Lマウント製品は互換性を最大限に保つために細かい仕様が決められている

REDDOT FORUM に、ライカのStephan Schulz氏の主にLマウントアライアンスに関するインタビューが掲載されています。

Details on the L-Mount Alliance (found via L-rumors

  • (Lマウント採用の経緯は?)
    2010年頃にミラーレスカメラの研究調査を開始した。最初にMマウントのフルサイズAFカメラが造れるのかどうかを検討したが、これは難しいことがわかった。Mマウントの直径が小さすぎて、また、フランジバックが長すぎるからだ。さらに、AFカメラでは電子接点に多くのスペースが必要になるので、MマウントはAF用としては使えない。これがLマウントをゼロから開発した理由だ。Lマウントは高速AF、自動絞り、手ブレ補正などなんでも可能で、レンズ設計も自由にできる。
  • (Lマウントは当初APS-C用に開発されたものか?)
    それは違う。Lマウントはあらゆる種類のAFフルサイズレンズの光学系に十分な大きさになるように造られている。一方で、APS-C用のコンパクトなレンズも実現することもできる。Lマウント(Tマウント)で最初にAPS-C機が登場したが、このマウントはAPS-C用ではなく、フルサイズを念頭に置いて開発されたものだ。
  • (ソニーのEマウントと同じような経緯か?)
    それは違う。LマウントとEマウントには大きな違いがある。ソニーはAPS-CのNEXでEマウントを開始しているが、その時点ではソニーはフルサイズ機のことは念頭になかった。このため、Eマウントはフルサイズ用レンズの開発でいくつかの課題がある。ライカのLマウントはEマウントよりずっと大きく、レンズ開発でずっと融通がきく。
  • (Lマウントアライアンスの経緯は?)
    パナソニックが我々にアプローチしてきて、パナソニックが計画しているフルサイズミラーレスカメラに、Lマウントが使用できるかどうかを調査した。そして、我々はこのアライアンスがどのように機能するのか、またライカSLのビジネスにどう影響するのか議論した。そして最終的にこの計画を進めることを決定した。議論の過程で両社は共にシグマと以前から関係が深いことに気付き、多くのマウントでレンズ開発経験があり、独自のカメラも開発しているシグマの参加がアライアンスにとって良いことだと判断した。
  • (Lマウントのレンズについて)
    Lマウントのレンズをシグマやパナソニックと共同開発する可能性がある。共同開発には様々なアプローチがあり、ことによるとライカがレンズ設計をして他のパートナーがレンズを製造したり、ライカには無い他社の技術を使ってレンズを開発する可能性もあるかもしれない。
  • (ライカのLマウントレンズは他社のカメラでも動作するか?)
    Lマウントでは互換性を最大限に保つために、非常に細かい仕様が決められている。Lマウント製品だと承認されるには、この仕様に完全に準拠している必要があるので、ライカレンズを他社のカメラで快適に使うことができるだろう。
  • (Lマウントアライアンスはm4/3アライアンスは同じようなものか?)
    いや違う。Lマウントアライアンスは閉じられたアライアンスだ。しかし、現行のメンバーが他の企業の参加に同意すれば、将来メンバーが増える可能性はある。
  • (マウントアダプターの仕様はアライアンスで決められている?)
    いいえ。アライアンスのメンバーは自由にマウントアダプターを開発できるが、マウントアダプターの仕様は策定されていない。
  • (パナソニックのLマウントレンズは、ライカのレンズにはないスイッチや絞りリングがあるが、これらはライカSLで動作するのか?)
    動作する。これらの機能に対応するためにSLのファームウェアをアップデートする。これはアライアンスのメンバーの代表者が参加して定期的に開かれているミーティングの成果だ。

 

Lマウントアライアンスはm4/3と異なり閉じられたアライアンスで、自由に参加できるわけではないようなので、現在参加している3社と良好な関係の企業でないと参加は難しいかもしれませんね。

