キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許

Canon Rumors で、キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許が紹介されています。

Patent: Canon Image Sensor Stabilization

  • ボディ内手ブレ補正は、我々が受け取ったフィードバックから判断するなら、間違いなくキヤノンEOS Rに欠けている重要な機能の1つだ。

    これまでキヤノンは常に、レンズ内補正が最適な方法だと述べてきたが、キヤノン自身が将来のEOS Rシステムにボディ内手ブレ補正を搭載する余地を残している。

    Northlight Imagesが、キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許(特許公開2018-165756 P2018)を見つけている。キヤノンがボディ内手ブレ補正で直面している課題の1つは、レンズ内手ブレ補正と協調して、補正効果の改善を実現することだと考えている。

canon_patent2018-165756_001.jpg

キヤノンは、インタビューで手ブレ補正はレンズ内補正が最適と言っていましたが、ボディ内手ブレ補正の研究開発も進めているようです。

この技術が次のEOS Rから採用されるのか、それとももう少し先の世代から採用されるのか、あるいは今後もレンズ内補正だけで進めていくのか、とても気になるところですね。

2018年10月29日 | コメント(14)

コメント(14)

こういった特許ってすでに手ぶれ補正で先行するカメラメーカー各社にとりつくされているものだと思いましたが
まだ新たに申請する余地があったということでしょうか?

キヤノンは特許申請件数、日本企業の中ではNo1だったかと思います。

他社の特許使用を徹底的に嫌がる企業風土と聞いたことがありますが、ボディ内手ぶれ補正についても、あくまでも自社技術にこだわるといったところでしょうか?

最良の仕組みは押さえられてるでしょうから、
それを避けてなんとかって感じなのかも。

特許の権利期間は出願から20年です。単なる出願だけでなく、新規性があることを審査請求し特許庁に認められ、年月が経つほど急激に高くなる特許維持費を払い続けることが前提です。
20年前は既にデジカメが販売され、各社の研究部門から特許が出されたと考えると、基本的な特許は既に解放され、代替方法はあるけど自分たちの固有の設計を守るために(他社に特許を出されて邪魔されないように)出す、だんだん枯れた技術になる時期に差し掛かっていると思います。
ただ、研究開発し特許を出したことは、EOS Rにボディ内手ブレ補正をやる気がありそうで、今回はボディ内手ブレ補正がない事を最大の理由に見送りましたが次機種こそは積んでくれるよう期待しています。

EF/RFレンズってボディ内手ぶれ補正に対応するイメージサークルを持ってるんでしょうか?
レンズ内手ぶれ補正前提で作られてるシステムなので、少なくともEFレンズでボディ内手ぶれ補正をした時には隅の画質がどうなるか危うそうな可能性もありますが。
もしRFレンズが隅の画質やイメージサークルに余裕を持たせているのであれば、RFから本格的にボディ内手ぶれ補正を視野に入れて作っている可能性もありそうです。

インタビューで「手ブレ補正はレンズ内補正が最適」と言っているのであれば、それを裏付ける為に、現存の他社製品は元より、他社と別角度からも、色々なボディ内手振れ補正の可能性を研究し尽くしたことでしょうから、その中で、後々の発展の可能性がある一つを申請しておいた…という可能性もあるかもしれないですね。
特許申請は、自社でそれを作らないにしても、他社のその芽を積む事もできるわけですから。

EOS Rのインタビューで、ミラーレスに於いてはレンズ内手ぶれ補正のほうが良いと言うポリシーはない。カメラの性格(大きさやコスト等)を判断してボディ内手ぶれ補正を選択していく事になるだろう。

と、いう感じのコメントをしていたのでそう遠くない将来にボディ内手ぶれ補正を入れてくるでしょう。レンズ内手ぶれ補正だけに拘っているのはレフ機の話ですね。
また、顧客もそれを求めているので入れざるを得ないでしょう。

IS非搭載のレンズでもボディ内ISによる手振れ補正の恩恵を受けられ、IS搭載のレンズではボディ内ISとの協調動作をする事で強力な補正を受けられる様になる。
非常に魅力的なカメラになると想像出来るので、早くボディ内手ぶれ補正を搭載したカメラを発表・発売して欲しいです。

ボディ内手ブレ補正を搭載するなら、かたくなに搭載しているオプティカルローパスフィルタを外して、ピクセルシフト撮影にも対応してほしいですね。

すでにEOS-Mシリーズでミラーレスシェアを獲得して、なおかつ一眼ムービーを志向するキヤノンが、ボディ内手振れ補正の可能性を無視するとは思えません。

他者の特許との関係もあるとは思いますが、後発の分優れたボディ内手振れ補正システムを開発してほしいですね。

カメラの巨人として、ブレずに我が道を進んで欲しいですね。

EOS Rの下のランクのフルサイズミラーレスにボディ内手ぶれ補正を搭載して欲しいです。

特許が取り尽くされている、という事はないと推測します。
それを言うなら、オリンパスも最後発?でレンズ内手振れ補正を採用してますが、その効果は確かですから。

ボディ内手ぶれ補正は各社様々な構造で、それぞれ各社の
使える技術で成り立っています。
この特許もキヤノンのナノUSM技術があってこそですね。
薄く作れて良さそうです。
この特許を製品化するか分かりませんが防衛のためとも考え
られます。
レンズ内であれボディ内であれユニットの構造は各社様々です。
同じ機能を実現するためでも自社で使える技術は同業他社とは
同じとは限りませんから、これからも様々な構造が開発される
と思います。

Canonはレンズの販売価格を維持する為にレンズ内手振れ補正機構を無くすことはないと思います。

今回のボディ内手振れ補正の特許はレンズ内補正と組み合わせて使うことを前提にしています。キャノンはソニーと違ってマウントの情報を公開していません。純正レンズの市場価値を高めようという戦略があるのかなと感じます。

Rマウントで増えた電子接点もそのあたりを見越した拡張だったのかなと思います。


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