キヤノン「EOS Kiss X10」はサードパーティー製のフラッシュが使えない

PetaPixelに、キヤノンEOS Kiss X10のホットシューの互換性に関する記事が掲載されています。

Canon Made Its New Entry-Level DSLRs Incompatible with 3rd-Party Flashes

  • もし、キヤノンのエントリーレベルの一眼レフの購入を考えているなら、次のことを知っておくべきだ。キヤノンは、最新のローエンドカメラ(Kiss X10)で、サードパーティー製フラッシュを使用できないようにしているようだ。

    Michael The Mavenの動画チャンネルで、キヤノンSL3(Kiss X10)のホットシューの中央の接点が省略されていることを警告する3分の動画が公開されている。

    ホットシューの中央の接点は、メーカーに依存しない汎用のフラッシュシンクロ接点だ(ホットシューの他の接点はメーカーごとの独自仕様の接点だ)。この中央の接点を使用する限り、どのブランドのフラッシュもマニュアルモードで使用することができる。

    中央の接点の削除は、ほとんど全てのサードパーティー製のフラッシュとの互換性がなくなることを意味している。マニュアルのサードパーティー製フラッシュは、初心者や価格に敏感なユーザーには人気のオプションだ。

    この動画では「何百ものアクセサリーを使用できないようするのは、かなりめちゃくちゃなことだと思う」と述べられている。(下の画像は左が5D4、右がSL3)

canon_kissx10_hotshoe_001.jpgキヤノンとしては、Kiss X10のようなローエンド機で、他社製のマニュアルフラッシュを使用するケースは少ないと見ているのかもしれませんが、海外ではマニュアルの汎用ストロボも人気のオプションということなので、コストダウンのために汎用接点をなくしてしまったのは、少々乱暴だったかもしれませんね。

2019年5月 5日 | コメント(35)

コメント(35)

使えた方がいいとは思うけど、果たしてこのクラスのカメラで他社の外部フラッシュをマニュアルで使う人がどれだけいるか、という事でしょうね。

シンクロ接点もですが、内蔵ストロボの自動ポップアップもカットされていますね。
フィルム時代のEOS以来ではないでしょうか。
エントリーユーザーのストロボ活用頻度を考慮すると国内向けには上手いコストダウンに思えますが、海外ではもう少し上級ユーザーもこのカメラを使うということでしょうか

最近はAmazonとかで中国製品も簡単に買えるせいか、中国の安いフラッシュ、しかもTTLどころか外光オートも付いてない代物を買おうとする人が某質問サイトとかで「これ使えますか?」と聞いてるのを日本でも見たりしますから、日本でもありそうですね。

そもそもちゃんと調光された画像を知らずに、距離も絞りも関係なくフル発光した画像しか見てないと「ストロボを使うとこうなる」と思いこんだりしそうです。

中級機~上級機ユーザーには「???」と思うでしょうがローエンドユーザーがどういう使い方をするのかという市場調査に基づいた省略だと思いますよ。
逆にローエンドユーザーが積極的に使うであろうライブビュー撮影はそれなりに強化されていますからね。
OVFでのファインダー撮影はX5あたりから変化していませんがこれも調査に基づいた上での結果でしょう。

シンクロ接点の簡易仕様ですか・・・

RF35mmレンズやEF-M32mmレンズ、フード無しの仕様、また箱が貧相で驚きました。

他社製品では、同価格帯でもフード無しレンズに当たったことはありませんし、最近買い直したキヤノンの昔のレンズ、EF85mm F1.8やEF28mm F2.8 ISは植毛入りフードが標準添付されています。

EOS RPも箱の出来は悪く・・・
フルサイズ最廉価製品で日本製造ではないのかもしれませんが、その点については少し前のキヤノン製品と比べ、少し残念に感じています。

高額な製品であれば、手抜きなく満足できるのかもしれませんが、安価な製品であっても、購入満足度の点で他社との競争の要素があることは、忘れないでもらいたいです。

低価格モデルだからこそ、安価な他社製ストロボと組み合わせるという選択肢もあるのですが、やはり全体的にはごく少数なのでしょうね。

純正ストロボが使えないわけではないし、初心者だからこそ信頼性で純正を選ぶこともあります。

これで不満がなければX9iの後継機でも接点を省き、不満が出れば接点を維持するという判断材料にしているのかもしれませんね。

写真を勉強しようという学生には、安価で汎用接点があるボディは何かと重宝されるんだけどね。

今更シンクロ接点を無くしても製造コスト的にメリットが無いような気がするのですが、自社ブランドの印象を悪くしてまで、このような仕様にする必要があるのか少々疑問です。

ただ、サードパーティー製フラッシュが使えないとは言っても、汎用のものが使えないだけで、キャノン用と明記されているものはちゃんと5端子になっているので使えそうな気がするのですが、そのあたりはどうなのでしょうか・・・。

