コシナがフォクトレンダーMACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 を正式発表

コシナが、Eマウント用のMFの等倍マクロレンズ「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5」を正式に発表しました。

MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 

  • 電子接点搭載で、撮影データのExif情報にレンズの使用状況が反映。また、距離エンコーダーを内蔵しているのでカメラボディ側の5軸手ブレ補正に対応。フォーカスリングの操作によるファインダーの拡大表示なども可能。
  • フルサイズのイメージサークルを確保すると共に、ソニーEマウントセンサーに最適化された光学設計を採用。
  • 現在の高画素化したデジタルセンサーに対応すべく、軸上色収差及び倍率色収差を徹底的に抑制。
  • 撮影位置に応じて3つのレンズ群を独立して動かす3群フローティング機構を搭載。最短撮影距離35cm(撮影倍率1:1)から遠方のモチーフまで安定した画質を確保。

 

3月のCP+で参考出品された「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5」が正式に発表されました。このシリーズでは、昨年発売されたハーフマクロの65mm F2がとても好評なので、今回の110mm F2.5 もどのような絵が出てくるのか楽しみです。なお、このレンズの店頭価格は、最安値で税込13万8510円となっています。