんからね。
協賛だけして製品は発売してない企業も多いですが、挑戦者が多いほど良質な製品に恵まれる確率は高まります。
実際の現状がそうなってますが。

絞り環のないXマウントは売れるんだろうか?
シェア小さいフジのために専用鏡胴用意するのも大変そうだし、参入されないのは理解出来ます。

シェアで考える場合、グローバルの一眼レフとミラーレスの比が7対3で未だに一眼レフが売れてます。例えミラーレス上位でもレンズ交換式ではグローバルで数パーセント。ソニーだけ2桁です。(2017年でどれ位変わるかは年明け数ヶ月後位に数字が出ると思います)

オープンなら費用が少なくてすみますがリバースエンジニアからならその数パーセントのシェアで開発費の回収しなければなりません。
それを考えると現状はミラーレス用のレンズを出すよりも一眼レフ用のレンズを出してMC-11で対応した方が安全です。
キヤノンの場合は将来性も見えてこないのかもしれません。ミラーレス用レンズあまり出てませんしフルサイズに対応するのかなど。
フルサイズミラーレスが出てから様子見ながら判断ではないですかね。


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このページは、2017年12月24日 に公開されたブログ記事です。

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