2019年4月のマップカメラの販売ランキングではソニーが1位・2位・3位を独占

THE MAP TIMES に、マップカメラの2019年4月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2019年4月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ4月ランキング

    - 1位 ソニー α6400
    - 2位 ソニー α7 III
    - 3位 ソニー Cyber-shot DSC-RX0M2
    - 4位 ニコン Z6
    - 5位 富士フイルム X-T30
    - 6位 キヤノン EOS R
    - 7位 キヤノン IXY200
    - 8位 リコー GR III
    - 9位 ソニー α9
    - 10位 キヤノン EOS RP
  • 記念すべき「平成」最後 2019年4月の新品ランキングでは、ソニーが1・2・3位を独占するという快挙を成し遂げた。
  • 2月の発売以来、3位・4位という好位置につけていたα6400が、α7IIIを抑えて初の1位を獲得。最新のフルサイズ機に搭載され好評を博している高性能のAF機能が、そのままα6400の小型ボディに搭載されている点が高評価を得ている。
  • 3位にランキングされたCyber-shot DSC-RX0M2。4月12日に発売されたばかりの新製品、この手のカメラが上位に入るのもかなり異例なこと。
  • 4位にNikon Z6、6位にCanon EOS R、10位にCanon EOS RPがランクイン。フルサイズミラーレス機において先陣SONYに大きく差をあけられていた感のある2メーカーだったが、ここにきて評価も安定してきた。
  • 前回断トツの首位だったRICOH GRIIIは、一気に熱が冷めたわけではなく、あまりの人気ぶりに残念ながら品薄状態が続いてしまったための結果。

 

ソニーα6400は、ハイエンド機が強いマップカメラのランキングだけでなく、エントリーが強いBCNランキングでも10位以内にランクインしているので、一般層からハイアマまで幅広く支持されているようですね。

また、RX0 II が、このジャンルのカメラがほとんどランクインしないマップカメラで3位にランクインしてるのもすごいですね。

ソニー以外では、ニコンZ6が4位と健闘しているという印象です。富士フイルムX-T30も先月に引き続き5位と、こちらも非常に人気があるようですね。