また、Lマウントアライアンスでは、互換性をかなり厳密に決めているようなので、異なるメーカーの製品同士の組み合わせでも相性問題はそれほど気にしなくてもよさそうです。あるメーカーの独自の新機能(m4/3のシンクロ手ブレ補正や絞りリングのような)が他社のボディで使えないと言った問題も発生しにくそうですね。

2018年10月12日 | コメント(47)

コメント(47)

うーん、ライカの中の人はEマウント策定時にフルサイズを考えていなかったと言いきってますが何か根拠はあるのでしょうか。
まあ21世紀の光学的な常識ではあれは小さすぎると判断するのは理にかなっているとは思いますが・・・。

根拠も何もソニー自身がEマウントはAPS-C用でフルサイズ非対応だって言ってました。α7発売後にフルサイズも考えてたって言い直してましたが、あと付けの言い訳でしょうね。

http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1006/22/news034_2.html
またEマウントでは、35ミリフルサイズのイメージャーには対応せず、APS-Cサイズまでに限定しています。

SONY Eマウントがフルフレームを念頭に置いてなかったと言うのは言い過ぎな様な気がしますね。考えが甘かったぐらいじゃないでしょうか。

Mマウントのそのままのミラーレス移行出来なかった理由にイマイチ説得力を感じないのですが。
マウント自体に電子接点を設けているペンタックス機の例もあるし、もともとミラーのないMマウントのフランジバックがそこまでは長いとも思えません。(もちろん他社のミラーレス並に短い方がより開発しやすいというのはわかるのですが。)

単純に新しい時代のライカであると言う事をマウントを通して消費者に伝えたかったんじゃないかなとおもいますね。

アライアンスがクローズドなのは少し残念ですが品質が担保されるのでいいですよね。
過去Kマウント機作ってた事もあるSIGMA繋がりでやはりリコーも参画かな?

Lマウントアライアンスの動向から目が離せません。

>たありぇんさん

シグマの山木社長によると、Eマウントが小さいのはもともとAPS-C用だったのをフルサイズに流用したからだそうです。

https://www.mirrorlessrumors.com/sigma-interview-mirrorless-is-growing-and-we-will-make-more-lenses-for-it/


Eマウントが当初からフルフレームを考えてたらセンサーの四隅がマウントに蹴られるような設計にはしないでしょう(レンズの設計難易度がメチャ上がるから光学設計として全く合理的じゃない)。

連投すみません。
SONYのEマウントはAPSのみの展開云々ですが
公表されてたのは確かにAPSのみと言う事でも、実際の開発の際にはフルフレームも一応考慮にいれてたんじゃないかと思います。
ただ当時は余り現実味がなかったり、レフ機とカニバったりとか、そもそもNex自体の立ち上がりに水が指さないようにAPS専用と言ったんじゃないかと。

本当にAPS専用で新規マウントを開発したならもう少し小さかったと思うんですよね。

>>35ミリフルサイズのイメージャーには対応せず

ソニーこんなこと言ってたんですね(汗)。。。
最近はマウント小さくても無問題だと強調してるけど。。。

個人的には、他社技術を使ったレンズを出す可能性にワクワクしますね。
シグマのfoveonはどうしても暗所に弱いのでパナソニックの手ぶれ補正はすごく威力を発揮するでしょう。

カメラメーカー全体で見ても、小型軽量化と手ぶれ補正やUIが得意なパナソニックと、サイズや使い勝手度外視で徹底的な光学性能・解像度を追求するシグマ、圧倒的ブランドとモノとしての作りの良さを持つライカの協業ですからね。製品の揃い踏みが楽しみです。

これらのメーカーの提携が決まるマウントですから、やはり落とし所としてはある種のベストなマウント径なんでしょうね。そこらへんはサイズ感と光学性能のバランスの問題でしょうが。
フィルム並みにテレセン性を気にしないセンサーが開発されたらEマウントが一気にトップに躍り出るでしょうが、現状だとケラれるサイズで開発大変そうです。

センサーの保護ガラスとシグマについて気になります。
レンズの互換性を確保するなら、Lマウントアライアンスは必然的にSL基準で1.5mmになりますが、IRカットフィルターさえセンサ面に置きたくないFoveonに関して、どう解決するのか。
また、αが2mm超、Zが1.1mmであり、現在不明のRFも加わる中で、シグマがレンズ展開をどう考えているのか。
楽しみです。

