2019年5月のミラーレスカメラの販売数量シェアは「EOS Kiss M」が20.5%でトップ

BCN+Rに、2019年5月のミラーレスカメラの販売数量シェアのランキングが掲載されています。

5月のミラーレス一眼カメラ売れ筋TOP10 

  • 「BCNランキング」によると、5月に最も売れたミラーレス一眼カメラはキヤノン「EOS Kiss M」だった。シェア値は20.5%。2位と9ポイント差で首位に立った。TOP10で唯一のフルサイズミラーレス一眼であるα7 IIIは、7位についた。

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BCNではEOS Kiss Mが引き続き非常に強く、EOS M100と合わせると10位までのキヤノンシェアは28.3%と結構大きいですね。

一方でソニーは、やや上の価格帯のα6400や、フルサイズのα7 III がランクインしていて、金額ベースのランキングならキヤノンを上回りそうです。エントリーモデル中心のBCNで、フルサイズ機のα7 IIIがこの位置に入ってくるのはすごいですね。

また、オリンパスは4機種もランクインしていて、10位までで合計20.7%とかなり健闘しているという印象です。