キヤノンが「EOS Kiss M」を正式発表

キヤノンが、4K動画に対応したミラーレスカメラ「EOS Kiss M」を正式に発表しました。

エントリーユーザー向けミラーレスカメラ"EOS Kiss M"を発売

  • キヤノンは、エントリークラスの一眼レフカメラにおける代表的なブランド「EOS Kiss」を製品名に初めて冠したミラーレスカメラ"EOS Kiss M"を2018年3月下旬より発売する。
  • 新映像エンジンDIGIC 8の高速画像処理により、「デュアルピクセルCMOS AF」が進化し、最大99点の測距点で高速・高精度なAFを実現するとともに、対応する交換レンズ装着時には測距エリアが拡大し、最大143点の測距点で素早い合焦が可能。
  • AF・AE連動で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10.0コマ/秒の高速連写が可能。
  • DIGIC8の搭載で、明るさやコントラストを自然な印象に自動補正する「オートライティングオプティマイザ」の性能が向上したほか、高精細な4K撮影が可能に。
  • タッチ操作対応のバリアングル液晶モニターや、快適なファインダー撮影ができる高精細な内蔵EVFを備えている。

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ついにミラーレスの「Kiss」が登場しました。EOS Kiss M のスペックはほぼ噂通りで、DIGIC8の採用により、AF性能や連写速度、動画機能などが大きく底上げされているようです。

Kiss M はエントリーのKissシリーズにもかかわらず、これまでのEOS M の上位モデルをしのぐ性能ですね。