タムロンはZマウントとRFマウントはまだ研究調査中

Photo Rumors で、フランスのサイトに掲載されたタムロンのインタビュー記事が紹介されています。

Tamron is still researching the possibility of developing mirrorless lenses for Nikon Z and Canon R mounts

  • フランスのサイトPhototrendが、タムロンの幹部のインタビュー記事を掲載している。
  • 2019年に登場する3本のレンズ(35-150mm F/2.8-4、35mm F1.4、17-28mm F/2.8)の開発が行われている。
  • 新型の35mm F/1.4は、非常に優れた画質になるはずだ。
  • タムロンが、ニコンZマウントとキヤノンRFマウントの開発をするかどうかは、まだ分からない。タムロンは、まだ新マウントの研究を行っているところだ。
  • タムロンは新しいレンズの開発に、おおよそ1.5年かかる。これは、早くてもZマウントとRFマウントのレンズが登場するのは、2020年の早い時期なることを意味している。
  • タムロンは、ZマウントとRFマウントのレンズを発売することは、同社にとって重要だと考えている。

 

タムロンは、ZマウントとRFマウントに関しては、まだマウントの研究調査の段階ということで、製品の開発が開始されるのはもうしばらく先になりそうです。

レンズの開発には1年半かかるということですが、ZマウントやRFマウントのレンズが、既存のEマウントのレンズと共通の光学系を採用するなら、もう少し短期間で開発できそうですね。