・ミラーレス機が初のトップ10占拠、キヤノン製品とニコン製品が圏外の衝撃
- データ集計期間 2020年4月16日~4月30日
第1位 シグマ SIGMA fp レンズキット
第2位 オリンパス OM-D E-M1 Mark III ボディ
第3位 ソニー α7 III レンズキット
第4位 ソニー α7 III ボディ
第5位 富士フイルム X-T4 レンズキットブラック
第6位 ソニー α6600 ボディ
第7位 オリンパス OM-D E-M1 Mark III + ED 12-40mm F2.8 PRO
第8位 ソニー α7R IV ボディ
第9位 富士フイルム X-T4 ブラックボディ
第10位 ソニー α6400ボディ(カラバリ含む) - 今回の5月上期は5/1-6がカメラコーナー休業期間、5/7-15は店頭販売員を減らすなどの対策下での営業期間を反映したもの。
- ニコンは5月上期ランキングではデジタル一眼カメラ部門だけではなく、交換レンズ部門でもニコン製品が見られないという結果になった。加えてキヤノン製品もEOS Rシリーズ新製品待ちなのか、デジタル一眼カメラ部門でランク入りするモデルがないという寂しい結果に。
今回のランキングも前回と同じ傾向で、ニコンとキヤノンが弱く、EOS-1D Mark III がランク外になったため、ニコン製品に続いてキヤノン製品もついに圏外になってしまいました。
一方で、シグマとオリンパス、富士フイルムは店頭販売の自粛が始まってから非常に強いですね。シグマは半年ぶりのトップでfpの根強い人気を伺わせます。ソニーはα7R IVに代わって一時順位を落としていたα7 III が再び順位を上げてきて、引き続き好調という印象です。
んじゃめな
もしかしたら、キヤノントとニコンが上位をキープできないのは、サードパーティーのコストパフォーマンスに優れたレンズがないのが一因かもしれませんね。マウント企画をオープンにした方が、後にシェアを取れるのかもしれません。
ビーム君
ヨドバシは店舗営業がWebの受け取りだけだったってのがあるかもですね
実物触って買う客層がごっそり抜けてるんじゃないでしょうか
norinagao2000
カメラ自体が売れてないんでしょうね。なので、新しい機種だけが常にランクインする現象が続いてるんだろうとおもいます。キャノンユーザーはR5,6待ちでしょうし、ニコンユーザーは現状待ってるしかないのでしょうか。。
まここ
キヤノンとニコンは、良くも悪くも「老舗」「質実剛健」のイメージがあり、古くからの固定ファンがいる一方で、なんとなく「新しさ」に欠けたイメージで、ビギナー層やライトユーザー層が掴みにくいのでは。
今回上位に入った機種群は、一般消費者から見てコスパが良いという判断になったもので、コロナでこの先の生活も見えないこのご時世、特に何かとコスパが悪そうに見えるキヤノンやニコンで…という人々が少なかったのではないでしょうか。
秋
E-M1mark3、X-T4、α6600等、フルサイズ未満の旗艦機が強い印象ですね。
ペンタックスもこのクラスの新型機が出ますが、キャノンとニコンは確定的な情報がありません。
フルサイズミラーレスの方が話題性がありますが、7D2やD500の後継機(またはミラーレスの新型機)を出すべきでは?と思ってしまうランキングですね。
金糸
fpはwebカメラ代わりに買う人が多そうですね。
M505
コロナ禍はあっても時代の節目だと思います。
これからは一眼と言えばミラーレスが当たり前の時代になって来ました。
ニコンもキャノンも頑張ってください。
カメラ業界を盛り立ててください。
hama
ミラーレスが独占しているのはwebカメラ以外にも、散歩などで使うのに持ち運びやすい&なるべく目立たないボディを、という意向もあるのでしょうかね
カメオ
キヤノンとニコンは一眼レフもミラーレスも先行き不安な状況ですのでランキングに載っていないのは仕方がないと思います
両社ともまずはミラーレスのラインナップが一通り揃った上で数年は運営しなければソニーやフジと同じ土俵には立てない気がします
oa
3月の段階ですら国内の出荷台数が前年比4割減ですから、今月頭なんて一体どれだけ…という所なので、
シェアを考えるにはあまり参考になる数字では無いように思います。
この騒ぎが下火になった先でどうなるかでしょうね。
BIG-O
やはり新製品が無いと上位キープは難しいですね。
キヤノンは発表済みのEOS5Rと噂のEOS6R待ちなんだと思います。
弁証法
コロナ禍で通常と違うとはいえ、10位以内に2強の名をほしいままにしてきたキヤノンとニコンが入っていないのは衝撃的ですね。
センサーサイズはm4/3、APS-C、FFと分散していますが、もしかして100%ソニー製?
