富士フイルムX-T3のセンサーは16bitで記録が可能

Fuji Rumors で、富士フイルムX-T3のセンサーの16bitモード関する情報が掲載されています。

Fujifilm X-T3 Sensor

  • 以前に、ソニーがX-T3の26MPセンサーIMX571とGFX100の100MPセンサーIMX461を正式に製品リストに載せたと述べたが、framos.comが、これらのセンサーに関する更に詳細な情報を公開している。
  • このサイトの情報によると、X-T3のソニー製26MPセンサーは16bitのbit数で記録することができる。しかし、X-T3は通常モードで14bit、スポーツモードでは12bitでの記録となる。富士フイルムは16bitモードを有効にしていないようで、これは富士フイルムが画質よりも動作速度を優先したからだ。実際16bitモードよりも14bitの方が顕著に速い。一方で16bitの方が低ノイズになる。
  • 私は富士フイルムがファームウェアのアップデートで、X-T3の16bitモードを有効し、14bitと16bitを選択できるようにするのではないかと思っている。
  • 富士フイルムは、X-H1のボディはX-T2よりも放熱が25%優れていると述べており、X-H2にも同じことが言えるのではないかと考えている。このため、X-H2は画像処理エンジンのパワーの更に絞り出すことができ、16bitモードの採用がより容易になるのではないかと考えている。

 

16bitモードが有効になれば、後処理で融通が利くようになるので、例えば天体写真などでかなり有利になりそうですね。もし可能ならファームウェアのアップデートで16bitを追加して欲しいところです。

2018年10月31日 | コメント(17)

コメント(17)

X-T3かX-H1のいずれかの購入を予定していたところ、背中を押してくれる情報に出会いました。16bitの追加をフジフイルムがアナウンスしたら、即購入したいと思います。

やはり高感度のノイズはスピードとのトレードオフだったみたいですね。
X-H2なら14bitでもノイズ抑えられるかもしれません。

この新しいセンサーは今後登場が予想される第4世代Xシリーズ(X-Pro3/X-E4/X-T30/X-H2)に搭載されるでしょうから、差別化に使われるかもしれませんね。
例えば、X-Pro3はスポーツモード外して16bitで静止画特化など。
どちらにしろポテンシャルはあるのは良い事です。楽しみですね。

ずーっと昔になりますが、「あまりbit数を上げても素子が出力できる電子の数に限界があるから意味が無い」という記事を見た事があります。その記事で叩かれていたカメラ(機種は失念)では、出力できる電子の数に比して明らかに過剰なrawのbit数が設定されていたとか。
設計上は16bitでも、光を受けた画素がそのbit数を有効活用できるだけの電子を発生させられるかは別問題です。T3のセンサがその辺どうなのかは分かりませんが、スペックのためのスペックにならない事を祈ります。

ぜひ14bitと16bitの切り替えは可能にして欲しいところですが・・・現状でも売れに売れているとのことなので、搭載するとしてもX-T4まで引っ張るかもしれないですね。
X-T3に搭載すればさらに売れまくると言いたいところです。

ファームウェアでの16bit対応、ぜひしてほしいですね!
X-H2のためにあえて対応しない可能性もありますが。

X-T3のさらなるポテンシャルに脱帽です。

諧調が2ビット上がっても、そのビットが有効に働くような低ノイズ設計がなされてないと、単にノイズが2ビット増えるだけになるでしょうし、rawが16ビットのビット長に対応してなければ結局14ビットへの丸め処理が行われ、思ったほどの画質向上にならないのではと考えます。 前者はカメラ設計時、後者はrawフォーマット設計時で考慮される話であり、fujiの先見性が問われる話題かもしれませんね。

是非16bits化を望みます.雑音に埋もれた信号もコンポジット&フーリエ変換・逆変換で処理して特定周波数成分を抜き出して意図する映像を取り出すことができます.天体写真や科学写真分野に有効なアプローチです.

16bitで演算が可能なら是非そうして下さい。演算構成が2byte単位なのか分かりませんが有効利用し、少しでも改善ができれば嬉しいです。雑音から信号成分を抽出するテクニックはデジタルの世界では幾多あるでしょうから期待しています。ただ処理量が莫大なので16bitの場合は1秒間にできる処理枚数を減らしても仕方ないと思います。求める品質が高ければ枚数は減るでしょうね。

面白い展開ですね。同じセンサーで違う性格のカメラとして展開出来そうですね。スピード優先か、画質優先か。そしてモデル末期に近づいたら、ファームで全設定を解放とか。

技術の進歩は凄いですね。 多画素化でどんどんピクセルサイズが小さくなり、bit数が多くなって量子化レベルがどんどん増えて.14bitから16bitなら4倍の深さのbitが増えるのですね。横、縦ともどんどん細かくなってゆき、アナログに近くなってくる。 驚きと共に、光量子のポアッソン分布でのゆらぎは残っているはずなので、それもなんとか対策するようにしているのでしょうね。

これは楽しみな話です。
普通に連射の遅い機種ならば、今後最初から16bitという展開もありそうですね。
16bitRAW搭載機は使った事が無いのですが、どんな感じなんでしょう?

16bit化によってX-Transは、"フルサイズにせまる"から"フルサイズと同等"と言われる時代になるかもしれない。
ハイレゾ音楽は、聞こえない音が実は音楽に深みを与えている。写真も、見えない諧調が実は写真に深みを与えているのではないかな。
16bit化、大いに期待です。

>通りすがったさん

1982年に音楽CDが発売された頃、CDの精度は13bit程度しかなかった
のは確かで、LSB(least significant bit)=【最下位ビット】に
相当するアナログレベルでノイズや歪みのためリニアリティーが確保
できず、誤差が大きければ、デジタル演算のビット数が増えても精度は
上がらない事は実証済みですから、CMOSセンサーの現状では14bitでも
厳しいですね。

天体観測や検査用の冷却型CCDやフラットベッドスカナーのラインCCD
だと、16bit出力は当たり前で、それなりの精度が確保できていますけど
CMOSでどの程度の精度が出ているのかテストして欲しいですね。

「メカシャッター使用時は画質アップ」なんて事になったらとても素敵ですね
せっかくあれだけ高性能なメカシャッターを載せているのですし、歓迎する人は沢山いるはずです。

フジのカメラはリリース後もファームウェアアップデートを頻繁に行ってくれるので、16bit記録もきっとファームウェアでユーザーが選択できるようにしてくれると思います。すでに手に入れた人にとっても楽しみだし、これからミラーレスを考えている人にとっては選択肢が増えて悩ましいことになりますね。なんにしてもX-T3は本当に完成度が高いです。

"sports mode"とは何を指すのでしょうか。スポーツファインダーモードのこと?
公式サイトを見ても、どの場合に12bitになるのかわかりませんでした。
仕様表を見ても14bit RAWとしか書いてないですし。
X-T3使用者として気になったもので。

これは朗報ですね。

X-T3で実現してくれてもいいし、1枚のRAWサイズが大きくなりすぎるようなら、X-H2の特別な選択肢としてもいいと思います。
ただでさえFUJIのRAWはデータサイズが大きいですからね。

それにしても、X-T3のセンサーを流用して登場するであろうX-H2が楽しみです。
手ぶれ補正も第2世代になって、歩き動画が実用になるだろうし、4k60pの4:2:2 10bit内部記録も実現可能な気がします。

一方で、このセンサーを使ったX-Pro3は登場しない気がします。
X-Pro2センサーはスチル画質では本当に素晴らしいし、動画を積極的に撮りたいと思うフォルムではないので、たとえ16bitRAWが残せたとしても、買い替えはする気がしないです。


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