キヤノンがRFマウントのAPS-C機の開発とテストを進めている?

Canon Rumors に、キヤノンEOS RシリーズのAPS-C機に関する噂の続報が掲載されています。

APS-C Canon EOS R body likely [CR2]

  • 信頼できるソースが、EOS RシリーズのAPS-Cのボディが登場する可能性があるという話に加わっている。

    以前のインタビュー記事で、キヤノンの幹部が「EOS Rはフルサイズ用のシステムなので、EOS Mのサイズまで縮小することはできない。EOS MはAPS-Cシステムとしての存在価値・役割がある」と述べていた。

    いくつかのサイトが、この言葉を「EOS RにはAPS-Cセンサーは搭載されない」という意味だと解釈していたが、我々は、これは「使い勝手が重要となるプロシューマー機、プロ用機のRFマウント機をEOS Mのサイズまで縮小できない」という意味だと捉えている。

    ソースの話に戻ると、我々は、以前からAPS-CセンサーのEOS Rの開発とテストが進められているという話を何度も聞いており、そして今週も再びこの話を聞いている。

    APS-CのEOS Rは、いつ登場するのだろうか? APS-C機は、プロ用・スポーツ用・野生動物用のEOS Rのボディが登場した後に登場すると考えているが、これは単なる予測に過ぎない。

    興味深いことにEOS 7D Mark III に関する信頼できる情報は全くなく、今のところ、そのようなカメラが登場するという裏付けも得られていない。この状況は変わる可能性があり、2019年の上半期には何らかの情報が入ってくると思う。

 

EOS RシリーズのAPS-C機の噂は、また新たに信頼できるソースの裏付けが得られたようで、ますます信憑性が高くなってきているという印象です。

最近、以前に噂の流れていたEOS 7D Mark III の噂が全く流れなくなっていることから、Canon Rumorsは、7DシリーズがEOS RシリーズのAPS-C機に置き換えられる可能性を考えているようですが、どうなることでしょうかね。