2018年5月のデジタルカメラ売れ筋ランキングでは引き続き「α7 III」がトップ

DigitalCamera.jp に、マップカメラの2018年5月分のデジカメの売れ筋ランキングが掲載されています。

デジタルカメラ売れ筋ランキング

  • 2018年5月1日~5月31日分

    - 1位 ソニーα7 III
    - 2位 富士フイルム X100F
    - 3位 富士フイルム X-T2
    - 4位 ニコン D850
    - 5位 ニコン D500
    - 6位 ソニー α7R III
    - 7位 キヤノン EOS Kiss X9
    - 8位 パナソニック LUMIX DC-G9 PRO
    - 9位 富士フイルム X-H1
    - 10位 オリンパス OM-D E-M5 Mark II
  • SONY α7III が、3月末の発売以来、3ヶ月連続で第1位を獲得。断トツの強さ。
  • 今月、第2位にランクインしたのはFUJIFILM X100F。発売から1年以上経っているにもかかわらず、この成績は驚き。続く3位に X-T2 、9位に再びトップ10に戻ってきた X-H1 と、FUJIFILM の好調ぶりが目立つ。
  • 常連組の Canon が、EOS Kiss X9 のみのランクインに終わった。あの Canon が、しかもエントリーモデルのみなんて...。私がこのコーナーを担当してから初めてのことで、驚きが隠せない。全体的に見ても、一眼レフ機の勢いが失速しているような... いよいよミラーレス機と世代交代か?

 

今月も引き続きソニーα7 III がよく売れているようで、まだまだ勢いは衰えないですね。また、富士フイルムは、2位、3位、9位にランクインしていて大健闘という印象です。

ニコンはハイエンド機のD850とD500が引き続き堅調ですが、キヤノンはKiss X9 のみでハイエンド機のランクインが無く、少々寂しい結果になってしまいましたね。