ソニーは将来のカメラにAIを採用する

Imaging Resource に、ソニーのタナカケンジ氏のインタビューが掲載されています。

A.I. is the future of mirrorless cameras 

  • (センサーによる改善は頭打ちなのか?)ソニーの半導体チームは、既に低感度と高感度の画質の両方を更に改善する技術を持っている。これらは複数の技術で、1つ1つを新型センサーに採用することができる。
  • (将来のAFについて)将来は、被写体の認識におそらくAIを使用することになるだろう。この種の技術が我々の未来だ。この処理は、センサーではなく画像処理エンジンによるものなので、画像処理エンジンがとても重要だ。この種の技術は、非常に速く進化している。例えば、現在のソニーのプロセッサには、一般的な演算ユニットが採用されているが、おそらく次世代の製品では、よりAI向けに設計されたものになるはずだ。
  • (FE400mm F2.8 について)このレンズは、非常に軽く扱いやすい。重要なのはサイズと重さ、そしてバランスだ。400mm F2.8 の発売後に試してみて欲しい。おそらく、私が言ったことを認めてくれるだろう。
  • (APS-C機はどうなっているのか?)APS-Cのことは忘れていないので、待っていて欲しい。APS-Cユーザーの皆さん、心配はいらない。

 

次世代のソニーのカメラでは、AIが搭載されて被写体の認識や画像処理などが飛躍的に進歩するかもしれませんね。また、センサーに関しては、既に低感度と高感度を共に改善する技術が開発済みと述べられているので、こちらも次世代で更に進化しそうです。

2018年5月16日 | コメント(20)

コメント(20)

未来のカメラはAIが鍵になる。そのとおりだと思います。
AFの被写体認識もそうですし、露出や色補正、ノイズリダクション、あらゆる部分でAIを駆使した画像認識は応用が効くのでカメラは飛躍的に進化する可能性があると思います。
実際ドローンや車の自動運転などでは画像認識が実用レベルに達しているわけで、これらを開発しているメーカーがスチルカメラに参入すれば勢力図だって変わりかねません。
いまは日本のメーカーが寡占状態ですが、いまからAIの開発に本気で取り組まないと脱落していくメーカーも出てくるでしょう。

AIですか。身近な例の話ですが、車の衝突安全システムはAIの性能の賜だと聞いています。
ただ、車メーカーの方曰く、この機能は数秒前から視界に入っている範囲に限りますと云う話でした。

カメラのAFの予測機能も恐らくかなり補助的なもので、しばらくの間はPモードなどに活かされるのかも知れません。

液晶テレビの場合は残像を低減する機能や、ノイズや色味を蓄積されたデーターから解析して適正化する機能が既に入っていますが、これも効きが強すぎて人工的な色味になるので「切」を選ばれる方も居ます。

いずれにしても、選択肢が増えるのは良いことですし、それの高速化を期待したいですね。

ソニ丸さんの
>日本のメーカーが寡占状態ですが、いまからAIの開発に本気で取り組まないと脱落していくメーカーも出てくるでしょう

これは全くその通り。
日本はセンサーやレンズの光学技術等のハードの部分では長けているが、ソフトの部分では海外に比べると弱い。
これからどんどんソフトの時代になると思うので、そちらの開発にも力を入れてもらいたい。
正直サムスンがカメラやめてくれたときは「助かったかも」と思ってしまった。

カメラでのAIではまずはスマートフォンが先行するでしょうね。

写真館的には、AI顔認識がもっと進化して、撮影してある顔と撮影してない顔を自動認識してサポートしてくれるようになるといいなぁなどと思ってますが、当分、先ですかね(笑

キヤノンからはすでにAIを駆使したストロボ出てますねー

メーカーがAIを駆使した製品を出すのは当たり前になるでしょう。

Panasonicの処理エンジンの応用的な感じですかね。
顔、瞳認識以外に人物認識にAI活用だったような。
処理エンジン高性能化するとさらに熱処理とか
大変そうだけど頑張って欲しいですね〜

人が見ておかしいと感じるところはDL(AIとは敢えて言わない)で対応可能なので、ノイズキャンセリングだけなく偽色、シャープネス、WBの改善だけでなく、構図など作品作りまで自動もしくは提案してくるようになるでしょう。

どこまで発達するかは分かりませんが
例えば複数人が混在する写真を撮影する場合
まばたきを感知して、半目や目を閉じている人が写っていることを警告する機能とかあれば面白い気がします
もちろんオンオフできるようにしないと煩わしさもでてくるでしょうけれど

カメラの進化はどこまで進むのか ?