kmz
カメラに限りませんが、店員さんと話して決めると老舗メーカーの定番製品に落ち着くものです。
店員さんに相談できない今あえてカメラを買おうという人は、「カメラ欲しいな」ではなく「◯◯(特定の機種)を買うぞ」と決めて来店する人だと思います。
今、ランク上位にいる機種は、強い目的意識で選ばれた機種(個性の強いfpや新製品のE-M1III、X-T4)や、あるいはWebで評判の機種(ソニー)なのだと思います。
tanyo
fpが売れてるのはウエブカメラとして使える記事が多かったからでしょう。
信頼できるメーカーの安いウエブカメラは売り切れで全滅だし
迷ってた人の大きな後押しになるよね。
ikki
コロナで外出制限がかかっている時期、Zoomでネット会議をする方が増えています。
ノートPC内蔵カメラではその画像が荒いと思っていた矢先、多くのカメラがある中唯一SIGMA fpだけが備えているUVCが、高画質で簡単にPCにつなげるという山本社長のツイッターや記事を見て購入された方が多かったのかと思います。
ぶらりん
1位のシグマでさえ、昨対比較したら売上高や台数は1/4とか1/2でも不思議ではない時期と思うのですが、今の事態局面に昨対を議論しても意味は全くない。
むしろ、自分でも小売をやってて実感するのですが、「こんなときでも買ってくれるお客さまとの関係」が「日頃から」どれだけ結べているか。
その差がシグマの1位を支えたと思います。シグマファン。よく言われる言葉ですが本当に素晴らしい。
マスマーケティングでシェアと売上高を上げてきたカメラメーカーにはなかなか考えが及ばない世界なのは致し方ありませんが、たまにはそんなことを大事と考えるのもいいと思いますよ。
ものづくりにも必ずや変化が出ると思います。
swing
この時期のfpは完全にWebカメラ需要ですね。
TVなどでも連日Webカメラでのテレワーク出演が増えてますが、画質が千差万別。
fpで高画質かつ背景も綺麗に自然にボカせるのは、相手に与える印象等考慮すると非常に効果的だなぁと感じています。
一方、OM-D E-M1 Mark III がずっと上位キープしてるのは本当に不思議。そんなに良い機種なら検討してみようかな…。
でも実機試しにお店に行けない。
時期的に見て指名買いだから、ファンが根強いんでしょうか。
ごま
配信やビデオ会議用途の製品と新製品のみ売れたと見るのが妥当ではないでしょうか。
これらの機種が売れたというより他が売れなかったのでしょう。
撮る機会使う機会ががないのですから。
akira
OM-D E-M1 Mark III は発売以来いろんなランキングでずっとベスト3辺りに入っていませんか?。瞳AFもだいぶ進化したようでとても魅力があります。ただ E-M1 Mark Ⅱリミテッドシルバーがとてもかっこ良かったのでE-M1 Mark III リミテッドシルバーが出たら買おうかな。
DaB
理由は色々あるのでしょうが(個人的には、テレワークが普及したから20万のWebカメラが売れるという事態がにわかには信じられないのですが)、シグマのカメラがキヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、オリンパス、パナソニックを抑えて1位だなんて痛快すぎて素晴らしいというほかないです。
ヤマ
なんで1位なんだろうと思ったらUVC関係ですか。
納得しました。
自分は欲しくて店頭に行ったら、背面のコントロールホイール?やボタンがプカプカしてる感じが引っかかりあきらめてました。
サイズ感やデザインはいいですよねぇ。
icht
コロナの影響は大きいでしょうが
逆に考えればそんな時でも買わせるだけの訴求力がある商品という見方も・・・
てる
fpは価格コムでもウェブカメラとして使用する記事がありましたし、他は軒並み需要が減ってる中、需要が増えたからこの順位なのかもしれません。他のαシリーズも今回の件でYOUTUBE配信でも始めようかと需要が生まれたのかも。給付金入ったら日本に工場の有るシグマのレンズでも買おうかなと思っています。
電脳仙人
fpがWebカメラ需要だけで売れるなら、eos webcam utility が使えるKiss MやEOS RPがもっと売れても良さそうだけどランク外ですから、実際に触ってカメラを選ぶことができない中で指名買いのランキングだとしたら、SIGMAの底力って凄いのだと思います。
赤い自転車
キヤノンとニコンが1台も無くてwebカメラとしてシグマが売れる?
シグマの1番、緊急事態宣言下で高価なカメラの購入となると、相当にマニアックな層の購入しかなかったと思いますし、どうせならの付加価値としてあり得る話かもしれませんね。
そうするとキヤノンも、キヤノンのカメラがwebカメラになる公式ツールを開発して一部ベータ版の提供が始まりましたので、もう少し売れるようになるかもしれません。
キヤノン、ニコン、今後の反転攻勢を期待します。
クリップアート
WEBカメラが売り切れた、人と違う映像を配信したい、そういう人たちが買ったのは間違いないでしょう。
USB Video Classに対応させたシグマ社に先見の明があったのは間違いありませんが、新型コロナという神風が吹いたとも言えますね。
シグマ社はこの機能をもっと宣伝すればいいと思います。
としにい
SIGMA fp 45mm F2.8 DG DN Contemporary キットは価格コムで現在最安で約215,000円。
ウェブカメラとして買うには高価過ぎます。
そもそもウェブ会議システムの解像度があまり高くないのに、それ目的で買う人は限られるのではないでしょうか(撮影した動画を配信するなら他のミラーレスでも可能)。
素直にカメラとしての性能で選ばれているのだと思います。
ねこねこ
としにいさんに全面的に同意します
webカメラに何十万も出す人間がゴロゴロいるわけないですね
必要な人間が狙って買ってます
きの
fpはレンタル用に業者が購入したってことは流石に無いか。
FA推奨
キヤノンとニコンが不振だったのは、実店舗の販売が激減していたからでしょうね。見て触って比べて買う層が入っていないし、販売員さんの手腕の発揮のしどころがなかったということかなと受け止めています。
どもん
コロナで販売台数そのものが極端に減り、
そうなるとわずかな変動で順位が変わりやすくなります。
自粛で急いで買う理由を失った人が戻ってきたとき、
この順位がどう変わるかですね。
とある家電屋
キャノンもアプデでwebカメラとして使えますけどね。