ソニーが裏面照射型のグローバルシャッター搭載積層型CMOSセンサーの技術を開発

ソニーが裏面照射型でグローバルシャッター搭載の積層型CMOSセンサー技術「Pregius S」を発表しています。

裏面照射型画素構造のグローバルシャッター機能を搭載積層型CMOSイメージセンサー技術を開発

  • 産業機器向けに、歪みの無い高い撮像性能と小型化の両立を実現する独自の裏面照射型画素構造のグローバルシャッター機能を搭載した積層型CMOSイメージセンサー技術"Pregius S(プレジウス エス)"の開発に成功した。
  • ソニーは、感度特性に優れる裏面照射型で、グローバルシャッター機能を実現する独自の画素構造を開発し、小型化の課題を解決した。通常、画素を微細化すると感度や飽和特性は低下するが、今回それを維持しながら、画素サイズを2.74µmに微細化することで、従来の表面照射型CMOSイメージセンサーに比べて、約1.7倍の高解像度化を実現した。また、裏面照射型画素構造が持つ配線レイアウトの高い自由度により、従来比約2.4倍の高速性を実現した。

sony_pregiusS_001.jpg

グローバルシャッター+裏面照射+積層型のCMOSセンサーが、実戦投入されるようです。このセンサーは産業用なので、そのままデジカメに採用されることはないと思いますが、技術的な問題はクリアされているようなので、デジカメ用のグローバルシャッター搭載センサーも、近い将来に登場しそうですね。

2019年3月18日 | コメント(10)

コメント(10)

具体的なセンサーサイズは比較用の1.1型しか明記されていませんが
この技術がα7S後継機に降りてくると早合点して良いのでしょうか
CCD以来…もう忘れかけた懐かしの全速同調
そしてこんにゃく現象の起きない動画撮影
グローバルシャッター搭載カメラの登場が待ちきれません

機械シャッターにはシャッターショックおよびシャッター寿命という大きなデメリットがある一方、メリットはことごとくセンサーの読み出し速度改善によって解消されてしまいますので、グローバルシャッターの商業化を心待ちにしております。

ただ、プレスリリースにはスピードについて「3枚から4枚に改善」と書いてありますが、仮に毎秒の撮影数だとしたら、センサーサイズがさらに大きく読み出し速度に制限の掛かるAPS-Cやフルサイズで実用的なグローバルシャッターが出現するにはもうちょっと時間が掛かりそうです。

SONYはレンズに続いてセンサー技術も凄いスピードで進化していますね
恩恵を受ける日はまだしばらく先になりそうですが、αシリーズにこの技術が落とし込まれたらゲームチェンジャーとなりそうです

正直、待ちきれないのでフルサイズ化を待たず、Super35mmで構わないのでAPS-C機として早く実機を触ってみたい笑

従来品、ことIMX253が全画素読み出しで36fps出るそうなので、このセンサーは全画素を約48fpsで読み出せるようです。
もっとも、IMX253には派生品として4K解像度のIMX255があって、これは全画素を60fpsで読み出せます。
しかし従来品から画質が劇的に改善したわけではないので、ふつうのカメラに使われることはまだなさそうに見えます。

図の見た目では、いっぱい光を取り入れたり、広角に対応しそうに見えるので期待!

ソニーのα9II辺りでこの様な技術が採用され、メカシャッターレスになって本体が大幅に軽量化されると良いですね。

なかなか産業用から降りてきませんね…。
検品に使うには良いけど、写真に使うには画質的に無理があるんでしょうか。

読み出し速度の高速化により、グローバルシャッター無しでもフォーカルプレーンシャッターと遜色無い状態になる方が早いかも。
動画考えるとやはりグローバルシャッター欲しいとは思いますが。

まずは産業用途からですね。
CCDを終わらせてしまった以上、それに変わるものを用意する必要があったので、この動きは当然でしょう。

ネガなこと言えば、グローバルシャッターだと一瞬で一気に電圧かけるだろうから、センサー劣化やノイズ量がどうなるか気になりますね。

いよいよグローバルシャッターの鼓動が聞こえてきたのでしょうか、、、、その威力に期待します。出たら、革命、、、ですね。


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このページは、2019年3月18日 に公開されたブログ記事です。

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