AIがあまり進むと誰でも同じ写真が撮れてしまうのでしょうか。
進み過ぎるとカメラが良いと思った時にシャッターが切れたり?

誰でも綺麗な写真が撮れる様になったら、記録写真は良いかもしれませんが
初心者もベテランもカメラが同じなら同じ写真が撮れたりしたら。。。

趣味の世界にAIが余り入り込むとつまらない世界になってしまう様な気がします。

デジイチやコンデジは設定項目が物凄く沢山ありますが、それがAIが判断してリアルタイムに適切な設定にしてくれるみたいな?
たぶんオート撮影とは違うそれ以上なことでしょうか?
スマホで設定を変えるとかないので、デジイチでもそうしようってことではと思うんですが。
個人的には、AIが自動的に適切で都合が良い測光モードに変えてくれるとありがたいんですがね。
絞りは撮影後処理で調整できるようになったので、今度は測光モードも後処理で選べるようにして欲しいですね。まあフォトショの世界ですが。

AIが進化するとマルチショットノイズリダクションや、ハイレゾショットなどの合成がさらに綺麗なものになりそうですね。
これまで手動で時間をかけていたものが、どんどん自動化、高速化する未来がすぐそこに来ているとは驚きです。
AdobePhotoshopがAIを使って被写体と背景を自動で切り抜くのは度肝を抜かれました。
パノラマ合成、美白のレタッチ、ブラケット合成、比較明暗合成など敷居が低くなるかも?

レンズの設計にもAIを活用する流れが来そうですね。

軽量コンパクトなヨンニッパは気になりますね。
ボディを大きくしてバランスを取るのではなく、レンズを小さくできる道を開拓できたのなら、今後の他のレンズ達にも活かしてくれるといいですね。

既に中国メーカーのスマホはAIカメラ(画像を盛り過ぎですが。)を製品化していますし、SONYのスマホのXperiaはカメラ機能で遅れており、事業として赤字になっているようですね。
一眼カメラも決して日本メーカーの独壇場が続くとも限りませんね。レンズメーカーも中国に買収されれれば、ミラーレスも安価な中国メーカーが台頭するかもしれません。

AIで遅れをとらないように日本メーカーは頑張って欲しいです。

>memeさん

残念ながらCANONのストロボはAI(artificial intelligence)じゃないですよ。
公式サイトによればAI(auto intelligence)なので、いわゆるAIとは違います。

プログラムモードやマルチ測光
今は当たり前と言うか無くてはならないオートフォーカスでさえ35mmフィルム時代には「機械任せが当てになるかよ。」なんて揶揄されたもんですが、AIもその内当たり前の技術になると思います。ベストショットの歩留まりが上がるならオートシャッター機能は是非欲しいです。

スポーツ撮影もAIが進むと無人化して行きそうですね。
オリンピックや国際大会になると4K・8K機種をリモートコントロールし動画切り出しが主流で人はカメラ設置と遠隔操作と画像切り出しするスタッフだけになりそうです。

あと20年もすれば競技場からカメラマンが居なくなるかもしれないですね


ミラーレス時代になって、顔認識や瞳AFが随分進化しました
一歩進んで犬専用のAFやスポーツや電車飛行機に特化したAFアルゴリズムもできるかもしれません
昔ミノルタのカメラでインテリジェンスカードというのがありましたが、あんな感じで被写体に合わせて画像認識とAFアルゴリズムを変えられるシステムができるといいですね

AIをどの部分に使うのかがポイントだと思います。勝手にトリミングや色補正をしてくるのは少しいやですね。写真は撮り手の意図を大事にして欲しいですから。逆に、JPEGの色改善やAFの性能向上、画像の自動タグつけなどに使ってくるのは嬉しいですね。AIはスタンスとして頼もしい裏方として機能して欲しいですね。

最後のAPS-Cの話、α5100後継機を首を長くして待っております。
軽量なら6000番台で高くてもいいのですが、とにかく軽くいものをお願いします。。。


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このページは、2018年5月16日 に公開されたブログ記事です。

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