- Z 50(青線)とD500(黒線)のダイナミックレンジの比較
- Z 50(青線)とEOS M6 Mark II (黒線)とα6400(緑線)のダイナミックレンジの比較
ニコンZ 50のダイナミックレンジは、D500とほぼ同じですが、超高感度域ではわずかにアドバンテージがあるようです。
ライバルのα6400やEOS M6 Mark II との比較では、3機種とも画素数は異なりますが、ダイナミックレンジは、大まかに言えばほぼ同等で、最近のAPS-C機のセンサーは、メーカー間のダイナミックレンジの差がかなり小さくなってきているようです。
NK
ソニーの素子のほうが少し良好ですね。
何が違うのか?
D500使い
像面位相差付いてもD500と同じってことは、像面位相差の影響ってあまりないのかな?
ニコン大好き
3250万画素のEOSM6Ⅱとほぼ同等。
キャノンのセンサーも進化してますね。
2000万画素のZ50にはもう少し差をつけて欲しかった。
よねお
>D500使いさん
像面位相差画素の画像情報は周囲の通常画素から推測して補完処理されるので、ダイナミックレンジの数値も周囲から引き継がれるのだと思います。
しかし補完で得た画像情報そのものが通常画素より劣る、つまり解像や色が正しくない可能性は高いです。
たとえばソニーはα7R3からα7R4で位相差AFポイントを399点から567点に増やしましたが、それでもα7IIIの693点には及びません。
6000万画素もあるのだから派手に増やしてパワーアップすれば良さそうなものですが、画質最上位機だけに画質劣化させる要素を極力排除したかったのだと思われます。
ぷん
>よねおさん
多分AF範囲が8割ぐらい減ってるためで、密度(面積比)は変わらないかと思います。
端のほうが使えないのはおそらく狭い画素ピッチによるものですね。
いちろうた
実際使っている以上は差はないレベルかなと言った感じと見受けられます。
最新のAPS-Cセンサーは裏面照射タイプのセンサーでフジのX-T3でしょうか?その差を見てみたいですね。
とは言うものの、フルサイズも含めてセンサーはここ数年抜本的な技術的ブレイクスルーが無いような気がします。
デジカメ市場の活性化のためにセンサーメーカーさんには頑張って欲しいものです。