CIPAが2019年4月のデジタルカメラと交換レンズの出荷実績を公開

CIPAが、2019年4月分のデジタルカメラと交換レンズの生産出荷実績表とグラフを公開しています。

デジタルカメラ統計(グラフ)※リンク先PDFファイルです

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交換レンズ統計(グラフ)※リンク先PDFです。

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2019年4月のカメラの出荷数量は、前年同月比で78.1%と、先月の75.2%と比べるとわずかに良くなっているものの、下げ止まる兆しは見られないですね。

昨年までは、レンズ交換式はそれほど落ち込んでいませんでしたが、今年はレンズ交換式の落ち込みが目立つという印象です

ただ、出荷実績表の金額ベースだと、ミラーレスは前年同月比で98.8%(一眼レフは67.4%)なので、ミラーレスは前年並みで踏みとどまっているようです。

2019年6月 4日 | コメント(20)

コメント(20)

このままでは2年で半減という予想が現実になってしまいそうですね。

 スポーツや動物専門や特にこだわりが無ければ、もう一眼レフで有る必要はなく
 メーカーも販売店もミラーレスに力を入れているのですから、
レフがミラーレスに食われるのは当然、そのミラーレスも現状維持が
 やっとというのがカメラ界の今なのでしょう、キヤノン、ニコンの
 フルサイズ・ミラーレスがもう少しボディ、レンズとも買いやすいか、
 APS-Cに手頃でありながらカメラを持つ満足感を与えてくれるものが
 出たら違うかもしれませんが、現状α7Ⅲの好調によるところが
 多いように思います。

出荷台数ということであれば、EOSMなどのapsc が大部分占めるのでしょうか。
レンズも大きくて値段も高いフルサイズミラーレスより、一般のユーザーにはapsc の方が受けが良いでしょう。この市場を征するメーカーが残るのではないかと思います。

ミラーレス機、高いもののEVFを見てもスマホのモニタの方が大きく
「何が凄いのか?」
という問いに直感的には応えられてない気がしまして、なんとなくこの売れ行きも納得です。
もちろん絵が良いのは十分承知なのですが、明るいレンズの見え方が良いとか、そう言う細かいところで「おぉっ」って思ってたようなものが吸収されてるといいましょうか。

スマホに比較して分かり易いアピールポイントが出てくるまで苦戦は続くのかな。

> スナッキーさん
> EVFを見てもスマホのモニタの方が大きく

これはカメラマニアは気づきにくい発想です。
背面液晶がスマホ並みに大きなデジカメを出せば、大ヒットするかもしれません。
一般の人に商品が売れる・売れないって、意外やそういったことがポイントになります。

デジカメの機能と品質が高くなり、一眼レフを購入した層が一眼レフの買い替えや買い増しをしなくなっているのだろう。最近新製品が多いミラーレスに注目が移っているだけで、ミラーレスも目新しさがなくなれば一眼レフと同様に落ち着くはず。レフ機かミラーレスかではなく、デジカメ自体の買い替えサイクルが長くなっていることが売り上げの落ち込みになっている。今後はこれまでにない魅力ある機能をどう出していくか、それがデジカメ全体のキーポイントになるんでしょうね。

>CRさん
数年前にサムスンが似たような事をやってますが、撤退しているという事はつまりそういう事です。

スマホの新製品も一時期ほどの話題にはなりませんし、カメラに限らずモノが売れない時代になりつつあるのかもしれません。

世界的にはリーマンショック後ほぼ一本調子で景気が上昇してきましたが、一昨年あたりから伸びが鈍化しています。 リーマン前後の 2008~2009年といえば 5D2 や D300S の時代ですから、これまでのデジカメバブルは世界の景気に引っ張られたものだったとも言えると思います。

カメラメーカーも 「新たにやれること」 が減ってきて世間をもう一度振り向かせるのは難しいかもしれませんが、買い替え需要を満たすだけでは寂しいので先入観にとらわれず頑張ってほしいところです。

スマホ比較の話が出ますが、意外とタブレットで撮っている女性も最近よくみます。その辺りが見落としがちな比較対象かなっていう気もします。普段遣い(カメラだけじゃない)、サイズ感(大きいけど薄い)、液晶サイズ、撮像素子サイズ…などですかね。なんか、もう少しカメラらしくないカメラを出して、新しい欲求にコミットできないんでしょうかね。

