ニコンが2019年中に10万円台のZマウントカメラを投入予定

日経新聞に、ニコンのZシリーズ低価格モデル投入に関する記事が掲載されています。

ニコン、中価格帯のミラーレスを投入 新規層開拓狙う

  • ニコンは2019年度中にも、中価格帯のミラーレスカメラの新製品を投入する。「Z7」などの姉妹機にあたる製品で、同じ交換レンズを使える。先行する20万~40万円台の機種よりも一般の消費者が手に取りやすい10万円台の価格に設定するとみられる。既存の愛好家以外のユーザーの需要を開拓する狙いがある。
  • 発売を計画する中価格帯の新製品は、スマートフォンなどで写真の撮影に慣れた若者らの受け皿になることも想定する。将来的には複数のレンズや上位機種を購入するカメラ愛好家に育てたい考えだ。

 

以前から、海外でZマウントのエントーリモデルの噂は流れていましたが、どうやら本当に登場するようですね。この新型機の価格設定と、Z6と比べてどの程度スペックダウンする部分があるのか(或いは上位モデルをしのぐ部分があるのか)が気になるところです。