キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許

Canon Rumors で、キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許が紹介されています。

Patent: Canon Image Sensor Stabilization

  • ボディ内手ブレ補正は、我々が受け取ったフィードバックから判断するなら、間違いなくキヤノンEOS Rに欠けている重要な機能の1つだ。

    これまでキヤノンは常に、レンズ内補正が最適な方法だと述べてきたが、キヤノン自身が将来のEOS Rシステムにボディ内手ブレ補正を搭載する余地を残している。

    Northlight Imagesが、キヤノンのボディ内手ブレ補正の特許(特許公開2018-165756 P2018)を見つけている。キヤノンがボディ内手ブレ補正で直面している課題の1つは、レンズ内手ブレ補正と協調して、補正効果の改善を実現することだと考えている。

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キヤノンは、インタビューで手ブレ補正はレンズ内補正が最適と言っていましたが、ボディ内手ブレ補正の研究開発も進めているようです。

この技術が次のEOS Rから採用されるのか、それとももう少し先の世代から採用されるのか、あるいは今後もレンズ内補正だけで進めていくのか、とても気になるところですね。