・E-M1II pattern noise issue tested by J.S.Park
- J.S.Park が次のメッセージを送ってくれた。
「像面位相差AFを搭載したソニーセンサーが、強い光で線が出ることを知っているかもしれない。オリンパスE-M1 Mark II に搭載されているソニーセンサーにも同じような現象が出ている。ソニーのカメラは線が出るが、一方で、オリンパスE-M1 Mark II にはパターンノイズが出ている。私は、これを徹底的にテストして、自分のブログに掲載した」
これは像面位相差ピクセルを搭載した全てのセンサーに共通する問題だと思われる。まだ、回避策はないと思うが、ごく限られた状況でのみ発生するので、心配する必要はない。
E-M1 Mark II の場合は、ソニー機と異なり、強い光が入ったときに細かい網目のようなパターンが現れるようですね。このパターンは、像面位相差AFを搭載した富士フイルム機で現れるパターンと似ているように見えます。
この現象は、どのカメラの場合でも、ごく限れた状況でしか発生しないようなので、あまり過度に心配する必要はなさそうですね。
ドルンブルク
α7Ⅲのときに話題になったパターンノイズですね。他機種でも出るので像面位相差センサーの欠点とも言えますね。DPCMOSなら原理的に出ないノイズなので今後のセンサー技術の動向が気になります。
といっても極々稀に起こる現象みたいですね。強い光がフレームに入って明暗差が大きくなったときに出てくる現象みたいなので普通に使う分には問題なさそうです。α7Ⅲのテストでパターンノイズが出なかったというレポートもあるので、再現性が気になります。続報を期待しています。
hashiruhito
この現象、像面位相差を積んでないE-M5Ⅱで星を撮影していて強い光源が入った時に私のカメラでも出た事があるので、断定は出来ませんが像面位相差が原因ではないような気もします…
ジェラ
ほとんどのユーザーはあまり心配する必要は無いと思います。
普通に使う分には基本的には気にしないでいいレベルだと思います。
思います、、が!
問題はそう言った事が起こる可能性がある事を知ってしまった心理状態ほ方かもしれません。
撮れた写真に怪しいところがないか念入りにチェックしたり、もしもという疑心暗鬼で特定条件下の撮影で集中出来なかったりという事が増えるかも知れない。
人間って知らない方が幸せな事ってありますからね。
TOM.Y
キヤノンの方式でも出るのでしょうか?
60Dもち
原理としてなぜ出るのか・・は気になりますね。
像面位相差AFの画素欠損を補正するアルゴリズムは写真によらず
同じような気がするんですが、ある特定の場合だけ
アルゴリズムを変えている・・・という事なんですかね???
キヤノンのDPCMOS AFは全画素を撮像に使えるので
画像補正をする必要が無い=こういった現象は起きないんでしょうね
どもん
キヤノンのDP方式は、こうした弊害が出ないと聞きました。
ニコンが一眼になかなか像面位相差AFを搭載しないのも、
パナがコントラストAFにこだわるのも、
やはりこうした事情があるのかなぁと予想します。
特定の条件以外では出ないとはいえ、
その特定の条件にはまったとき、そのショットが代え難いものであったら、
などと考えると私なら悔しく思うでしょう。
ユーザーが少ないうちは見過ごされてきたことが、
こうして弊害が出てくるということで、
像面位相差AFを搭載したカメラを使う人が増えてきた裏返しでも
あるんだろうと思います。
ボヘミアン
逆光好きな自分としては、非常に気になるなあ。
本来の撮像に余計なことをさせてるのだから、致し方ないでしょう。
対処方なり軽減策があれば知りたいところ。
a77iiユーザー
気になっている方が多いみたいですがレンズのフレアーの方がよっぽど頻繁に起きそうなのであまり気にするような話ではないきがします。