キヤノンがレンズ交換式APS-Cカメラにソニー製センサーを採用する?

Canon Rumors に、キヤノンの次のAPS-C機にソニー製センサーが採用されるという噂が掲載されています。

Canon to use a Sony image sensor in an upcoming APS-C ILC body? [CR1]

  • キヤノンが、次に登場するレンズ交換式のAPS-Cカメラに、ソニーの新型センサーIMX571を採用するという話を聞いている。このソースは、ソニー製センサーが採用されるのはミラーレスカメラになると考えているが、一眼レフの可能性もある。

    ソニーのIMX571は裏面照射型の26MP CMOS APS-Cセンサーで、16コマ/秒の連写が可能だ。キヤノンは、以前にPowerShotにソニー製センサーを採用しているが、レンズ交換式カメラに他社のセンサーを採用した例は思い出せない。

 

キヤノンはこれまでレンズ交換式カメラには自社製センサーを採用してきたので、もし噂が事実だとすると、大きな方針転換になりますね。APS-C機のセンサーはソニー製、フルサイズ機のセンサーは自社製と使い分けるのでしょうか。

キヤノンから次に登場するAPS-Cカメラと言うと、EOS Mシリーズの新型機や、EOS 80D後継機、Kiss X9/X9i後継機などが考えられますが、これらのカメラのセンサーが本当にソニー製になるのか注目したいところです。