α7S III にはタッチ操作にフル対応する全く新しいメニューシステムが採用?

SonyAlphaRumors 、ソニーα7S III に関するいくつかの追加情報が掲載されています。

Sony has heard our prayers: Sony A7sIII has a new menu system!

  • α7S III には、現行のα7シリーズのカメラと同じような出来の悪いメニューを搭載していると思い込んでいたが、幸いなことに私は間違っていた。

    信頼できる複数の情報筋が、α7S III には新しいメニューシステムが採用されていると教えてくれた。一方で、下のメニューの画像は、新規の匿名のソースが送ってくれたものなので、これが本物かどうか100%の確証はない。しかし、本物の可能性はかなりあると推測している。

sony_a7sIII_new_menusystem_001.jpg

  • 別の2人の情報筋がα7S III に関する更なる情報を提供してくれた。

    - タッチパネルにフル対応する全く新しいメニューシステム。
    - ローリングシャッター効果は世界最小。
    - メガネ使用者のために視野を狭くする機能を備えた極めて大きなファインダー。
    - 16RAWは、スチルだけでなく外部収録の動画にも対応する。
    - α7S III には、アルミニウム製のヒートシンクを採用したパッシブ冷却システムが採用されており、これはRaspberry Pi Bボードで採用されているものに似ている。
    - どうやらヨーロッパではα7S III は9月に出荷開始されるようだ。

 

α7シリーズのメニューシステムは、使い難いという声が結構あがっているようですが、ソニーは今回登場するα7S III でメニューシステムを一新させる可能性があるようです。

新メニューシステムはタッチ操作にフル対応するということなので、噂通りなら操作性はかなり改善されそうです。

その他では、ローリングシャッター効果が最小限に抑えられているのは非常に嬉しい情報ですね。また、噂の冷却システムは、ラズベリーパイで採用されているものに似たヒートシンクということなので、冷却システムとしてはオーソドックスなもののようです。