個人的にはLマウントがフルサイズ、APS-Cを両立するに最適なマウントだと思います。ライカが絡んでいる分、価格帯は高級路線でしょうが。

ソニーEマウントは、ほんの少しでも大きくマウント径を取って開発していれば、ここまでネガティブな印象は持たれなかったのに。
逆に最近のFEレンズの性能、サイズ、価格を見るとソニーの設計レベルは相当高いとも見れるのですが。センサーも自社開発している故の強みかな。

ライカの方のソニーマウントについての発言は、他社の事なのに何の根拠で。。と思っていたら、ヤマノイさんの情報のように、ソニーの牧井さんと言う方が「Eマウントでは、35ミリフルサイズのイメージャーには対応せず、APS-Cサイズまでに限定しています。」と本当に言っているのですね。ちょっと驚きました。

Eマウントの件に関してはライカの単なる憶測でしょう。
ソニーは2013年10月の初代α7シリーズ発表会において、フルサイズを展開しているAマウントと互換性が取れるよう、開発当初からフルサイズを念頭にEマウントを開発していたと明言しています。

>Q.Eマウントは当初からフルサイズ予定だったのか?(山田)
 A.当初からAマウントとの互換性を含め、フルサイズも視野にいれた展開をしてきた。
http://www.digitalcamera.jp/event/20131016_sony_a7r.htm

>Q.Eマウントは当初からフルサイズを視野に入れていたのか。
 A.Eマウントの開発は2008年。当時からAマウントのコンパチを目指していた。フルサイズを格納できるスペックは当時から用意していた。
https://www.phileweb.com/news/d-camera/201310/16/281.html

また、これらの発言は決して後付けではなく、技術者でαの開発責任者を務めた勝本誠氏は、初代NEX発売から僅か3か月後の、2010年9月のフォトキナにおけるインタビューにおいて、Eマウントはフルサイズが可能であると明言しています。

> フルサイズセンサーをαでだけ使うと決めているわけでもありません。(実際に商品化するかどうかは別として、技術的には)NEXにもフルサイズセンサーを搭載することは可能です
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/396897.html

ITメディアにおけるコメントに関しては、発言された牧井氏は商品企画部の方ですし、製品規格としてではなく、あくまでも商品企画として、当時としてはAPS-Cまでに限定しているとおっしゃられたのでしょう。

マウント径ですが、まぎれもなく?APS-C専用である富士のXが43.5mm。ソニーEは46mmなので富士よりも明らかに大きく(APS-C専用と発言した事実はあるにせよ)、じつはフルサイズも考慮していたと思います。

一眼レフで小口径と言われるニコンFの44mm、ペンタックスKの45mmよりも大きく、ショートフランジバックであることもあわせて考えると、46mmは決して無茶なサイズではないでしょう。現にGMやツアイスの名レンズが多数あります。

ニコンZの55mm、キヤノンRFの54mmは写真を見ても「APS-Cでは無駄にボディが大きすぎるのでは? フルサイズでもコンパクトがよい」と思った人も多いはずです。論理的な正さと、製品・商品として売れるかは別問題なので、ZとRFは大口径がマイナス要因にならないとも限らないような……。

本題のライカLですが、51mmというのはそれらの中間です。うまいところをドンピシャ狙ったサイズかもしれません。

朔さん>
SONY自身の当初の発言に加えて、SONYがEマウントで当初少しでもフルサイズ対応を考えていたら、wanwanさんも書いている通り常識的にあんな口径にするわけはないでしょう。イメージャーの大きさに対する口径の大きさの件も、結果的にAPS-C専用となったEOS Mがほとんど同じ口径であることで説明がつくと思います。他にも小型イメージャーのニコワンも、ペンタックスのQマウントもイメージャーのサイズに対してマウントはかなり大きいです。

