富士フイルムがX-Pro2に4K動画機を追加する新ファームをリリース

富士フイルムが「X-Pro2」「X-T1」「X-T20」「X100F」の4機種の新しいファームウェアを公開しています。

富士フイルム、Xシリーズ4機種に最新ファームウェア (デジカメWatch)

  • 富士フイルムは12月22日、Xシリーズデジタルカメラのファームウェアおよび関連ソフトの最新版を公開した。
  • FUJIFILM X-Pro2(Ver.4.00)
    - 4K動画対応
    - 動く被写体へのAF追従性能の向上
    - FUJIFILM X RAW STUDIO対応
    - フラッシュの無線コントローラー制御に対応
  • FUJIFILM X-T1(Ver.5.40)
    - instax SHAREプリンターSP-3に対応
  • FUJIFILM X-T20(Ver.1.11)
    - ハイパフォーマンス設定時の表示修正
  • FUJIFILM X100F(Ver.2.00)
    - 「FUJIFILM X Acquire」を使用したカメラ設定の保存・読み出しに対応
    - RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO (Macintosh版)」に対応
    - フラッシュの無線コントローラー制御に対応
    - instax SHAREプリンターSP-3に対応
    - コントロールリングの機能割り当てにOFFを追加
    - ピント確認時に拡大表示のままフォーカスエリアの移動が可能

 

以前から何度も噂が流れていた、X-Pro2に4K動画を追加する新ファームがついにリリースされましたね。動体追尾時のAFも改善されているようなので、スチル派の方にも嬉しいアップデートになりそうです。

その他の機種は、新しい周辺機器やアプリケーションへの対応、細かい修正・機能改善などがメインのようですね。