・Canon Patent Application: 500 and 600mm Diffractive Optics
- この特許出願(USPTO20180373004)は、500mmと600mmのDOレンズに関するものだ。この特許では、キヤノンが最新の一連の望遠レンズに採用している技術(主に、レンズをマウント側に移動し、軽量化とバランス改善を図る)が採用されているのが興味深い。
キヤノンは、望遠レンズ群の軽量化とバランス改善を行っているので、この特許のレンズが実際に製品化される可能性は高いかもしれない。
現在、キヤノンのDOの超望遠レンズは400mm F4のみですが、500mmと600mmのDOレンズも登場する可能性がありそうですね。
DOレンズは全長を短くすることができるので、それに加えて、最近の超望遠Lレンズと同じ手法で軽量化されれば、小型軽量で扱いやすい超望遠レンズが誕生しそうです。
ふく
DO素子に目が行きがちですが、
前玉の前面が非球面のようでF値によっては
かなり大口径の非球面レンズでとても高価なレンズになってしまいそうです。