- データ集計期間 2019年7月16日~7月31日
- 第1位 ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第2位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第3位 ソニー α7R III ボディ
- 第4位 ソニー α7 III ボディ
- 第5位 ソニー α7 III レンズキット
- 第6位 ニコン D850
- 第7位 キヤノン EOS R
- 第8位 ニコン Z6 24-70レンズキット
- 第9位 ニコン Z7 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第10位 キヤノン EOS 5D MarkⅣ - ニコンがZ6 & Z7を対象に7月29日まで、ソニーがα7R III及びα6400を対象に7月28日までキャッシュバックキャンペーンを展開していたのだが、キャンペーン終了間際の駆け込み需要も加わってか、ランキングトップ10の半数が関連モデルという結果になった。
- 6月上期から首位に立ったニコン・Z 6レンズ&マウントアダプターキットが2ヶ月間連続で1位をキープし、さらに8位、9位にもZシリーズがランクイン。ソニーは2位α6400、3位α7R IIIがキャンペーン効果で、加えて4位5位にもα7シリーズが入っている。
キャッシュバックが後押ししたとは言え、ニコンZ6の2ヶ月連続1位は大したものですね。ニコンはこの他にも6位にD850、9位にZ7がランクインしていて、夏商戦はなかなか好調のようです。
一方、ソニーはキャッシュバックキャンペーン効果でα7R IIIとα6400が順位を上げていますが、先月から引き続き2位から5位までを占めていて、相変わらずの強さを見せていますね。
キヤノンは、EOS Rは先月からワンランクダウンで大きな変動はありませんが、Kissシリーズの代わりに5D Mark IVが入っているのが目新しいところでしょうか。
カタスマー
またキャッシュバックキャンペーン始まったので、まだまだ快進撃は続きそうですね
ぶらりん
ヨドバシカメラのようにカメラユーザーのコア層を捉えていて、しかも販売数量と販売金額も多い量販店で、今年のボーナス期の1位が昨年同期の1位に比べて、どれくらい数量と金額を伸ばしたか(減らしたか)が一番気にかかります。
今朝の日経朝刊記事経済面には、ニコンのレンズ交換式カメラ販売台数は4〜6月期で昨対マイナス21%とあり、デジカメの市況は足元でさらに悪化し、第二四半期以降の業績には不透明感が増すと四半期決算の発表を担当した副社長が予見を述べています。