ソニー「FE35mm F1.8」は開放からとてもシャープでボケも滑らか

DPReview に、ソニーFE35mm F1.8 の簡単なレビューと67枚のサンプル画像が掲載されています。

Sony FE 35mm F1.8 sample gallery

  • FE35mm F1.8の最初の印象は、肯定的なものだった。このレンズは開放から非常にシャープで、中央の解像力はF2.8で、隅はF4からF5.6で画質のピークに達する。
  • ボケは年輪ボケや輪郭のうるささが全く無く、非常に滑らかで、より高価なFE35mm F1.4 ZA(参考のサンプル画像)よりも遥かに優れている。
  • 色収差は(軸上色収差と倍率色収差の両方が)かなり目立ち、状況によっては我慢が必要だが、これはレンズのサイズから予想されたことだ。
  • 周辺光量落ちはF11までは改善していくが、開放でもわずか1EV前後で、これは素晴らしい値だ。
  • AFは十分な速さで、開放ならすばやく動き回る子供でさえピントが合う(絞るとAFは遅くなる)。
  • サンプルギャラリーで、性能を確認して欲しい。

sont_Fe35f18_sample001.jpg

FE35mm F1.8は開放からシャープで、ボケも非常に滑らかですね。とても良く写るレンズで、無印レンズと言っても侮れない性能という印象です。倍率色収差は周辺部で少し目立ちますが、これは後処理で補正できるのであまり問題はなさそうです。

2019年7月10日 | コメント(9)

コメント(9)

55mmF1.8は寄れなくて売ってしまったが
買い戻して、35mm F1.8と2本だけ持って気楽に
写真旅行などしたくなりました

最近のGMとかと比べると倍率色収差はかなり目立ちますね。
動画だと気にならないとは思いますが、絞っても改善しないし編集で補正できないので条件によっては厳しいかもしれません。
4k程度でも色収差の有無はヌケの違いとして出てきます。
価格がちょっと中途半端なのでシグマのF1.2を待ってからDistagonも含めて考えようと思います。

各所にあがっているサンプルを見てみましたが、状況によっては色収差がF11とかに絞ってもかなり盛大に出ていますね。その他の点では文句なしに見えますが、値段を考えると正直少しがっかりです。

色収差目立つけど、EDレンズ使ってないから仕方ないのかな。
個人的にはGにしてEDレンズ使ってほしかった。

程よく収差を残したことで、ボケ味は素晴らしいですね。
軸上色収差は抑えてもらいたかったけど、味のあるレンズだと思います。

私もクメール中尉さんと同じ考えです。よく収差の無さが議論されますが、収差がゼロに近づけば近づくほど硬くなりがちで、程よい収差のあったほうがカメラのレンズとして適していると思います。ただ、このレンズは場合により収差が裏目に出ることがあるようで、実際は自分の撮影スタイルに合うか、使ってみるしかないですね。

色収差でフリンジが目立つのはやっぱり気になりますね。
特に軸上色収差は補正できないから抑えて欲しかった。
とはいえ、気にならないシチュエーションで使えば良いし、中~近距離で背景をボカした状態なら気にならないので、用途に合わせてって感じでしょうか。
焦点距離的にも、スマホから入った人のファーストスナップレンズに向いてそうに思えますね。

これでミラーレス用のソニー、キヤノン、ニコンの35mmF1.8が出そろいましたね。申し合わせたかのように9群11枚構成、絞り羽9枚というのが面白いところ。重さ、機能(最短撮影距離)、MTF曲線、レンズ構成、実写レポート、価格などを見比べてみると、

特殊ガラスと非球面をふんだんに使い、重くて高価でも性能を追求したニコン

中庸な大きさと性能だが機能(マクロ)で差別化を図ったキヤノン

に対して

あえて限界性能を追わず(GやGMとせず)小型軽量で通常レンズとしては寄れる利便性を提示したソニー

各メーカーのポリシーや立ち位置の違いが分かって面白いです。私は現状MマウントとFマウント主体でEマウントをサブにしていますが、ミラーレスでどこに行くか、まだしばらく悩むことになりそうです。


やっぱり色収差があるとヌケが悪い感じがしますね。後処理で目立たなくできる倍率色収差はまだよいですが、軸状色収差が目立つのが気になってしまいます。一つの目にピントを合わせるともう一つの目や髪の毛にグリーンのフリンジが出てしまうようです。色収差があるとボケ味も悪化するので良いことがありません。
やはりGレンズ銘にして少し値段を上げたとしてもED等で色消しを頑張ってほしかったですね。


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