・There will be no mirrorless camera body announced ahead of Photokina
- キヤノンが、2018年9月4日にフルサイズミラーレスを発表するという噂を引き続き流れているが、我々はフォトキナ前のレンズ交換式カメラ(一眼レフとミラーレスの双方)の発表は無いことを確信している。レンズの発表は予想しているが、カメラボディの発表は無い。
以前に述べたように、開発発表が行われる可能性は常にあるが、この種の発表の情報を事前に入手するのは極めて困難だ。
我々は2019年の上半期に新しいカメラが登場し始めると考えている。次に発表されるのが明らかなのは、EOS 90D、EOS M5 Mark II 、そしてフルサイズミラーレスカメラだ。
キヤノンの新型カメラについて、Mirrorless RumorsやCanon Watchは9月4日発表と述べていますが、Canon Rumorsはボディの発表は無いと断言しており、相反する内容となっているので、どちらの情報が正しいのか気になるところです。
ただ、CanonRumorsの噂が正しいとしても、開発発表は期待してもよさそうですね。
ドルンブルク
情報が錯綜していますね。ただキヤノンは何かしらの動きを見せてくると思います。具体的な商品の発表はまだ先でも大丈夫です。EOS-M5Ⅱには期待しています。
Robin
CP+か来年5月のPhotokina(あるいはそのちょっと前)の発表になるのかな?
ニコンZの発表で電子的スペックのソニー、光学とエルゴノミクスのニコンというスタンスが明らかになったので、キヤノンのポジショニングが楽しみです。多分優等生的にどちらもかなりのレベルで仕上げてくると思うのですが、最初のラインナップはどうなるのか全然分かりませんね・・・。
9210
今の時点では、センサー性能とボディ内手振れ補正の面で、真っ向勝負が出来ないのではないでしょうか?また、ニコンの発表を見て思ったのは、1DX、D5レベルのミラーレスが出るのは相当先なんじゃないかと。
α9を使っていて気に入ってはいますが、炎天下ではオーバーヒート警告がすぐ出るし、AFの最初の喰いつきはイマイチで、スポーツや報道のプロにはきついかと思います。
みちくさ坊主
ニコンのZ7とZ6の予約販売数や、ソニーのα7sⅢやα5?などの新機種の動向を気にしつつ…自社(Canon)の販売計画とレンズロードマップを見定めているのでしょうか?。
アドバンテージを得るために裏面照射型のデュアルピクセルCMOSや、特許の切れるFoveonタイプの積層CMOSを開発中なら…2019年でも待ちます。毎年の特許出願数も日本一のCanonですから、あっと驚くフルサイズミラーレスをお願いします。
どりゃー
フォトキナではEF400/2.8 600/4を発表してレンズシステムの進化を中心にプロモーションする程度に留まるのでしょうか。
その後EOS90Dでスペックを引き上げて7DMarkIIの後継機の役割も持たせつつ、より高速連写を求める需要にはM5MarkIIで応えるといった商品展開になる気がします。
M5MarkIIはα6500を凌ぐスペックを目指すのでは。
フルサイズミラーレスはグッドバランスの中級機でスタートさせて2020年にかけていよいよプロ機あるいは超高画質機をリリースするようなスケジュールかなあ。
CR
ここまで来るとキヤノンは、出遅れでなくて、あと出しで全部かっさらっていくくらいに構えているようにも感じます。
たとえば、今回のニコンZ6、Z7の発表で、ダブルスロット、バッテリー、瞳AFなど不満点がはっきりすれば、そられはすべてつぶしてきて、スタートダッシュからソニーを猛追するとか。
すでに決定していた仕様さえ今から変更して、発売は2019年末か2020年でもいいくらいに構えているような気もします。
すでにEOS MシリーズでAPS-CシェアはNo.1ですし、販売力もあわせて考慮すると、オセロの白と黒を一気にひっくりかえすような可能性は残しているような思がします。
そのためには、EFレンズがアダプター無しでそのまま使え、最初からレンズ群が揃っているようなビックリ展開があるのか、あるいはスタート数年間のネイティブレンズ不足は承知の上でマウント変更に舵を切るのか?