- 海外のニュースサイトに富士フイルム「X-T4」のスペックシートが掲載された。
(※以下、スペックシートから主要なスペックを抜粋しました)
富士フイルムX-T4
- APS-C X-Trans CMOS 4 有効26.1MP
- 超音波振動センサークリーニングシステム
- メディアはSD/SDHC/SDXC UHS-I/UHS-II
- JPEG、14bit RAW
- ISO160-12800(拡張でISO80-51200)
- 露出は256分割、マルチ/スポット/平均/中央重点
- 露出補正は-5EV~+5EV 1/3ステップ
- センサーシフト式5軸手ブレ補正
- 手ブレ補正の効果はCIPA規格で最大6.5段分(XF35mmF1.4R使用時)
- 電子手ブレ補正(動画のみ)
- ISモードブースト(動画のみ)
- 顔/瞳認識
- メカシャッター S/Mモードで15分~1/8000秒、バルブ60分まで
- 電子シャッター S/Mモードで15分~1/32000秒、バルブ1秒
- シンクロは1/250秒
- 連写:1.25倍クロップ、電子シャッターで30コマ/秒(JPEG60枚、ロスレス圧縮RAW35枚、非圧縮RAW33枚)
- 連写:電子シャッターで20コマ/秒(JPEG79枚、ロスレス圧縮RAW36枚、RAW34枚)
- 連写:15コマ/秒(JPEG110枚、ロスレス圧縮RAW38枚、RAW35枚)
- AF:インテリジェントハイブリッドAF、低輝度はコントラストAFで-3.0EV、位相差AFで-6.0EV(XF35mm F1.4装着時)
- ファインダーは0.5インチ369万ドット有機EL、視野率100%、アイポイント23mm、倍率0.75倍、アイセンサー内蔵
- 液晶モニタは3型、3:2、162万ドットタッチパネル
- 動画はDCI4K/4K 59.94p 400Mbps、20分まで、29.97pで30分まで。フルHD 59.97p 200Mbps 30分まで。フルHD240p 200Mbps 3分まで、120pで6分まで。
- フイルムシミュレーションは18モード
- Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.2
- 端子:USB Type-C(USB3.2 Gen1x1)、HDMIマイクロTypeD、3.5mmステレオマイク、2.5mmリモートリリースコネクター、ホットシュー、シンクロターミナル
- バッテリー:NP-W235、バッテリーライフは600枚(エコモード)、500枚(通常モード)
- 大きさ134.6 x 92.8 x 63.8mm
- 重さ607グラム(バッテリーとSDカード含む)、526グラム(ボディのみ)
X-T4は、これまでの噂通りボディ内手ブレ補正を搭載しているようですね。補正効果は6.5段分と、非常に強力なものになっているようです。
ボディはX-T3よりも、幅が2.1mm大きく5mm厚くなっていて、68グラムほど重くなっていますが、大容量バッテリーを採用し、6.5段分の手ブレ補正を内蔵していることを考えれば、許容範囲内でしょうか。
山本
頑張った!!!と思います。
バッテリライフも500枚と大幅に伸びてるので、常に予備バッテリ1本持っていたこと考えると68gの重量増も帳消しかと。
それ以上にXF35/1.4で6.5段IBISって凄いですね。
T3でも未だによく売れてるので、T4はベストセラーになりそうな予感します。
通りすがり
非常にバランスの良いスペックに仕上がってますね。
大容量バッテリーの採用もプラスしてこの質量増に抑えたのは見事です。
次世代の高効率・省電力デバイス採用時には更にバッテリーライフが伸びそうですし、このタイミングでのバッテリー刷新・小型高性能のIBIS搭載は今後のXシリーズの展開にプラスとなるでしょうね。
かぼ
センサとエンジンがT3から据え置きとはいえ、強力な手振れ補正や
連写速度の向上とバッファ増量、大容量バッテリー等使い勝手が
大きく向上していて魅力的ですね。多分買うと思います。
ナイトメア
ボディ内手ブレ補正が追加されただけでなく、他の部分もしっかり熟成されて正常進化しましたね。
現在で考えられるAPS-Cの最高到達点かな?
自分はセンサーと画像処理エンジンの更新を期待していたので残念ながら見送ることになりそうです。
来年といわれているX-H2まで待ちかな…。
マンタ
T4は、手ブレ補正内蔵、バリアングルモニタに変更したりして、又下記新規機能を含めて動画に力を入れたモデルになりましたね?
- 電子手ブレ補正(動画のみ)
- ISモードブースト(動画のみ)
T4は動画撮りの新顧客層を標的にした感じがして、H1とT3を持っている写真撮影オンリー派には、少々期待は外れのモデルチェンジになったなあと感じています!
只、これでH2の登場が楽しみになりました!
noppo
このスペックを見るとモンスターですね。クラシックカメラの皮を被ったモンスター。
非常に興味がありますが、価格次第ってところでしょうか。X-H1の初値くらいは覚悟かな…
やまだくん
このスペックで1700ドル?T3からの流用パーツが多い恩恵ですね。完全なる新設計ではあり得ない価格となり、バカ売れすると思いますので予約します。
g
H1の不振を活かして新センサーはH2でって事でしょうか?
それにしても、ブレ補正がH1より1段向上とは頑張りましたね!
