・Fujifilm X-Pro3 will Be Made In Japan
- 匿名のソースが、富士フイルムX-Pro3は、引き続き日本製のままだと述べている。富士フイルムは、低価格化のために、X-T3の生産を中国に変更している。これが、X-T3の発売時の価格がX-T2よりも安くなっている理由だ。
X-Pro3の生産が日本のままだと、X-Pro3の価格はX-Pro2と同じか、高くなる場合もあるだろう。X-Pro3は2019年中に登場する。
X-T3を見る限りでは、品質に関しては中国製でも特に問題はなさそうですが、コメントを見ていると国産にこだわる人も結構多いようなので、趣味性の高いX-Pro3などでは、多少高くなっても日本製の方が歓迎されるのかもしれませんね。
ナイトメア
私はトラブルなく利用できればどこ製だろうが気にしません。
万が一トラブルがあってもアフターフォローがしっかりしていれば問題はないと思っています。
別な業界ですが日本製でも検査結果を偽っていた事例もありますし、メイド・イン・ジャパンをうたいながら作っているのは海外の技能実習生ということもよくあります。
実際の品質よりもセールスのために日本製と言いたいのかもしれませんね。
風
中国製でも日本製でも、品質管理がきちんとなされていれば良いのではないでしょうか。
中国、東南アジア製を嫌う背景は品質管理が甘いという誤解だと思います。それを高め、維持するのは、それぞれの工場の責任者の役目です。(多分日本人でしょう)
私の知る範囲では、中国や東南アジアの作業者(特に女性)は決められたこと守る傾向は日本人よりも強いように思います。
言い製品が安く手に入れば嬉しいですが、日本製だからと言って高めの価格設定にしないで欲しいですね。Pro-3 は狙っているので・・・。
N
今の中国は色々な意味でリスクが高過ぎるので、外国で製造するにしても他の国で作ることを考えていくべきだと思います。
私が言うまでも無く、大企業の方々はその辺色々考えているのでしょうけどね。
あと中国は人件費が高騰してきているので、もうコスト面での旨味は昔ほど無いんですよね。
ニコンやオリンパスが中国での製造をやめたのも、リスクとコスト面での旨味が釣り合わなくなったからでしょうし。
N
>ナイトメアさん
ホンダのカブは、中国生産になって明らかに品質が落ちました。
なので多少高くても日本製に戻ったことは大歓迎されてました。
あと雇用の面でも大歓迎されてましたね。
kmz
新技術搭載で一時的にしばしば性能が逆転してしまいますが、Made in Japanという付加価値で、X-H1、X-Pro3、X-T3とヒエラルキーをはっきりさせたいのでしょうね。
中国工場での生産でも管理さえちゃんとすれば充分な品質を出せるのですが(別の業界ですが、実際のところ想像以上に色々と常識が通じず管理には相当苦労しましたが)、国内産業の活性化のためにも国産が嬉しいですね。
マンタ
私は、国産に拘りますね。APS-CのレンジファインダーデザインのProシリーズは一眼レフデザインのH1と同様にXシリーズのフラッグシップカメラです。
最近の富士フィルムのレンズやカメラの生産国が外国に移っていた傾向だったので、Pro3も心配していたのですが、国産品との情報、これは本当であって欲しい!?
まここ
今の時代、品質の面だけなら中国製でも問題ないと思います。
ただ、X-Pro3の系統はハイブリッドファインダーのような精密部分あり、何よりXシリーズレンズ交換式の原点。
そのような存在は、日本製であるべきと考えます。
例えば、ライカやツァイスのフラグシップが中国製だったとしたら、そのブランドに対する見方も変わってしまうかと…。
フラグシップやシリーズの原点にあたる機種くらいは、日本製のままでいてほしいです。感覚的なものと言われれば、それまでですが。
都会住人
性能が同じなら安い方がいいです。その浮いた分でレンズの足しになりますから。しかし日本製である方が嬉しいのも事実。
カメラ・レンズは日本のお家芸ですから海外に技術やノウハウが獲られちゃうかと、素人の見立てですが心配も有りますし。
けれどもT2よりもT3の方が初値?でお安いのは、素直に感謝致します。
まさふみ
X-T3は不具合もないようですし、同等の品質で価格が安ければ中国製をはじめ海外製でも大歓迎です。上場企業だけでなく地方の中小メーカーも技能実習生を大量に雇っていて、組み立ては日本でも作っているのは外国人というケースは定着しつつあります。アップル製品のように組み立て地は個人的に気にしていません。X-pro3のスペックが早く知りたいです!