SONYのEマウントは今後、かつてのニコンFマウントと似たような立場になりますね。ただ電子技術のおかげで、かつてほどの大きなハンデにはならないかもしれないし、小型機が開発できる利点があると前向きに捉えれば良いのではないでしょうか。

フルサイズは無理!!とキャノンの技術者が断言していたEF-Mマウントが実測で47mmだから、Eマウントがフルサイズ想定していたとは思えないなぁ

このインタビューを聞いて益々三社のアライアンスが魅力的に見えてきた。
三社のボディに三社のレンズが機能制限無く使えるわけですね。否が応でも期待が高まります。

Lマウントの記事でEマウントの話題を長々するのは良くないかもしれませんが……
Eマウントのマウント径による制約云々の話は裏面照射型センサーの搭載によりある程度改善されたように素人目には見えるのですがどうなんでしょう?

ライカのMマウントのフランジバックは27.80mmですから、
200mm/F2の光束を画面周辺までけられなく通す為には
ライカ判のイメージサークルが43mmだとすると、マウント
部分で少なくとも57.90mmは必要ですけど、43.90mmしか
ないということはマウント内部に入るレンズ側のマウント
の厚みも考慮すると小さすぎることは確実ですね。
望遠は135mm/F3.5が上限ならなんとかなるかもしれない
ですけど、将来性はないですね。

nikonのZマウントのようにフランジバックが16mmだと
同じ条件なら50mmでOKですから、まだ余裕がありますね。
Lマウントだとフランジバックが20.00mmとのことですから
53mmは欲しいですけど、どう対処しますかね。
canonのRFマウントは54mmですから厳しい事は確かです
けど、この辺の数mmの差は大きいですね。

α7シリーズは、微妙にセンサーが上方向にオフセットされてるそうですよ。
電子接点を避けるために。
Eマウントがフルサイズを考慮していなかった証拠だと思います。(あるいは考慮が甘かった。)
参考: http://sstylery.blog.jp/archives/70687022.html ここの末尾付近

とはいえ、これを気にしてる人を見たことが無いので、実用上問題無いのでしょう。
また、今後センサー技術が更に進むと思われるので、周辺部画質でSONYが不利、ってほどでは無いと思います。

とはいえ、テレセンを考慮して設計したマウントの方が有利なのは事実ですね。
絞りリングやシンクロ手ぶれ補正の非互換はm4/3で大いに不満だったので、互換が補償されるのは安心材料です。
あとは、ズームとピントの回転方向が一致してるのかどうか…。m4/3では不一致でしたから。

CRさん>
勘違いされているようですが、ニコンFマウントの44mmというのは爪の内側の経です。
Eマウントの46.1mmというのは爪を考慮しない内径であり同様の計測を行うと43.6mmとなります。
ちなみにFマウントは爪を考慮しないと47mmとなります。
Kマウントも同様に爪を考慮しない内径は48mmです。

マウント径が小さいと開発に制限も多いし困難なのは事実でしょう。
でもそれが低画質に繋がる話ではないと思います。
色々無茶した結果TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDみたいな
安くれ軽るくて小さくて寄れる高画質なミラクルレンズが生まれることもあるわけで…

ヤマノイさん紹介のNEX発表時の一番古いインタビュー記事を見て真実は明らかだと思います。

Eマウント、フルサイズを念頭においていたのなら、もう少しは大きなマウントになったはず。APS-Cなら十分余裕があって良い感じですし、元々APS-Cに最適化して考えられたマウントだと思います。

その後、フルサイズを発表するときのインタビュー記事や最近のレンズレビュー雑誌では確かに当初からフルサイズを想定と言われていますが、まさか後から追加、成り行きでフルサイズとは言えないでしょう・・・