画面大きくしても薄くは出来ないですからねぇ。
物理ボタンやグリップに影響が出て結局使いにくくなってしまうのでしょう。
しかし、ミラーレスがレフ機の減少分を補っていないどころか微減ですから、やはりカメラ市場衰退の流れは止まっていませんね。
怖いのは来年はこの75%からさらに2割以上減る可能性がある事。
市場が2年で半減というペースに乗ってしまっている。

出荷実績表を見ると、1−4月実績で、(出荷台数、出荷金額)が、一眼(55%、64%)、ミラーレス(103%、89%)なので、浅はかな考えかもしれませんが、一眼は安いカメラが売れていない(高級機が売れている?)、ミラーレスは安いカメラが売れている(高級機も売れている)、のかと思います。安いカメラが売れて業界が増益になるのならいいのですが、その点どうなのでしょうか。
スナッキーさんのご意見に大いに賛成ですが、この実現が難しいですね。私もデザイン考えましたが、大昔の、写真屋さんのカメラみたいになります。
カメラ業界としては、スマホとは対極の「操作が面倒な写真機でとる写真」が好きな人にカメラを買ってもらえるのが一番いいことだと思います。

やはりインスタで潮目が変わったんですかね。
お手軽なフィルターエフェクトや、ワンタッチで美人になるレタッチ、身体を張った演出写真の方がウケる時代ですからね。

私の周りでは別に写真趣味が廃れた感じはしませんが、数年前から一眼カメラの基本性能が充実してきているので、急いで買い替える必要を感じないのです。それに私は、昨年からミラーレスへの転換期でもあるので、今はお金を貯めつつ様子を見ています。いづれ、一式まとめてドンと買いますよ。

買う人が減ってるという感じよりも、一つ前の型落ちを買ったり、中古を買う人が増えた気がします。昔と違って性能は十分ですからね。

国内市場に関しては、団塊世代の金と時間に余裕のある高齢者が高級一眼レフを買い支えていた部分もあると思いますが、彼らが後期高齢者に移行しつつあり、写真への興味はあっても肉体が付いてこれないってこともあるんじゃないかと思います。

六仙さん、出荷台数と金額が逆ですよ
一眼レフは台数以上に単価が下がり高い機種が売れなくなっていて
ミラーレスは台数は減ってるものの単価は上がっていて高級機シフトが続いています。
まあ各社フルサイズミラーレス参入しているので妥当な結果ですが。

製品単価に関してはここを見るとよろしいかと。
http://www.cipa.jp/stats/documents/common/cr300.pdf

asdfさん
確かに中古というのは外せない要素ですね。CIPAのはあくまでメーカーの出荷の統計ですから。(ということは単価も実売価格ではないということですね)

まだまだ小さい規模ですが、高騰する新品価格を補うように中古の市場も拡がればと思います。そうなるとますます新品市場はシュリンクしそうではありますね…。

ピーコックさんのご指摘通り、数字が入れ違っていました。申し訳ありませんでした

スマホ、タブレットで撮影してみると気づくのですが、バッテリーの消費が激しくて、テストショットでは気づかないのか、やはりスマホで半日や1日はかなり難しいと思います。特にメールチェック、snsやブラウズしながらでしょうし、バッテリーの長持ちならセールスポイントになるのではと。

>クロエさん
まさに自分がスマホバッテリー問題から解放されたく去年デジイチ買ったタチです。

大型モバイルバッテリー購入、もしくはスマホが型落ちだったため最新スマホ購入という手もありましたが、ついでに大幅な画質向上(暗所・望遠・高画素)も望めるなら吉という考えで結果スマホ乗り換えをせずスチルカメラ購入としました。
正直スマホのバッテリーが問題なくなるならミラーレスのバッテリーの減りでも気にならないですし、その推し方でも十分訴求力になりうると思いましたね。

あとはサイズと価格設定、マーケティングの問題。
フルサイズメインの売り方ではまず新規顧客は掴めませんし、難しい舵切りの時期と思います。


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このページは、2019年6月 4日 に公開されたブログ記事です。

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