写真学校ではスタジオの授業に参加できなくなりますね。

ブログ等の小物、商品撮影でのおすすめ機種としてKissはよく名前聞きますし、安い機種だからといってストロボすら使わない人間しか持ってないわけではないと思うんですけどね。
実際この程度の機能削除がどれだけのコストカットに繋がるのかは知る由もないですが。

エントリークラスだと内蔵ストロボだけで十分って考えもありますからねぇ
一応ストロボ付けれるようにしたけど、どうせマニュアルで撮らないでしょう。ってことかと

もともと有ったものが新機種で無くなったというのは、コストカットというのとは違う、戦略的なものと感じます。
逆に言えばキヤノン純正は今までその汎用接点を使用せずにコントロールしてたということでしょうか?それはそれでちょっと驚きです。
(個人的には周辺機器も純正派なので特に気にはしていませんが)

スタジオで勤務していますが、ストロボについて全く知らない若い子がたまにEOS kissを持ち込み、ジェネレーターストロボを使わせて欲しいと依頼されます。

その場合はホットシューからシンクロ接点に変換するアダプタを貸し出していますが、この機種だとそれも出来なくなりそうですね..

経験上、EOS kissのユーザーが純正クリップオンストロボを買って使っているのを見たことが無いので、汎用接点を無くすくらいなら、ホットシューそのものをオミットして良かったのではないでしょうか。

そもそも、ホットシューは残して汎用接点だけオミットしたところで、その価値に見合うだけのコストダウンになるのか疑問です。

コストダウンというより、初心者が安価のマニュアルストロボを買って上手く撮れないとクレームが来るのを防止する為でしょうか?

これ、外部でもちゃんとキャノン用で、細かい端子が合ってるストロボなら使えるんですかね?

確かにずっと同じ形でやってきてるなら、コストカット以外に理由はあるのかもしれないどすね

賛否両論あるでしょうし、やり方が中途半端であるとも思いますがマウント情報をサードパーティに開示してサードパーティも選択肢にできるようにしているメーカーもある中で、あえて自社製品のみの選択肢にしているのがキヤノンのように思えます。
これが吉と出るか凶と出るかは時代が決めるでしょうし、その行く末を俯瞰できるのがアマチュアだと思ってます

これだけのことでどれだけコストダウンできるのかわかりませんが、まったくの初心者ではなく、消耗品の経費で少し知っている人(ホットシューにストロボをつけて使っていた火と)が購入するとハマるパターンで、そこで評判を落とさないか心配です。

私はCanon機はもっていないのですが、この事には気付いていました。
実際にどのくらいの事が出来ないのか?と擬似的な検証をしてみまして、Canon用のラジオスレーブの端子の接点部分を通電させないようにしてTESTボタンを押して発光するか否かの実験をしましたところ、サードパーティ製はおろか古いEZシリーズのストロボも使えない仕様だろういうことが分かりました。

他のCanonユーザにこの事について尋ねたところ、まだ発売前とあって例えばGodoxのX1シリーズなどはCanonのEXシリーズと準拠しているところもあるので使えるのでは?と申しておりましたので私もそれならば外部ストロボを使うニーズも損ねる事はないだろうと楽観視していましたが、Michael The Mavenさんの動画を見る限りではサードパーティ製は残念ながら使えないというのはちょっと驚きですね。

これからカメラを始めるという方で人物撮影をしたいとか、ストロボを使ってみたいと考えられている方からすると、最初から純正のEXシリーズを購入するというのは些かハードルが高いように思えます。

X9やX9iから進歩している部分もあるし、EOS Kiss Mよりも性能を一部凌駕している部分もあるX10でしたが、このホットシューの省略は本当に残念です・・・

メーカー対応でホットシュー部分をアップグレード対応出来るとか、ホットシューアダプターの様なものが後から発売されてサードパーティー製が使えるとかそういうのがあってくれればいいんですが、それも難しいかなぁ・・・

コストカットにしてはささやかすぎる(もしかしたら専用パーツ生産で余計にコストかかる)ので、純正ストロボに誘導するためではないでしょうか。

現在、キヤノン純正だけでなく、サードパーティ製TTLフラッシュは全て各メーカーのTTL制御対応(専用)ですよね?

ということはキヤノン純正でなくても結果的にキヤノンのTTL専用フラッシュを使う事になるのではないでしょうか?

現在、わざわざ初心者が旧来の外光式AUTOフラッシュを購入したり、X接点でライティングセッティングして撮影するとは考えにくいので、これはこれでアリなのではないでしょうか。

試しにニッシンのコマンダーAir1の汎用接点だけマスキングテープで塞いでEOS Rで使ってみましたが、
マニュアルモードもTTLモードも動作したのでサードパーティ製でもキヤノン用として売られているものなら動くのでは?

