・Tamron 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD sample gallery
- タムロンの28-200mm F2.8-5.6 は小型軽量で、AFは速く静かだ。小柄なレンズだが、造りはしっかりとしている。
驚くほどの光学性能のレンズではないかもしれないが、ズーム全域でかなりシャープで、満足の行く結果が得られる。簡単に言えば、晴れた日の午後の散歩用に最適なレンズだ。
タムロンの28-200mm F2.8-5.6 は開放から十分に解像していて、高倍率ズームとしては非常に良く写るレンズという印象です。発色も良好で、タムロンらしい暖色系ですね。逆光耐性もよさそうです。
ボケは状況によっては、ややうるさく感じますが、これは高倍率ズームなので仕方がないところかもしれません。
ミカカ
前に載ってた70-180mm F2.8のサンプルより良くないですかねこれ。70-180mm F2.8はハズレ玉だったのかもしれないけど。
K
犬が写っている3枚の写真を等倍で見ましたが、ピントが甘いこともあり、解像感はいまひとつの印象です。
カメラが7RIVということもあり、高画素機との相性もあるのかもしれません。
ただ、イヤな収差とかは出ていないので、お気軽なお散歩&旅行用カメラとしてはありなのかもしれません。
CR
フォトヨドバシに上がっていたサンプルを見て、おとといネットで注文しました。
今回のサンプルも同様の印象ですが、高倍率ズームなので(当然ながら?)描写はベストではないものの、見苦しい崩れ方はしておらず、収差が少し出ていても、むしろ味としてこのレンズの特徴になっていると感じました。
このレンズをフルサイズに装着し、必要に応じてAPS-Cにクロップして使う。もう1台のAPS-C機にシグマ16mmF1.4か広角ズームを組み合わせれば、ほぼ何でもカバーできると期待しています。
ALLMALT
上のCRさんと同じく、28-200を入手しました。
70-180が画期的とはいえ、単焦点に近いとは言えなかったため、少し悩んでいたところに、このレンズが発売されました。
利便性の高いズームレンズは、17-28と28-200で回し、あとはボケがきれいな、こだわりの単焦点を揃えていこうと思っています。
CR
注文していた28-200mmが届いたので、α7R4で試写しました。
・解像度がかなり高い(細部まで描き分けている)。
・周辺部まで大きな崩れは無く、フルサイズでも全画面にわたり、ほぼ均質な描写である。
(少し昔の「普通のズーム」や「ヘタな単焦点」よりも周辺部ははるかに良い)
あと、サンプル写真でも傾向が出ていると思いますが、
・後ボケは「とろけるような」ボケではないものの、気にさわるようなクセは感じさせず、アンダー目にぼかすと「幽玄の美」と表現したくなる?ボケになり、このレンズならではの表現に活かせる味だと思う。
・明部と暗部が隣接する部分の色収差は、ピクセル等倍で見ると目につくケースもあるが、場所が違っても出かたが同じであり、レンズ設計や製造精度が優れていることを感じさせる。
・総合的に、写真全体として素直な描写。
(画質については、α7R4の優秀さも寄与していると思います。他のレンズもα7R4では評価が1ランクアップしています)
・AFも問題無し。
どの焦点域でも躊躇なく使え、常用レンズに決定です。
あとはガチのレンズ(一部のソニーFEやシグマアート)を人それぞれの用途に合わせて使えばいいと思います。
しかし、軽量コンパクトでたいへんよろしいのですが、α7R4を大きく感じてしまい、初代α7シリーズ並みのコンパクトフルサイズボディが欲しくなりました。
CR
連投すみません、サンプルが載っていたのではフォトヨドバシではなく、Kasyapaでした。