・SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art 発表
- 株式会社シグマは、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art を発表する。
- ミラーレスに最適化した最新設計による"Artズーム"第二弾
- ズーム全域で圧倒的な解像力を発揮する、クラス最高性能の標準大口径ズームレンズ
- ミラーレス専用設計の優位性を活かすことで、ズーム全域における中心から周辺までの均一かつ高い解像感を実現しつつ、サイズと重量の抑制に成功。最新のミラーレスカメラボディとの互換性と、様々な撮影状況をアシストする機能が、プロ・ハイアマチュアの高い要求に応える。
- 発売日、価格は未定。
シグマのEマウント、Lマウント用の標準ズームはミラーレス専用設計ということなので、携帯性と高い光学性能の両立が期待できそうです。
重さが830g(Eマウント)ということなので、タムロンの28-75mm F/2.8の550gほど軽くはありませんが、こちらは24mmスタートなのが魅力的ですね。
af
サンプルページが出てますね
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a019_24_70_28/gallery/
ズームなのでボケ味は期待出来ませんが、玉ボケの変形具合は少なそうで良いのではないでしょうか。
おさしみ
Lマウントはパナもライカも反時計回り
Eマウントも反時計回り
なぜ専用設計なのに時計回りなんでしょうか?
シグマは時計回りのレンズも作っているので余計謎です
待望
せめて価格か発売日のどちらかは発表してほしかったです
Hak
MTFを見る限りでは、Z24-70mm f/2.8Sとほぼ同等性能で、こちらの方が30g重いだけですね。これでもし実勢価格15万円くらいだとすれば、かなり魅力的かも。一眼レフ用の同じ画角のArtよりも着実に性能上がってますし、さすがシグマです。こんなレンズがどんどん出てきてしまうと、fpかα7R IVに浮気しそうです。
YK
時計回りなのは、恐らくSIGMAさんにとって最も重視している顧客がSAマウントからのユーザーだからじゃないでしょうかね?
あくまでSIGMAユーザーのためのSIGMA仕様だと思います。
np
今SAマウントのfoveonユーザーが将来Lマウントのfoveonに移行した時にレンズの回転方法が変わらないようにしているのでは?
どりゃー
フルサイズミラーレス用の24-70/2.8が各社からいっせいに発売されるという凄い事態。
シグマはLマウントアライアンスへの加入でソニーEと自社マウントへ同時投入ができるようになったので、一眼レフ時代とは違ってきましたね。
シグマレンズのラインナップが必ずしもキヤノン・ニコン用中心ではなくなってきたのでフルサイズ用レンズ選びの新時代に突入した感があります。
フォグ
麦の作例が分りやすですけど、玉ボケが非球面と過剰補正の合わせ技でだいぶ荒れてますね。
最近の24-70/2.8としては珍しい。
Nite-R
ソニー純正とタムロンの中間的な存在になりそうですね
しかしここまで発表して発売日と価格は未定なんですね
木白
レンズ構成がソニーのGMとよく似ているのが興味深いです。同じズームレンジで性能を追求すると、自ずと似てくるものなのでしょうか。
kmz
fpに付けたらどのようなバランスになるのでしょうね。
せっかくfpを出しても純正標準ズームがない現状だとパナやライカに流れかねないですから、まず概要だけ先に発表したのかもしれませんね。
eldred
ソニーの純正GMレンズより軽いとは・・・シグマは重さ大きさに関しては画質のためならというイメージでしたがちょっとこれはどんな写りになるか楽しみです。
Luminaire
逆に現行の24-70mmF2.8DGの方はボケ味の滑らかさを担保するために収差をあえて残している部分があると聞きます。
それのL(E)マウントバージョンがあるわけですし、ユーザーは好みに合わせて選択すればいいと思います。
α7III使い
Luminaireさん
>それのL(E)マウントバージョンがあるわけですし、
ないですよ。
Luminaire
DGはマウントアダプター介してだけでしたか
失礼しました
138号
DGはOS付きでしたが、こちらには非搭載ですね。将来RFマウントバージョンを出すようなことは考えてないということでしょうか。
田吾作
>138号さん
いろいろ考えられ、結論としてはなんとも言えません。
1) EFとAマウント共用設計の時代にはよくあった話ですが、実は手ブレ補正機構も入れられる設計になっており、FE版ではコスト節約の為に省略しているだけなのかもしれません。
2) F2.8標準ズームなら手ブレ補正はなくても許容範囲、という人は結構多いかと思います。げんにキヤノンのEF版もついてませんし。価格を勉強すれば手ブレ補正なしでも売れるでしょう。
3) シグマはキヤノンがちょくちょく匂わせている手ブレ補正つきRFボディが出るのを待っているのかもしれません。どうせRFボディの数がシグマにとって意味のあるレベルまで浸透するには最低でもあと1-2年かかるでしょうから。