Fujicco
製品としてのクオリティが保たれるのであれば、海外製造でも不満や拒否反応はありません。
ファインダーの構造が複雑であることや、趣味性が強いProシリーズをメインに据える人が少ない(Tシリーズに比べ生産数が抑えられる)ため、国内製造を続けるという可能性も有り得そうですね。
Pro2を購入してまだ1年半なので、これからも頑張っていただくとして、Pro3貯金始めなきゃ(ワクワク)
鹿尾菜
単純にpro シリーズの塗装技術が日本しかないからでは?
proシリーズのブラック塗装はグラファイトシルバーよりもコストがかかっているそうです。
まおぱー
仕事で中国製品に触れる機会が多いのですが、他の方も言うように常識が通じないと思うことが多いですね。勝手に仕様変更したり大雑把に組み付けて不具合発生させたりと、品質管理・生産管理は大変そうだなといつも思っています。
日本企業の中国製シフトが多くなってから普通に作ってたらありえない故障やトラブルが多く見られると知人も愚痴を漏らしてました。
そういうのを多く見てきたせいか、Pro3の日本製には安堵しています。
☆けむり
中国を含む東南アジア諸国では、給与が大幅にアップしてきていますので、安いと言っても安心はしてられません。円安になって行くと、コストメリットは無くなると考えたほうが良いでしょう。
中国製の品質については、意見の分かれるところですが、私はカメラやレンズのような精密機器では懸念があります。
日本の品質基準を満たす事で、出荷された製品には問題ないと思いますが、その要求に満たない製品はやり直しとなり、歩留まりが悪い分、コストが高くなってしまいます。
それでも中国生産とするのは、メーカーの判断です。
ユーザーとしては完成検査がパスしたものであれば、安心だと思っています。
昔買ったルミックスG6が中国製でしたが、未だに問題なく使えています。
HD
台数限定で良いので、T3をMade in JAPANに切り替えたものがほしい。
そう願う人は一定数いるだろうし、それに見合う分は支払いたい。
安心代、ってやつですね。
K2
日本に来る中国人観光客は、メードインジャパンを欲しがって、メードインチャイナは欲しがりません。
画質面でリードしながら、ニコンがキヤノンにシェアで負けているのは、キヤノンが日本生産に拘った事が大きく影響しています。
中国人は、自分たちの民族が作ったモノをあまり信用していません。
海外でもシェアを伸ばしたかったら、多少価格が上がっても、日本製に拘った方が、商業的には良いような?
ナイトメア
>Nさん
それは品質を低下させてもコストダウンを優先させた事例です。
私は従来通りの品質が維持されて、その上でトラブルが出た場合もちゃんと対応してもらえれば問題はないので、その指摘は該当しません。
また、カブの話は中国製は安いが低品質と言われていた頃のかなり前の話です。いまは状況も変わっています。
ナイトメア
補足です。
私はあくまでもX-T3の例から判断して、Pro3も問題ないと思っています。
他の業種で中国製で安くて粗悪なものも知っていますし、高品質ですが高価になってしまい、中国製にしたメリットがあまりないものも知っています。
実際に私の会社では中国製の品質がよくなかったので台湾製に変更した製品もあります。
電卓
シグマのレンズは日本製でもけっこう方ボケなどの面でハズレを引いたことは多く、純正だと海外生産でも、そういった面は少ないという印象はあります。
コスト次第という面もあるのでは?
