ソニーα7 III はローパスフィルターの効果が極めて弱い

DPReview の画質比較ツールに、ソニーα7 III のデータが追加され、他機種との比較が可能になっています。

Sony a7 III studio scene published

  • スタジオのサンプル画像は、α7 III にローパスフィルターが搭載されていたとしても、それが極めて弱いもので、水平方向の高周波のディテールにのみ効くように設計されていることを示唆している。これが実写画像にどのような影響があるのか興味深い。

a7iii_dprcomptool_001.jpg

α7 III は、ローパフィルターが非常に薄く、一方向のみということで、確かに24MP機の中では解像感が高いという印象です。また、モアレは解像感が高い(ローパスが弱い)割には目立たないようなので、扱いやすそうですね。

2018年3月22日 | コメント(25)

コメント(25)

普段あまりLPF有無とか気にせず見ていましたが、こうやって比較すると違いがわかりますね。
D750やk-1でモヤっとしている文字や線がα7RⅢのようにしっかり線として描けてるように見えます。
高画素も大事ですがこういうLPFの進化?もなかなか効果大ですね。

ローパスが1方向のみと言うのは確かキヤノンがkissでやっていたように記憶しています。
1方向だけでもモアレが目立たないイメージなので買い替えを検討しているユーザーには朗報かもしれませんね。

k-1はローパスフィルターレスです
解像度比較はレンズの差のほうが大きいかもしれませんね

これは同じ鑑賞サイズでの比較なので7R3やD850の方がだいぶ解像感が勝っていますが、ソニーストアで試し撮りした結果を見ると等倍同士の比較なら7R3との差はより少ない印象です。

36MPセンサーのカメラと同じくらいの解像感がありますね。
比してファイルサイズが軽い上に解像が同等であるなら気構えが楽になりますね。
またモアレが少ないのであれば汎用性も高く使い勝手がよさそうです。

比較画像のiso100/raw設定にて、中央右のハイパボリックでD750と差が大きいように見えますが、これがその水平方向のみという違いなのでしょうか。

たしかに水平方向の解像力チャートだけモワレが出てますね。

ベースが同じであろうα9比で見ると違いが判りますね。
明らかに解像感が増している反面、rawで見るとやや偽色が出ています。とはいってもローパスレス機のような規模ではなく、撮って出しのjpegなら問題なし、現像するなら少し手を加える程度でよさそうなので良い落としどころだと思います。

たしかに解像力で40MP超の7RⅢやD850には劣りますが、36MPのK-1やD810とは同等以上の解像力のようですね。
私は今回36MPのセンサーを望んでいましたが、この解像力でデータも軽くAFが良いなら言う事無しです。

α7Ⅱより高感度に強くなっていてかつ画像処理も上手になった印象でしょうか
これはかなり良いカメラの予感

モアレが出やすいはずの左の絵ではモアレぜんぜん出てないので安心なのですが、水平解像力チャートにはちょっと閉口します。
ボーダー柄の服とか電線とか遠景でのビルの窓がどう写るか試してみたいです。

そうきましたか。
確かに解像感がありモアレも少なく24MPでも解像を重視する人にも好印象ですね!
私はモアレが出るのを画質低下と考えるので画質で絶賛されているRシリーズはパスでしたがこの7IIIはありですね!
それとD850はローパスレスなのに何故こんなにモアレなく画質がいいんでしょう?
画像処理エンジンの差でしょうか?

ペンタックスK-1にはローパスフィルターがありません。
この結果は別の要因がありそうです。

元画像を拡大してみるとソニー機は白がバックの所の小さい
文字が横に伸びたような不思議なつぶれ方をしてますね。
他社機はそうでもなくボケているので、”水平方向の高周波の
ディテールにのみ効くように設計されている”というのが
原因ですかね。
放射状のパターンではしっかりモアレがでています。

>テルテルさん
画像処理エンジンの高性能化の効果も当然あると思いますが、画素ピッチが小さいほどモアレは出にくくなるので、そちらの影響が大きいのでは?

