富士フイルムX-H1とX-T2の大きさの比較

Fuji Rumors に、富士フイルムX-H1の動画の仕様や、X-T2との大きさの比較などの情報が掲載されています。

Fujifilm X-H1: In Body Image Stabilization with Full (!!!) Sensor Readout + Internal F-Log

  • X-H1の2つの追加情報がある。1つ目は、X-H1が内部F-log撮影に対応していることだ。2つ目は、ボディ内手ブレ補正使用時に、クロップやそれに類するものは一切無いということだ。センサーからの読み出しは、全画素で行われる。クロップされると主張しているサイトもあるが、これは間違っている。

Fujifilm X-H1 Vs. X-T2 Size Comparison

  • 信頼できる日本のソースから、X-H1とX-T2の大きさの比較の情報があった。図のグリーンの部分はX-H1で、白の部分がX-T2だ。従って、X-H1とX-T2の大きさはかなり異なっている。X-H1のサイズは、X-T2とGFXの間のように見える。

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X-H1は全画素読み出しということで、これが4K時の話だとすると、1.17倍のクロップだったX-T2から改善していますね。あとは動画関連では、録画時間の改善や4K60Pの有無などが気になるところです。

大きさに関しては、X-T2よりも一回り以上大きくなっているという印象で、X-H1は、当初言われていたX-T2の派生モデルではなく全くの別物のようですね。大きなボディは、放熱には有利なので動画のスペック改善が期待できそうです。