燦めく技術と行き当たりばったり傾向はソニーの特徴だと思いますので、ソニーユーザーとしては、そこら辺も愛着を持って考えたいと思います。

>picさん

Eマウントでセンサーがオフセットされているというのはデマですよ
そもそもEマウントから見えるセンサーは見えている部分だけでも外側2mmほどは配線の余白部分です。

真の根拠はどこにもないのですが、Eマウントについてはソニーがフルサイズへの展開も視野に入れつつAPS-C用に開発した、というのが正しい見方のように思えます。Eマウントが世に出たのが2010年、フルサイズのα7と7Rが2013年。ソニーの新モデル開発期間は通常2年間だと聞いているので、それを考えるとEマウント企画時にフルサイズを考慮していなかったとは考えにくいのではないでしょうか。。
いずれにせよ、GMはじめ最近出たEマウントレンズは高性能のものばかりです。元々の高性能な描写を小型化するといった目的が、成果を結んできているような気がしています。

常識的に考えたらマウント径が小さいだとかネガティブな事を外野が言ったとしても、ソニーはGMレンズという素晴らしい成果で答えてますから、これが全てではないですか?
また、センサーは斜めからの光に強い様にとどんどん進化してますから、センサーの技術に強いソニーとしては技術革新が進めば逆に物理的に大きいマウント径が足かせになると考えたのかもしれません。

α7発表する時に、もともとAPS-C用だったけど無理やりフルに対応しましたとは言えないからね。ソニーの人の「35ミリフルサイズのイメージャーには対応せず」の発言が全てでしょう。

EマウントはAPS-Cというか、Super35mmを視野に入れつつ、
ライカ判もカバーするギリギリのサイズにしたのだと思います。
NEX-5を買った時にノギスで測ったら上下寸法は微妙に厳しいと
感じましたが、なんと上方向にオフセットしていたとは!
今後、EOS RやパナライカL対抗の大口径や超望遠レンズの設計で
苦労したり、同等スペックが困難になるという可能性はありますが、
少なくとも一眼レフ用のレンズをアダプターで使う分には
問題はないし、現行のGMレンズの性能に不満はありません。
小型軽量というメリットもあるので、Eマウントはこのままでいいでしょう。

いずれにせよマウント径が大きい方が光学的に無理が少なく、良い画質になるのは間違いありません。
ソニーはいち早くフルサイズミラーレスを展開出来た代償としてマウント径が窮屈になってしまいましたが、これは諸刃の剣でソニー自身がそのメリットとデメリットの両方を享受するだけの事と思います。
早く展開できたから今のシェアを取れたが、今後は苦しい競争に巻き込まれて行くと。
あとはこれから新規購入される方がどこのカメラを選ぶかを自分で判断するだけの事でしょう。
マウント的に色々言われてるがレンズが揃ってるソニーを選ぶも良し。
レンズはまだこれからだけど贅沢な光学性能を有するニコン等にするも良し。
ただそれだけの事だと思います。

側から見てもSLマウントが勢力を拡大出来そうには見えませんでしたので、むしろライカにとって今回の話は渡りに船だったのでは?
これから無視できない動画に対しても、Panasonicが合流することで動画愛好家がライカSLレンズ群を使用するきっかけにもなるでしょう。

「SLマウントがライカにとって小さなプロジェクトのひとつ」というのは、Mマウントだけに固執している訳ではない今のライカからすればあり得ない話ですね。

α7が発表される1年前にhandycamにてeマウントでフルサイズを既に実装されているのは皆さん無視されているのでしょうか
https://www.sony.jp/handycam/products/NEX-VG900/
Eマウントの発表から2年ほどで実際に製品が出ていることを考えると、
ソニーがフルサイズを想定していなかった事はないと思われます。

アライアンス内できちんと仕様を共有して互換性を気にせずに使えるのは良いですね。
ライカは価格的に手が出ませんが、パナレンズでもシグマレンズでも性能はきちんと活かせるのであれば安心できて魅力的です。
が、3社以外のメーカーも参入しやすい環境は作ってほしいですね。
仕様作るのは3社でもいいけど、それに準拠してレンズ作る自由度があると色んなレンズが出て良いと思います。

αは元々フルサイズは考慮してなかった線が濃厚でしょう。
キヤノンのAPS-C用EF- Mマウントよりも小さい口径でフルサイズレンズを開発してる分、画質を追求すればレンズは大きく重くなるのはある程度仕方ないのでしょう。
GMレンズの描写は素晴らしいですが、カメラとのバランスではもう一つです。
Lマウントのサイズは絶妙な落とし所なのでしょうか。

