キヤノンがカラーで流れ星の動画撮影が可能な超高感度フルサイズCMOSセンサーを発売

キヤノンが、0.001lux以下の低照度でカラーの動画撮影可能なフルサイズの超高感度CMOSセンサーを発売しました。

超高感度CMOSセンサー"35MMFHDXSCA"を発売

  • 新製品は、肉眼では被写体の識別が困難な0.001lux以下の低照度環境下で、カラー動画の撮像が可能な35mmフルサイズの超高感度CMOSセンサー。
  • 一辺19µmの大きな画素により、超高感度を実現。また、ノイズを、キヤノンの独自技術により低減することで、超高感度と低ノイズを両立。0.001lux以下の低照度環境下において、カラー動画の撮像ができるため、流れ星などの動画撮影が可能。
  • 肉眼では被写体の識別が困難な0.001lux以下の低照度環境下において、カラー動画の撮像ができるため、流れ星などの動画撮影が可能。
  • フルHD(1920×1080)よりも広い範囲である2160×1280画素の読み出しが可能。
  • 本製品は、周辺回路の駆動方式を工夫することで、低温状態においてもなお発生する暗電流ノイズの低減を実現している。これにより、10等星程度のわずかな明るさの星の天体観測などにも活用することが可能。

canon_cmos_35mmfhdxsca.jpg

「ME20F-SH」はフルHDセンサーでしたが、今回のセンサーは約276.5万画素に高画素化されたようですね。特殊用途向けのセンサーなので、普通のデジカメに搭載されることはないと思いますが、ME20F-SHの後継機への搭載は期待できそうですね。

2018年8月 1日 | コメント(9)

コメント(9)

想像できないレベルの高感度性能ですね…
この技術を民生機の高感度性能の向上にも使って行ってもらいたいです。

今年の4月上旬に発表された「35MMFHDXS(CAではない)」の改良版の様ですね。
35MMFHDXSでISO4560000を達成し、解像度2.2MP、FullHDで100fps(最大で115fps)との事でしたから、これと比べても解像度が上昇しているようです。

前述のセンサーはモノクロ撮影のみでしたが、ここに来てカラー撮影も出来て解像度もさらに高めた35MMFHDXSCAも出してきたというのはSONY a7Siiiに対抗する布石のように窺えます。

120MPのAPS-Hセンサーに、グローバルシャッターセンサーなどCanonも老舗の意地を出して来て面白い展開になってきました。
今月下旬に正式発表されるであろうNikonの新型フルサイズミラーレス機といい、ミラーレス戦争が空前絶後のものになるんだろうな…と予感させられます。

素晴らしいですね。
このセンサーをハイスピードカメラに載せて流星を撮影し、スローモーション画像を見ることができる日を楽しみにしたいです。
プリキャプチューと組み合わせれば、確実に流星を捉えられそうな気がします。

今でもα7sにF1.4、1/10秒、ISO128,000で流星動画を撮っていますが、少しぎこちないですね。
これが1/30秒くらいで撮れる様になったら、楽しくなりそうです。

キヤノンは宇宙やロケット開発に
関わっていませんでしたっけ?
そちら用なのかなとも。

もちろん、これを搭載した市販カメラが
出るならそれは楽しみです。

流れ星が撮れるとは痺れますね!夢のようです。
感度で言うと、ISO幾つになるのでしょうか?
桁が多すぎて書ききれないとか(笑)
それにしても、キヤノンもセンサーの外販に舵を切るのですかね。
超高画素のセンサーやら超高感度を見る限り、技術は揃ってそうです。
ソニーに対抗しうるレベルだと面白そうです。

それはそうと、このセンサーは見る限り36x24㎜では無さそうですが、
それでもフルサイズなんですかね?

ME20F-SHの最低照度って0.0005Luxじゃないですか?
https://cweb.canon.jp/bctv/lineup/multipurpose/index.html

ME20よりは高画素だけど、明るさは届かず、と言った所ですかね。
ME20はFHDでしたから。ISO感度換算で400万とかだったような。
それよりは高解像、感度抑え目ということで、使い分ける感じになるんでしょうか。

一キヤノンユーザーさん
ご指摘ありがとうございます。一桁間違っておりました。

監視カメラだと、この照度でカラーの普通のFPSの映像が撮影できると助かりますね。
スローシャッターにすると動きぼけますし、投光器焚くわけにもいきませんし。
高速道路とかダムのライブ映像を想像してもらえれば、あれが夜中に普通に映ったらどれだけ便利かわかるかと。


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このページは、2018年8月 1日 に公開されたブログ記事です。

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