タンバアル
HD さん
限定日本製良いですね。中国製だったから買わなかったT3に大きな魅力が宿りますね(H1は日本製だから買った)
品質どうこうって論点よりも自己満足の部分が大きいと思います
特にFujiのユーザーは質感とかヒストリー込みで購入しているパターンが多いように思いますし
asdf
X-T3はボディ内の手振れ補正もなければ、X-Proのようなファインダーもないので中国製でも品質管理が行き届いていれば問題ないと思います。逆にX-H系やPro系は構造が複雑なので日本製であって欲しいです。とは言え、Tシリーズに何かあったら、ToughとTrustが裏切られるということになるので品質保証はしっかりしてほしいです。
kei
最近の製品は、日本製であっても使用している部品の大半は海外で製造されていたりします。(ICとかもですが、自社製ICでも製造は海外とか普通にあります)なので日本製だから大丈夫とかはあまり関係ない気もします。最終評価を日本で実施して売り出せばよい気もしますね。(感覚的な評価とかはやはり経験の長い人にはまだ機械はかなわないと思います。海外では人の入れ替わりも頻繁なので安定した評価を継続していくことが難しそうに思いますね)
日本製、中国製ですごく盛り上がっているので思わず投稿してしまいました。
なお、海外製を日本で限定的に作るというのは現実的にはほとんど不可能にちかいです。(もの作りの立場から言うとですが、部品の物流、型、設備も必要になってくるので莫大なコストが掛かります)
774RR
日本産でも部品も外国産で工員も外国人なんてよくありますからね。個人的にはどっちでもいいですが、いまだにmade in japanに価値を感じる人はそれなりにいるでしょうね。
きゃのんぼうず
>ナイトメアさん
スーパーカブの生産拠点が中国になったのは2012年
生産拠点が日本の熊本工場に戻ったのは2017年です。
最近の話ですよ。
私は県内に某メーカーのレンズ工場があるので、それを優先して購入しています。
社員は製品規格があるのでどこの国で作って同じ品質です!とはいうものの、過去のレンズラインナップを見ると廉価版は中国製だったので良いイメージはありません。しかし今後は人手不足でほとんどが海外生産になるだろうとのことです。
とは言え、最近注文したレンズは中国製です。唯一無二のレンズだったので。1~2か月待ちと言われましたけれど。
INA
皆さんご指摘のように、OVFユニットがある関係で、メイドインジャパンが売りになる機種との判断でしょう。X100シリーズもずっとメイドインジャパンです。
仕事の関係で知り合いにブルネイやインドネシアの方がおられますが、日本旅行で家電量販へ連れて行ったところ、性能よりまず「メイドインジャパン」を確認してました。100円ショップですら日本製を優先してます。
ナイトメア
>きゃのんぼうずさん
私のコメントを読み直していただきたいのですが、
『それは品質を低下させてもコストダウンを優先させた事例です。』
カブを引き合いに出しても、今回のX-T3、Pro3には当てはまらないのではないか、という話です。
2012年を「前」と思うか「最近」と思うかは人それぞれですが、中国で作ってコストを抑えるという手法はかなり前から存在しています。
Kimi
ホンダもカブの品質を犠牲にするつもりは無かったのではないでしょうか。
おそらく品質を保持したままでのコストダウンを狙ったが上手くいかなかった。
FUJIのT3も狙いは同じはずなので今後上手くいかなくなるのではないかという不安は残ります。
特に塗装の質感やハイブリットファインダーが売りのProシリーズにおいては価格が上がったとしても日本製にこだわってほしいです。
Proシリーズは実用性だけでなく、所有欲を満たすことができる趣味性の高いシリーズだと思うので。
ナイトメア
あんまり詳しく話すとカメラではなくバイクの話題になってしまいますので、あえて大雑把に説明しますね。
中国をはじめとするアジア圏では、カブの類似品(低価格で粗悪なコピー品)が多く出回っており、販売台数に悪影響を与えていました。
そこでホンダは偽カブを作っているメーカーと合同会社を設立し、その会社でカブを生産することでコストダウンを図りました。
敵を味方に取り込む手法なのですが、その結果、低価格になり、低品質にもなりました。
品質の落ちたカブとみるべきか、品質の良くなった偽カブとみるべきか、といったところです。
このような経緯から考えて、カブの事例は、X-T3やPro3には当てはまらないのではないかと思います。
それとカメラ本体以外でも、カメラ関係のものは中国メーカー・中国製は多いですよ。
ある程度の初期不良や作り込みが甘いものもありますが、もちろんちゃんと作られていてトラブルのない(少ない)ものもあります。
フジがしっかり管理して生産し、万が一のトラブルもちゃんとサポートしてくれれば問題はないかなと思っています。
マンタ
日本製か外国製かで、私も先にコメントしましたが、
まここサンの「 例えば、ライカやツァイスのフラグシップが中国製だったとしたら、そのブランドに対する見方も変わってしまうかと…。」と同じ意見です。「日本はカメラ大国⇒いや、カメラの大国でした」の過去形となりつつあります。
私は、外国製のカメラが品質が悪い・原価が安いと云う発言では無く。各メーカーのフラッグシップカメラやレンズに関しては「カメラ大国=Made in Japan」の日本人としての誇れる製品を生産して欲しいと思っています。
日本のこのままの現状では、日本メーカーのブランドだけで、外国産だけになっていく様な危機感があります。
実際に、富士フィルムでは日本製カメラは3台程「H1,Pro2,X100F」、レンズも発売当初日本製だったのが2/5程が外国産になっております。
「物造り日本」この言葉を死語にしたくないですね…既に遅いですが。