ソニーのEマウントが、フルサイズも視野に入れていたというのは、ビデオのNEX-VG900のことだと思います。2012年10月発売で、おそらく2010年頃から開発していたはずです。
動画であれば、周辺減光が大きかったり、周辺画像が流れても、それほど問題ありません。VG900を試作してみて、まずまずだったので、初代α7の開発をスタートしたのだと思います。
まあ、ニコンのFマウントと同じで、EマウントもF1.4未満のレンズが難しくなるなど、フルサイズには制約の多い規格でしょうが。
ライカはさすがというか、絶妙ですね。

マウント径の大小の話で盛り上がっているようですが
確かに現在のセンサでは斜めの入射光の感度の関係で
マウント径が大きいほうが有利と考えられます

しかしながら、斜めの入射光にめっぽう強い有機センサの実現が手の届く距離まで迫っている今
近いうちマウント径が小さい方が小型化できる分有利
と言われるようになっているかもしれません

ソニーがEマウントを開発した際有機センサまで見越してはいないでしょうけども
先のことはだれにもわかりません

Eマウントが現状の寸法でよいレンズを出している、というのは事実なんでしょう。安価で小型のものはいろいろケチをつけられてはいますが、必要な大きさ重さを擁すればGMレンズのように性能はでていますね。
問題は、ソニー以外のメーカーはセンサーに対してあのような厳しい寸法で規格化していない、という事実です。既に失われたCONTAX Nマウントに始まり、以降発売されたデジタルカメラの時代の新マウント規格では、センサーの対角線の長さに対して1.2~1.4倍程度の内径を設けています。マイクロフォーサーズに至ってはほぼ2倍に近い寸法です。光学機器を扱ってきたソニー以外のメーカーは、光学的な常識から必要な寸法を規定した。ソニーだけがあのようなチャレンジングな寸法を採用したのは、果たしてフルサイズを考えていなかったのか、一眼レフ用設計のレンズが対応できればいいと考えたのか、それともなんらかの技術開発によって克服できるという確信があったのか。ソニー自身がはっきりと説明しない限り答えは不明であり、たぶん説明はしないとおもうので闇の中ですね。

自分も、京介さんが言われてる事が全てじゃないかと思いますね。
どれだけの焦点距離から難しくなるのかは知りませんが
フルサイズ対応FEレンズの中には既に高評価を得ているものが何本もありますので
ある程度のトレードオフは有っても、常識的に~というのは違うんじゃないかと。

本題のLマウントですが、ライカとシグマが以前から深い関係だったというのは知りませんでした。
Artレンズ出してからのシグマの躍進が凄いので、そこからの付き合いだったのか
でもそれだと割と最近の話になるので、もっと前からの付き合いだったのか…

今もいろんなメーカーが水面下で交渉してるのかと思うと、将来どうなるかわかりませんね。

「現状できてるから最初から考慮に入っていた」とは言えませんし、「設計が難しそうだから考慮に入ってなかった」という事にもなりません。

広報が戦略的に出す情報ならまだしも、社内の企画段階の実際の情報をタダの部外者が知る事もできませんし、そもそもライカが言いたかったのは「Lマウントはフルサイズのことを考えて設計しました」という事でそれ以上でも以下でもないでしょう。


Lマウントアライアンスの記事を読むと三社のタッグは隙が無いように思えるのでどんなカメラが出てくるのか、どんなレンズが出てくるのか、カメラ業界のパワーバランスがどうなるのか、本当に楽しみです。