これが、この機種だけなのか、今後、徐々にこういう方針にしていくのかで、随分変わりますが、老舗の閉鎖性は、これからの時代に合っているのか疑問に思いますね。
多くの人は気が付かないのでしょうが、ある程度、カメラの構造を知っている人にはアウトという人も少なからずいるような気がします。
個人的には、汎用接点が無い機種は、完全にアウトです。
入門者は気が付かないかもしれませんが、汎用接点のマニュアルストロボの説明にキヤノンに使えると書いているので、間違った購入も出そうです、

kiss Xのターゲットユーザーがわざわざ外部シンクロを使うこと自体レアでしょうから、余計なコストは一円でも減らしたほうがWin-Winであるというキヤノン流の合理性でしょう。今時は高感度性能が上がってフラッシュの利用シーン自体が減ってますしね。

その上で、物理的な実装コストはどうだか分かりませんが、機能一つ減らせばその分QAコストは下がるはずなので意外と馬鹿にできない気がします。

物理的なコストダウンよりは、ぽにょさんが指摘されてる様に、安価なストロボを使用して、うまく写らないとのクレーム発生が起きる事を嫌ってのことではないかと思うのですが。クレーム発生を未然に防ぐ事による、アフターケアのコストダウンではないかと。

KissX10で初めて接点が無くなったわけではないのに、今話題になっているのは何か不思議な感じがします。
こういった数が出る機種では少しのコストが馬鹿にならないものになるので、徹底的に無駄を削っていった結果なのでしょうね。

今まで付いていたものが無くなったと言うには何か理由があったと思うのですが、想像するにはやはり純正品以外を使用しての不具合でサポートへのクレームがあったのではないでしょうか?

プロ並みの細かい設定が必要な上級機種ではなくて、現状では入門機ですし、メーカー指定の純正のストロボが使えるならば良いと思います。

自分もコストカットと言うより社外製品を使用した際のトラブル防止だと思います。
あくまで予想ですが、秒でホットシューアダプターが販売されると思うので意味無いでしょうね。

kiss X10ではじめて無くなったわけではなく、kiss X90の時点で既に汎用接点が無くなっているようですね

サードパーティーストロボを使えなくしたら、余計クレームが増えると思われるので、クレーム対策ということは無いのでは…?

以前お話を聞いたキヤノンの講師の方からなのですが
初心者がストロボを社外のマニュアルストロボを購入して、「Aさんはうまく撮れるのに私のは撮れない、同じストロボなのに撮れないのはカメラが悪い」と、クレームをつける人が増えたって、ぼやいてましたから、その対策ですかね
一応TTL用の端子があるので、社外でもTTL対応のストロボは動くはずですから、完全にマニュアルストロボを切り捨てた感じですね

同社のストロボが使えないならクレームもわかるけど、社外品が使えないないとしてCanonにクレーム入れたらそれはただのクレーマーでしょう。
仕様表では自社ストロボの対応としか記載されていませんし。
レンズメーカーのレンズが新しいボディで不具合起こしてもカメラーカーに文句言う人はいませんよね。

普段ストロボ使わないので、皆さんのコメント大変参考になりました。
社外品でもTTL測光での撮影ができるのなら、Kissの想定するユーザであれば特にシンクロ接点は必要なさそうですね。

X接点は今時の電子回路としては例外的なくらい電圧が高い上にノイズに強くないEVFとも近いのでなくせば設計的には結構助かると思います。
とはいえ思い切ったなーという感じはありますね。

撮影に詳しく外部ストロボを使いこなせるということと、お金に余裕があることは直接は関係ないので、kissで外部ストロボが使えなくなると困る人はそれなりに居ると思います。
そういう人は高い機種を買ってね、というメーカーの姿勢は、お金の無い写真ファンを切り捨てることで、なんだか逆効果に思いますが、どうなんでしょうね。

実際私もカメラの露出はいつもフルマニュアルで、ストロボも調光無し固定発光でブツ撮りしてますが、カメラはお金が無くてkissやパナのGシリーズです。

最近コスプレ撮影で、特にエントリー機カメラを使用している方で、x接点仕様マニュアルフラッシュを使う方をよく見かけます。 また写真撮影系youtubeでこれらの紹介動画もよく見かけます。 その内容の中には「作品撮りにはフラッシュはマニュアル設定で」とか「作品撮りにTTLは必要ない」「高い純正と同等の光量」なども見かけます。 内容が間違いではないとは思いますが、カメラメーカーしてはあまり面白くないでしょう。 以下は想像ですが、上記の紹介のフラッシュのほとんどが中華製なので、故障時にカメラ側に被害が生じたりトラブルの際にカメラメーカー側にクレームが来たりして、以外に被害が大きいのかもしれませんね。


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このページは、2019年5月 5日 に公開されたブログ記事です。

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