様子を見てT3から買い替えようかと思います。
furu
このスペックを見るとこれに決めました。T2駄目にしてT3の中古でも思ってましたが、これは奮発してT4を買うことにします。35mmf1.4が手ぶれ補正6.5段と言うのはすばらしいし、暗がりのAFが-6.0EVと言うのは風景写真の早朝撮影が楽しみな数字です。
マンタ
noppoさん
X-T4の販売価格ですが、2020年2月19日デジカメinfo「富士フィルムX-T4の販売価格は1,700ドル?」との情報です。
日本円で19万円以内と、思った以上に販売価格は抑えられています?
私は、H1を2年前3月に予約注文で22万円で購入しました。
後は、2月26日のT4の発表内容と実機の確認でしょうね!?
NK
熟成され、
かつ、出し惜しみなくのスペックですね。
私はT2を使っていますので、
T4の買い増しには前向きです。
OSの無い単焦点レンズも3本あるので、
活躍してくれそうです。
スキューバプロ
DCI4K/4K 59.94p 400Mbpsとありますが、ビットレートがt3から2倍になっているのは4:2:2の10ビット内部収録に対応できたのでしょうか。
気になる部分ですが、そうならば今年購入する第一候補です!
hiragi
う〜ん、手ぶれ補正は魅力だけど、バリアングルがどーも苦手なんですよね。
どうせならペンタK-1みたいなマルチチルトが良かったんだけど。
安くなる(であろう)X-T3が狙い目かも。
ヤマ
スナップ用にX100V買ってみようかと思ってたのですが、手ぶれ補正優秀ならそんなに金額も変わらないしX-T4もありかもしれないと悩みが増えましたw
斧寺
メカシャッター連写:15コマ/秒と位相差AFで-6.0EVってところに地味にオリンピックに向けた強化を感じました。
1DX3が16コマ/秒でD6が14コマ/秒ですから、フルサイズのハイエンドに負けていない連写スペックで、APS-Cとしてはひとつの到達点だと思います。
フィルムシミュレーションは2つ増えているので、1つはクラシックネガでもうひとつは新規でしょうか。正式発表が楽しみですね。
楽
この重さに抑えられたのはチルトを止めてバリアングルにしたからなのではないでしょうか。
タロウ
新しいフイルムシミュレーションはブリーチバイパス(銀残し)でしたかね
Luminaire
ボディ内手振れ補正で1段でも2段でも感度を下げられるのであれば、それはセンサー性能の向上よりも画像エンジンの性能向上よりずっと効果的なものであると思います。
特に画質に定評のある単焦点レンズで、レンズに手振れ補正が入っていないものばかりですし。
Ben
3マウント運用で、今年はE-M1mk3と決めてましたが、T4の強力(そう)な手振れ補正搭載で悩みまくりそうです。ただ私もこの機種にバリアングルは不要(&似合わない)と思います。
P
手ブレ補正が最大6.5段分とは、凄いですね。
欲を言えば、
そろそろISOが拡張でなく常用感度を100スタートにして欲しいですね。
また手動で日時設定に秒単位までの設定が欲しいです。
APS-CでもNikon,Canon,RICHO等、他社は常用感度が100スタートですから。
AS
素晴らしいスペックですね!録画時間の制限が無ければ・・ほぼ完璧なスペックだったな~
うにシステム
XF16-55専用カメラとしてX-T4即購入します。
これで長年の手ブレ問題から解放されます。
ポン
XF35mmでCIPA規格6、5段とはすさまじいですね。オリンパスクラスですか。実際は3、4段くらいだとは思いますがそれでも1/8もしくは1/4までブレないことが期待できますね。
xf90mmがどれ程恩恵を向けられるか楽しみです
123改め456
T1持ちの身としては隔世の感がありますね^^;
いたれりつくせりでAPS-Cの決定版的内容ではないでしょうか。
フルは他社でも個人的にはAPS-Cは富士一択、浮気の余地無しです(笑)
みけ
ボディ内手振れ補正が素晴らしいですね。
あとはAF性能次第で、m4/3からの乗り換えも視野に検討したいです!
ひで
6.5段分の手振れ補正を搭載して、これだけコンパクトにまとめ上げて、この価格。
動画機としても使えそうですし、すごいのが出てきましたね。
前々から富士フィルムのカメラは評判は良かったですが、これをきっかけに本格的にシェアを伸ばし始めそうですね。
P助
T3からの正常進化ですね。AFがどのくらい良くなったのかも気になるところです。
でも、手振れ補正機能付きに拘るなら、今こそ価格の下がったH1は狙い目かもですね。
リカオン
動画に力を入れてきた感じですね。
私のような素人にも動画が撮りやすくなるように、
18-105F4電動ズームのようなレンズも出して頂きたいです。
富士フィルムさん、期待しています。
独殻
手ぶれ補正もバッテリー容量も(?)ミラーレスAPS-Cトップに躍り出ましたね!AFはセンサーは供給元のソニーの後塵をどうしても拝しますが、APS-C市場ではついにソニーレベルの商品力が備わったかと。正式発表後に出てくる、開発時の色んな工夫や意図が明らかにされるのが楽しみです。
フジ讃太郎
Nokishitaさんちには本体外観・各種レンズ装着などの写真が掲載されています。背面液晶は裏返しにすると、Pro3のようなギミックは無く、完全な「のっぺらぼう」です。でもこれで撮影に集中でき、すっきりして全く支障ないですね。
H1購入後すぐにX3が出て忸怩たる思いの小生、このX4には大いに期待しています。何しろ手振れ補正を利かせているとアッというまに電源が枯渇しますので。これだけでも十分買い替えの価値有りです。
P助
T3からの正常進化ですね。AFがどのくらい良くなったのかも気になるところです。
でも、手振れ補正機能付きに拘るなら、今こそ価格の下がったH1は狙い目かもですね。