>たありぇんさん
明確に中判専用マウントとして開発されたハッセルブラッドのX1Dの内径が約60mmで、センサー対角長に対して約1.09倍のマウント内径に対し、Eマウントは約1.08倍です。
マウント内径とセンサー対角長の比率は、X1Dと殆ど同じであることから、Eマウントもフルサイズ用マウントとして常識はずれな内径という訳ではないと思います。
また、先のコメントでEマウントはAマウントと互換性を持たせて設計したとのソニーの発言を紹介しましたが、実際にEマウントとAマウントは開口径(通せる光束の太さ)はほぼ同じです(Aマウントはマウント内径こそ約50mmありますが、マウント内に絞りレバーがある為、実際に光束を通せるレンズ側の内径は約38mm程度しかない為)。
このことからおそらくEマウントは、フルサイズセンサーを搭載し、Aマウントレンズを装着したときに、その光束がケラれることなくセンサーに結像し、尚且つ最小化出来るマウント径として、Aマウントを基準にして設計されたのでしょう。
でなければ、EとAの開口径がほぼ同じというのは、偶然にしては出来過ぎています。

たぶん、ソニー内部では、Eマウントの拡張というFEマウントならではの苦労や設計上の制約が存在すると思うのですが、ソニーがEマウントでフルサイズで行けると判断して実際に良いレンズを出しているが事実なので、ユーザーにとっては大きな問題にはならないと思います。実際に作れいないスペックのレンズもあるのかもしれませんが、発売されるレンズは、少なくとも大きな問題を抱えているものはないのですから、そんなに心配するほどのこともないと思います。
実際のところ、Lマウントアライアンス内のメーカーにとっては、光学的な面でもLマウントはメリットの多いマウントであることも事実でしょう。完全オープンな規格ではないですが、アライアンス内での互換性が保証されることが名言されていることは、非常に安心材料だと感じます。個人的な希望なのですが、PENTAXもLマウントアライアンスに参加できたら、もっと魅力的なマウントになると思います。

再度失礼します。
私はソニーが当初からEマウントでフルサイズを想定していたか否かかは問題ではないと思います。
実際現時点で良いレンズも出せてますし、デジタル補正も進化してますし実害としてはあまり関係ないのでユーザーは好きなのを選べば良いという事でしょう。
今までだったらソニーしかフルサイズミラーレスを出してくれてませんでしたので、選択肢もありませんし、こういう議論も意味があったと思いますが
今では2強も参入してくれましたし、今回の本題の様にパナソニック等の連合までできました。
これはユーザーにとって素晴らしい事で、マウントのスペックも含めて好きなのを選べる時代に突入したという事で、ソニーがフルサイズを想定していたか否かかはもうあまり意味のない話題だと思います。
ユーザー個々が好きなマウントを選べばよいのです。
贅沢なマウント径があった方が良いと思う人は現状最大であるニコンも良いでしょうし、ソニーが好きな人はソニーで良いかと。
しかし、マウント径が大きい方が画質に有利かどうかはまた別の話題だと思います。
素人考えでもセンサーに対してマウント径が大きい方が画質が良いのは明らかで、同じ性能のレンズであればより楽に作れると思います。
特にニコンが出してきた新型マウントのサンプルや作例を見るとズームレンズとは思えない画質のものも多くあり、非常にワクワクします。
なので、この話題に限って言えば、もはや真相の追求よりも単に選べる選択肢が増えた事を喜んでおけば良いのではないでしょうか。

Eマウントを最初に搭載したNEXはソニーらしいミニマムボディが特徴でしたので、マウント径もできるだけ小さくしたくてフルサイズセンサーがギリギリ使える径にしたのかもと推測してみました。光学を優先するのか、スマートさを優先するのかは優越は付け難いことだと思いますね。

常識的に考えたらマウント径が小さいのですし、ヤマノイさんの情報が一番古いので、フルサイズ対応は後付ではないでしょうか。逆に、初めから考えていたら何でもう少し大きくしなかったか不思議ですし、仮に「レンズは光学設計の工夫により十分に対応できる」と言っても、元々大きければ工夫せずに済むので。。

『アサヒカメラ ニューフェース診断室 ライカの20世紀』〔2000年7月1日発行〕の中の
アサヒカメラ 1991年 8月号 ニューフェース診断室に
LEICAFLEX用 VARIO-ELMAR-R F3.5—4.5/28—70mm(発売1990年)が 載っています。
このレンズについて
【引用 始め】
「ライカ フォトグラフィー 誌」に … このレンズは日本のレンズメーカー、シグマとの共同開発による」と 明記されているので、今回は同一仕様のシグマ製ズーム レンズ、28~70㍉F3.5~4.5 UC (ウルトラコンパクト)も 参考にテストした。

