キヤノンの次世代APS-Cカメラのスペックに関する噂

Canon Watch に、キヤノンの次世代のAPS-Cカメラ(80D Mark II、7D Mark III、EOS M5 Mark II)のスペックとフルサイズミラーレスのプロトタイプ機に関する噂が掲載されています。

First specification suggestions for upcoming Canon cameras

  • 新規のソースからいくつかの情報を得た。彼は次のように述べている。

    - K437はEOS 7D Mark III
    - K436はEOS 80D Mark II (どうやらEOS 90Dではないようだ)
    - EC811はEOS M5 Mark II

    全てのカメラは新型のローパスレス(ローパスレスには少々懐疑的だ)の28MP APS-CセンサーとDIGIC 8 が採用される。そして、デュアルピクセルAFで4K30fpsの動画が可能だと言われている。

    EOS 80D Mark II には専用のヘッドホン端子とマイク端子が搭載されている。EOS 80D Mark II の名称は理にかなったものだ。EOS 100Dはすでに存在する(北米ではRebel SL1)ので、キヤノンはEOS 90Dを取っておきたいのかもしれない。

    7D Mark III はデュアルDIGIC8になり、GPSとデュアルカードスロットを採用すると言われている。EOS M5 Mark II はシングルDIGIC8で、GPSを採用すると言われている。

    同じソースが、EFマウントでボディ内手ブレ補正を搭載したフルサイズミラーレスのプロトタイプが存在すると主張している。これらの噂は、話半分に聞いておいて欲しい。

 

信憑性の低い情報のようですが、APS-Cの新型モデルは、内容的にはセンサーと画像処理エンジンを新しいものに換装した堅実な正常進化モデルで、十分に有り得そうなスペックという印象です。

また、フルサイズミラーレスが、プロトタイプ機同様のEFマウント+ボディ内手ブレ補正の仕様で登場するのか、気になるところですね。