「EOS R5」と「RF100-500mm F4.5-7.1」はオリンピック前に投入予定

ニュースイッチ(日刊工業新聞)に、キヤノンの新製品の投入時期に関する情報が掲載されています。

狙いは五輪、次世代ミラーレス「EOS R5」で攻めるキヤノン

  • キヤノンは8K動画撮影に対応した開発中のフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」を早ければ東京五輪・パラリンピック前に投入する方針を固めた。

    プロ向け製品としては、一眼レフ最上位機種の最新モデルを2月に発売した。販売は想定以上に好調に推移している。R5の投入でサブ機の需要が獲得でき、使用率を上げられるとみる。

    R5は8K動画撮影に対応するほか、電子シャッターで1秒間に最高約20コマの高速連写でき、独自のクラウドサービスへの画像自動転送も可能。同社初搭載となる本体内手ぶれ補正機構は世界最高水準を目指す。主にハイアマチュア向けだが、プロ使用にも耐えうるとしている。

    フルサイズミラーレス用交換レンズについては20年中に新製品9機種を投入予定。焦点距離100-500ミリの高倍率望遠ズームレンズは、R5と同じく東京五輪前の投入を目指している。

 

EOS R5とRF100-500mm F4.5-7.1Lの発売はオリンピック前ということなので、遅くとも7月には発売されそうですね。

EOS R5のボディ内手ブレ補正は「世界最高水準を目指す」と述べられているので、噂通りの補正効果(レンズとの協調動作で7-8段分)になるかもしれませんね。