映像事業売却後にオリンパスのブランド名は一定期間残る

SankeiBiz の、オリンパス映像事業売却の記事で、売却後のオリンパスのブランド名について言及されています。

オリンパスが映像事業売却 3年連続赤字、ファンドに年内完了目指す

  • 映像事業は「OM-D」「PEN」といったミラーレス一眼カメラやICレコーダーなどの製造を担う。オリンパスは1936年からカメラの製造、販売を手掛けている。現在も根強い人気があるが、スマートフォンの普及で市場規模が縮小しており、苦戦が続いていた。

    事業売却後も一定期間はオリンパスのブランド名は残るという。オリンパスの映像事業には社員4000人以上が従事しており、一部は新会社に転籍する。コスト削減を進めるなど黒字化が見込める構造にした上で分社化するとしている。

 

オリンパスのブランド名は「一定期間は残る」と述べられているので、映像事業売却後も、しばらくの間はオリンパス名でカメラの販売が続けられる可能性が高そうですが、その後は「オリンパス」という名前が使えなくなりそうです。

最終的には、映像事業を引き受けた会社の会社名か、独自のブランド名になるのでしょうか。