レンズ鏡胴の下側に「マニュファクチャード・イン・ジャパン・フォア・ライカGMBH」(ライカ株式会社のために日本にて製造)の文字が刻まれている。実際、バリオエルーとシグマUCズームのレンズのセクション図を比較すると まったく同じであり、また性能の数量的評価もほとんど差をつけがたい。
【引用 終り】
と書かれています。残念ながら レンズのセクション図は載っていません。
シグマ社とライカ社は すでに1990年より少し早い年の頃から共同開発を始めたと推定できます。
LEICA と SIGMA 2社は すでに 30年近くの長い年月にわたって かかわりあいを持っていたのかもしれませんね。
Panasonic社も 昔の ライカ社とミノルタ(千代田光学)社の提携からのカメラとレンズの技術やノウハウをひきついでいる可能性もあるかもしれませんし。
Leica L-Mountの ミラーレス デジカメとレンズは、互換性も充分でしょうから 待ちどおしいですね。
ただし 価格が高いかもしれないのが 心配です。
ぜひ SIGMA社なみの 価格で、カメラとレンズを だしてほしいです。

さらに 一眼レフに K-マウントを採用したこともあるSIGMA社つながりで、RICOH (PENTAX)社も L-マウント アライアンスに 加わってほしいなぁ。
長文 失礼いたします。

 Lマウントについてはライカ主体なので、20年先の将来パナソニック、シグマが協業できているのかどうかが心配です。特にパナソニックはマウント変更についてのハードルが低そうに見えます。
 Eマウントについては、現状フルサイズが入っているのだからいいのではないでしょうか?ソニーファンの方々はソニーがマウント変更せず(ユーザーの為に)に頑張るのならば、ソニーを応援してあげればいいだけです。

Eマウント策定時はいろいろと内部でも考えたのでしょうが、APS-Cで行くという判断だったのはほぼ明白だと思いますけどね。

とはいえ、他の方もおっしゃられている様に、それは問題ではなく、マウント径が大きいことで、優秀なレンズが作れることは、CもNも示していると思いますが、値ごろで良い性能のレンズができることも実証して頂きたいものです。

Lマウントアライアンスは、シグマさんの参入もあって、その点も期待できるし、ひょっとしたら、一部のみなさんが熱望している動画機能は無いエントリーフルサイズのボディもシグマさんあたり、レンズ拡販を目的として出してくれる可能性はないかな?

そういった様々な可能性が実現された結果、やっぱりマウント径が大きい方がイイね!と言えると思います。

現時点ではSonyさんが先行しているのは間違いないし、比較対象がないですからね。結論が出せるのは選択肢が増えてからかなと思ってます。

公式的にLEICAFLEX用 VARIO-ELMAR-R F3.5—4.5/28—70mmとシグマ28~70㍉F3.5~4.5 UCは兄弟レンズということをアサカメやポンカメにもその記事ありましたので、協業の歴史は30年ほどあるはずです。
同じマウントで高画質カメラと高感度や連写に強いカメラを目的に応じてカメラボディを選べるようになるのが、理想ですね。
それとパナソニックのデジカメ関連の製造は福島で行っていたと記憶しています、シグマも会津を拠点にしており、生産現場が近い点も新規システム開発時にはメリットになりそうです。

NEX-5から使い続けていてきた実感としては「ソニーのEマウントが、フルサイズも視野に入れていたというのは、ビデオのNEX-VG900のことだと思います」が的を射ていると思います。SONY側の発言とも矛盾しません。
 
NEX-5の時点でフルサイズミラーレスを検討していれば、レンズラインナップが揃うのがあれだけ遅くはならなかったでしょうし、GMレンズとツァイスレンズの立ち位置は今と逆になっていたと思います。


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このページは、2018年10月12日 に公開されたブログ記事です。

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