タムロンがRFマウントとZマウントのレンズの開発を検討中

Mirrorless Rumors で、ドイツの情報サイトの動画チャンネルで公開された、タムロンやニコンなどに関するいくつかの情報が紹介されています。

Interesting info from CP+: Tamron considering making RF and Z mount lenses

  • Valuetechが、CP+で収集したいくつかの情報を公開している。
  • ドイツソニーは、今年、いくらかマーケットシェアを失うと予想している。
  • サードパーティーのメーカーが、キヤノンRF、ニコンZ、ライカLマウントは、ソニーEマウントと比べて設計上若干有利であることを認めている。特に、周辺光量落ちに関しては有利だ。それでも、すべてのメーカーが、ソニーEマウントで超大口径レンズを開発できることを認めている。しかし、このようなレンズは大きすぎて高価すぎるので、実現することはないだろう。
  • タムロンは、ネイティブのRFマウントレンズとZマウントレンズの開発を考えている。しかし、これが単に既存のFEレンズのマウントを変えただけのものなのかは、分からない。
  • タムロンは、これ以上、ソニーAマウントのレンズは開発しないと述べている。
  • ニコンは、Z7よりも上位のモデルが登場する可能性があると述べている。

 

RFマウントとZマウントのサードパーティー製AFレンズの一番乗りはタムロンになるのでしょうかね。光学系は、これまでの一眼レフ用レンズでは複数のマウントで兼用していたので、ミラーレスでもFEレンズ兼用になりそうに思いますが、どうなることでしょうか。

あと、ニコンのZ7よりも上位のモデルの噂も気になるところです。動体向きの高速連写機でしょうかね。