このスクリーンショットはJpegなのでモアレはある程度後処理されてますね。メニューからRawにして左側中段の白黒版画あたりを見ると各機種のモアレがよく分かると思います。

850もRIIIも結構モアレが出ており、出る場所も似通っています。7IIIはモアレの出方の傾向が違っており面積は小さいけどノイズっぽい乗り方ですね。試しに7IIを見たら7IIIとほぼ同じ出方なので、ローパスフィルタは先代とあまり変わってないのかもしれません(先代もローパスの効きが薄かった) 。a9はキヤノン機みたいにモアレが全く出てませんね。

高画素機ほどモアレの影響は出づらいので、24MPでこれは立派、ということで良いでしょうね。
しかし5DsRは解像もモアレの無さも流石です。
センサーが良いと暫く一線で使えますね。
7Ⅲの画質が期待以上なのはわかりましたが、一番懸念されるのが強い光源が入ったときの縦方向のバンディング問題ですね。
これが解決されて無ければ、使いたくても使えません。

RAWで比較すると解像はやはり画素数通りで、7R3>K-1>7Ⅲ>D750と、D750よりは解像しているようです。
文字部分に偽色が発生しているのはjpegでは消えていますね。
今日お店で少し触りましたが、AFがかなり良好でした。

Noisy_Minorityさんありがとうございます!
ただRAWではRIIIと850共にモアレが出ているのにJPEGでは出方が全く違うので処理エンジンの違いなのかと思いました。
7IIIは今日発売でもう手にされている方もいらっしゃると思いますので実写レビューとデジカメinfoさんの情報を楽しみに待ちたいと思います!

早速箱開けてチマチマ触ってます。α7、α7iiと使って解像感の無さは不満だったので、モアレがすこし被っても満足感のある進歩。無印はようやくセンサー載せ替えたから、引き継ぎになったRiiiよりアップデートの幅は大きくしやすいのかな。次の世代もこのセンサーで行くんでしょうね。

FE85GM使用時の、独特な挙動を伴うAFがどうなのか。個人的にかなり気になってましたが、α7Riiiよりは速く、AFのスペックが近いα9と遜色なかったです。無理してα7Riii買わないで良かった。

価格帯は上がってるから正当な後継機種って感じないけど、使ってみると実際的にインパクトありますね。

α7は無印の頃からローパスフィルターは水平方向のみでしたよ。ローパスフィルターの枚数を減らして安くできるので、各社のエントリー機種はこの仕様になってるカメラが多いのではないでしょうか。

nagawa さま
本ツールで歴代のα7を比較してみていましたところ、
どれも似た解像感だったので、もしや初代からローパス1枚だけ?と思っていたところだったのですが、やはりそうだったのですね。

そしてα9を見てみますと、さすがプロ機だけあって、
やや効果の強いローパスが2枚使われているようで、
縦横ともに多少はモアレが抑えられているようです。

↓α7、α7II、α7III、α9の比較画像です。
https://goo.gl/kKrqd9

 *-9 さん、面白い事だと思います。
 同じ比較画面にニコンD750を入れてみると、また違った結果が得られて(D750は垂直方向の解像度は高いが、水平方向の解像度は低い)、非常に興味深いです。

 メラゴンさん、こんばんは、レスありがとうございます。
D750の垂直方向、確かにシャープですね、
水平方向もモアレは少ないのにシャープさがあり、
水平垂直ともにバランスがいいように感じました。
似た傾向ではないかとD610を見てみると、大違いで驚きました。
垂直のほうがシャープという点では似ていますが、
水平はかなりボケているのになぜかモアレが多い(D750比)という結果でした。
ついでに画素数の近いEOS 5Dmk3を見てみると、やや眠いですが、モアレが少なく、
バランスが良いようです。(こちらもやや縦がシャープ?)
縦線の描写が細く、D750とはまた違った感じでした。
それにしても、予想以上に機種ごとに違いがありそうで、興味深いですね。

参照 https://goo.gl/36cXy3

そもそも大半のアマ向けにはローパスは必要ないと思う。
等倍鑑賞が当たり前になったので、モアレよりも解像感の方が大事になってきていると思うけど、、、。それでもローパス搭載機が依然として存在しているのは、なぜなのかな?


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このページは、2018年3月22日 に公開されたブログ記事です。

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