・「atx-i」シリーズのフラッグシップモデル「atx-i 11-20mm F2.8 CF」発売
- 株式会社ケンコー・トキナーは、トキナーの一眼レフ用交換レンズ「atx-i」シリーズのフラッグシップモデル「atx-i 11-20mm F2.8 CF」の販売を、2020年7月10日より開始する。希望小売価格は¥73,000(税別)。
- 日々進化するDSLRカメラに対応するため、新たなソフトウェアを搭載。 また、ニコンF用はニコン社製「ニコンマウントアダプターFTZ」の使用でZ50に、キヤノンEF用はキヤノン社製「キヤノンマウントアダプターEF-EOS-M」 の使用でEF-Mマウントのミラーレスカメラに対応。
- 最新のDSLRにマッチする、トキナーの新世代最高級レンズ「opera」と同じコンセプトの新デザインを採用。フォーカスリング・ズームリングのゴムパターンも、最新のトレンドに合ったデザインとした。
- レンズ前面にWRコート(撥水性・撥油性に優れたコート)を施し、水滴のみならず指紋や皮脂汚れも簡単にふき取ることができる。
- トキナー独自のP-MO非球面レンズを前群に、ガラスモールド非球面レンズを後群に配置し、 歪曲収差他、各収差を理想的に補正。 さらに3枚のSDガラス(FK01を2枚、FK03を1枚) 採用。色収差の除去を図っている。
- DCモーターと原則ギアユニットを一体成型、密封構造とした 「SD-M」によりAF駆動音の静穏性を高めた。また、高分解能で検出精度の高いGMRセンサー (高精度磁気センサー)の採用で、素早いAFスピードを実現。
トキナーのatx-i 11-20mm F2.8 CFは、光学系は旧型のAT-X 11-20 PRO DXから変更されていないようですが、鏡筒は現代的なスッキリしたデザインになりましたね。なお、店頭価格は、最安値で6万4620円(税込)で、旧型の現在の店頭価格からほとんど変わっていないようです。
P
Nikon F用が機械絞りなのか、電磁絞りなのか?気になりますね。
カメラ老人
この時代にまだAPS-C一眼レフ用の交換レンズが出るのが驚きですね。一方で、ソニーEマウント用の交換レンズは来年に延期とか。なにがどうなっているのかよくわかりません。
Xiao
ペンタックスの11-18mmのトキナー版かと思ったら違うんですね。焦点距離ももちろん違いますが、レンズ構成も違ってました。