CIPAが2019年12月のデジタルカメラと交換レンズの出荷実績を公開

CIPAが、2019年12月分のデジタルカメラと交換レンズの生産出荷実績表とグラフを公開しています。

デジタルカメラ統計

cipa_2019_12_001.jpg

cipa_2019_12_002.jpg

cipa_2019_12_003.jpg

交換レンズ統計

cipa_2019_12_004.jpg

2019年11月のデジタルカメラの出荷台数は、前年同月比で台数で79.4%(金額で76.0%)、うちレンズ交換式は前年同月比で台数で93.6%(金額で77.7%)、レンズ一体型は台数で64.2%(金額で69.5%)となっています。

レンズ交換式のうち、一眼レフは前年同月比で台数で82.8%、金額で69.7%となっていて引き続き縮小傾向です。ミラーレスは前年同月比で、台数では106.0%と前年を超えていますが、金額では82.8%と前年を大きく下回っているのが気になるところです。

レンズ一体型も、大幅減で引き続き下げ止まる気配は全くありませんね。